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無価値のレゾンデ~トル  作者: HAWARD
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しゅくだい。

いつものバス停にて――


「ふ〜ん……小学生もころ夏休みに勉強してたのは約半数なんだ〜」

「あってるんじゃない?」

月夜の呟きにイブキが即座に応じる。

「ん? どゆこと?」

「だって、月夜は夏休みベンキョ〜してたタイプでしょ?」

「うん。まあ、ほどほどには……」

「イブキさんまったくしてないモン!」

「いやいや――威張れトコじゃないから」

「ほら二人でチョ〜ド半数じゃん?」

「あぁ〜なるどね〜」

「しいて、つけたすならイブキさんはいまでもやってないケドね‼︎」

「それ本気で威張れないな! 宿題ど〜すんの?」

「そんなのやすみあけに月夜にたのむにきまってんじゃん」

「あ〜そういえば毎年そうだったわね……」

約6割の人が夏休み中盤に宿題を終えているようです。

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