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Chapter 3:異変の中心地へ
エリナ、リディア、新たな仲間たちは、異変の報告が最も集中する森の奥へと向かった。
木々は高くそびえ、風が葉を揺らすたびに不穏な魔力の波動が空気に漂う。
「ここが中心地……か」
エリナは手に光を宿し、慎重に足を進める。
リディアも隣で光を放ち、仲間たちを包み込むように守る。
「聖女様、私……緊張しています」
「大丈夫。皆がいるから」
エリナは優しく微笑み、仲間の手を握りしめる。
森の奥に差し掛かると、巨大な魔力の渦が出現し、空気が震える。
「こんな規模は……今までの異変より大きい」
エリナは深呼吸し、光を強く放つ。
仲間たちもそれぞれの力を合わせ、魔力の渦を押さえ込む。
光が交わるたびに、渦は少しずつ鎮まり、森に再び静けさが訪れる。
夕暮れ、森を抜けると遠くの村々に安堵の光が差し込む。
「やっぱり、一緒に戦うことが大事だね」
リディアは微笑み、エリナも深く頷いた。
異変の中心地での戦いは、少女たちと仲間の絆をさらに強め、未来への希望を確かなものにした。




