第7話 嫌な予感…
タイ無し。更新しましたー!!
今回更新遅くなって誠に申し訳ないです!
今回は変態に襲われたその後の話なのでぜひ
楽しんでくれたらと思います!
今日、朝起きるともう10時だった。
流石に寝すぎだろ、私…。
昨日のことがあるから朝ご飯を食べずに、
服に着替えたらすぐさま和気あいルームに行った。
まだ少し早いけどいるかな?
そう思っていたけど、もう皆いる。
そこには、ハレちゃんとスカイちゃんそして
前玲さんの部屋にいた、異空間魔法使いの…
えと…なんとか今音ちゃんがいた。(※3話参照)
「おはよう!変態の調子はどう?」
「おはよう!ロリちゃん。
お兄ならGPS付けてロリちゃんに近づいたら警報が鳴るようにしてるから大丈夫だよ!」
それなら安心かもね。
でも、他の子は襲ったりしないのかな?
少し心配になってきた。
「でも、スカイちゃんとか、えと、今音ちゃんは襲われたりしないの?」
「2人は優秀な後ろ盾が付いてるからね…。」
「後ろ盾?」
「スカイちゃんにはランキング2位のお兄さんが付いてるし、今音ちゃんの方は順位は高くないけど、だいぶヤバイ能力のお姉さんがいるからね…」
2人とも兄弟いたんだ。
確かにそんな頼れる兄弟がいたら安心だね。
でも、私も玲さんと言うアビストの社長さんが後ろ盾のはずなのにな…
「あっ、そういえば自己紹介遅れたね!
私、神功今音。
ランキング11位の異空間魔法使いだよ。」
「まだ小さいのに11位なんだね!
私は、ロリって呼んで。種族は人間だよ!」
「こんなに小さいのに2体の変態に狙われて……大変だったね。」
「本当だよ!僕も今度セブ君に文句言ってこようかな?」
「そんな文句なんか言わなくてもいいよ〜」
てゆうか今音ちゃん、人呼びじゃなくて
体呼びになってる。
でも、気持ちはとてつもなく分かるよ。
「最近は誰にも襲ってないから少しは改心したかなって思ったけど、まさか、ロリちゃんに襲いかかっていたなんて…」
「でも、そのおかげで蓮さんと戦うときの予習もできたし…」
「それなら、変態じゃなくて私たちがいくらでも付き合ってあげるよ!」
「えっ!いいの?」
?今音ちゃんはもう蓮さん襲うぞ作戦の事知ってるんだ。
玲さんが教えたのかな?
「うん!もちろんだよ。まぁ、私は異空間魔法使いだし、順位高くしたい訳じゃないから予習なんて大丈夫なんだけどね。」
「いまちんの嘘つき。
最近はよく目指すは順位一桁!とか言ってるじゃん。」
「ま、まぁ、でも、私達の能力と比べると順位落ちる確率はだいぶ低いからって事だよ…。」
「…そうゆう口実じゃん//…(超小声)」
「えっ?なんて?」
「…//そうゆう口実じゃん!
その…あの………わ、私だって予習したい!」
凄い…あからさまなツンデレ。
(ツンデレになるのか?)
「出た、たまに出るいまちんの謎のツンデレ」
「だ、だって、先輩の尊厳ってやつを見せたかったんだもん。年だって私よりも下だし…」
「どっちにしろ、教えてくれるのは凄く嬉しい!ぜひ今度お礼させて!」
異空間魔法使いさんに教えてもらえるなんて!しかも11位だし!
年齢も近そうだから嬉しいな!
「…そういえば、今音ちゃんって年いくつなの?」
「あっ、そういえばまだ言ってなかったね。
私は12歳だよ。ロリちゃんは7歳なんだっけ?」
「そうだよよく知ってるね!ちなみに、今音ちゃんはアビストの最年少なの?」
「うん。私がアビストで1番最年少だよ。」
最年少なのに順位11位なの凄いな。
スカイちゃんも13位だし、ハレちゃんも8位だから、ここのメンツはみんな順位高いな。
「それじゃあさ、話戻るけど、私明日の11時から2時半まで仕事ほぼ入ってないようなものだから予習しようよ?!」
「今音ちゃんが大丈夫ならぜひ!」
仕事ほぼ入ってないってどうゆうことだろう?
「それじゃあ明日11時ぐらいに私の部屋に来て!」
「今音ちゃんの部屋でいいの?
そして、今音ちゃんの部屋はどこ?」
「スカイちゃんの部屋の近くだよ!
念の為お兄の部屋の近くは通らないようにね!」
「あっ、スカイちゃんの部屋はもうわかるんだね。」
今音ちゃんの部屋はスカイちゃんの部屋と近いのか。
たしか、スカイちゃんの部屋はハレちゃんの部屋から遠いよね。
やっぱり、あの変態から遠ざけてる感じでなのかな?
「よし!大体の話も終わった事だし、女子会しますか!」
今音ちゃんが勢いよく言った。
そのセリフ、本当は私が言いたかったのに……
「ビービビービービビ!!」
その瞬間何かが鳴った。
これはなんだろう?ハレちゃんの方から鳴ってる。
「ハレちゃん?この音は…」
「ヤバイ、お兄が近くまで来てる。」
「え゙っ?!!」
「しかも結構興奮状態…ヤバイかも…」
「スカイちゃん、ロリちゃん、部屋に送ってくよ。」
「ごめんね。いまちん。僕の準備不足のせいで…」
「全然大丈夫だよ。気にしないで。
悪いのは全部あのクソキモ変態なんだから。」
「ありがとう。僕がお兄を抑えとくけど念の為今日は仕事以外では部屋から出ないほうがいいかも…」
「分かった、そうしとくね。」
「ロリちゃん、明日は念の為私が迎えに行くよ。 もしもの事があるかもしれないし…」
「ごめんね今音ちゃん。ありがとう。」
「…それじゃあ先にロリちゃんの方から送ってくね。」
警報が更に音を増してうるさくなっててる。
どんどん近づいて来てるってことなのかな?
そう思った途端私は自分の部屋の前にいた。
凄い。これが魔法使いの力か…
「はい、ついたよ。危ないからチャイム鳴っても安易に出ちゃ駄目だよ。」
「うん。ありがとう今音ちゃん。また明日ね。」
読んでくれてありがとう!
今回はほぼ新キャラ今音ちゃんが出てきたね。
(3話はほぼ出てないし。)
また変態が不穏な動きになったけど、
まぁ、気にしないでおこう!
更新遅れてごめんね!
次はなる早、目指すは3日以内で更新するから 次回もぜひ!
(※あくまで目標です。)