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無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD
124/4294

続 と〜こ〜び。

いつものバス停にて――


登校日の朝。

「―― もう!」

なぜだか朝からプンスカ怒っている月夜(詳しくは前話を)

「そんな事よりイブキちゃんと宿題やってきたんでしょうね」

「ダイジョブ! イブキさんにシカクなし‼︎」

自信満々で言い切りカバンの中から本日提出予定の宿題を掲げパラパラと捲り見せる。

「いや……白紙なんだけど……」

「そう! 月夜こたえうつすジュンビはバンゼン‼︎」

「結局ウチ頼み⁉︎」

「ふふふふふふ――ジマンじゃないけどこたえのわかってるモンダイをうつさせたらイブキさんの右にでるものはいないよ」

「それ威張れないから‼︎」

「それにね〜いがいとださなきてもサイゴのはセンセ〜があきためるまでジキュ〜戦ってテもあるよ」

「……はい、写していいから先生にあんまり迷惑かけないでね」

「ありがと〜月夜」

月夜はそれには応えず、イブキの担任に同情した。

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