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無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD
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かれ〜

いつものバス停にて――


「ネット上でまたもカレーネタで激論⁉︎ ナス肯定派と否定派による対立」

月夜が馴染みのグルメ記事を見ているとそんな見出しが目に止まった。

「こんなネタに一千件以上のレスが付いてるのか〜平和だね〜」

「カレ〜はゴウのふかいたべだからね〜みんなのかんしんをあつめちゃうんだよ」

「自己流こだわりもってる人が多いのは確かだね〜家族の中で意見別れた時が一番大変だよね」

「そうそう。ソ〜スをナベに直と〜にゅするひととかいると、サラにわけたときにかけてよ! っておもうときあるよ。ナスもそうかな〜素揚げしたやつとりわけたカレ〜のうえにのせて――って」

「好みによっては茄子ごと煮込んでル〜に溶けたのがイイって人もいたからむつかしいね」

「月夜はそ〜いうこだわりないの?」

「ウチは食べ物ならぜんぶOK!」

手をbの形にして断言した。

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