表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD
134/4290

ひみつどうぐ。

 いつものバス停にて――


「ふ~ん。どらえもんの道具で実用化された物があるんだ~」

「ナヌ!?」

 月夜の呟きニイブキが敏感の反応した。

「そ~なの? どこへいけばいいの?」

「いやなにが?」

 イブキが月夜の肩を『ガシっ!』っと掴みキラキラした瞳をしながら問い詰めてくる。

「だから! どこにいったら買えんの? どこでもドアかヘリコプタ~」

「ヘリコプタ~は前からあるぞ。たぶんタケコプタ~と言いたいんだろうけど~」

「そのコプタ~」

「とりあえず話しを聞け! 実用化された物もあるって事っ!! たとえば真水ストロ~」

「おぉ! それはど~やって空飛んだり過去にいったりできるん?」

「そういう道具じゃないから……え~っと……」

 月夜はスマホの画面を見ながら道具の説明をする。

「灯油給油ポンプみたいなやつで海水をキコキコ吸い上げると途中にある浄水フィルタ~で飲料水に代える事ができる」

「えっ! そ、それ……だけ?」

「うん。それだけ、ほかには――セルフ将棋。機械と対局できるやつだね、どらえもんのはロボットみたいなやつが打ってたけど、現実はゲーム盤に組み込まれたやつならあるね」

「ほかには――ほかの――もっとすっごいヤツ!!」

「いや、それだけ」

「――っ!」

 悔しそうに肩を震わせるイブキ――

「ま、まだあと100年ある!!」

 映画おもしろかったです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ