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無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD
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ほけん。

いつものバス停にて――


「かつてあったユニ〜クな保険ね。宇宙人誘拐保険や幽霊に襲われたときやドラキュラや狼男に噛まれ時の保険」

「なんかテキヨ〜されたくないモンばっかしだね」

「いや、保険ってもともとそういうものでしょ?」

「ああ、そっか。日本にもあったらおもしろいのに……」

「河童被害尻子玉保険とか?」

「そうそう。そ〜いうやつ。クソゲ〜やりすぎたストレスでハゲたホケン」

「それゲームやめればいいじゃん」

宇宙人誘拐保険一度だけ適用された事がるようです。

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