表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

6/9

第6話 話が通じない変態は1番ヤバい

結構早めに更新できて嬉しい!

開いてくれてありがとう!!!


今回はハレちゃんとナイルのほのぼの回です!

ほのぼの回!

「ありがとう!ハレちゃん。

私ももう戻ろうかな。」

「そっか!じゃあこれ、どうぞ!」


そう言ってハレちゃんは紙を渡してきた。

何か書いてあるのかな?


「これはね、アビストの地図だよ!

広さは別にそこまでないけど、、初めてだと

どこがどこだかわからないと思うし!」

「ありがとう!早速暇だから探検してくるね!」


「いってら〜!あっあと私の部屋とスカイちゃんの部屋も記してあるから、困ったらいつでも!いないかもしれないけど…」

「ありがとう!いってきま!」


私は早速地図を見た。

さて、、、この地図どうやって見るのかな?

とんでもなくグチャグチャに描かれてる。

とりあえずここが和気あいルームでここを

こっちに行くから、、、


しばらく迷いながら歩いた後やっとハレちゃんの部屋についた!

これは地図の意味あったのか?ってくらい、

迷ったけど無事に着いたー


よし!次はスカイちゃんの部屋に行くか!

道はなる早で覚えたほうが後々楽だしね。


「やぁ、ロリちゃん。」 

そう言われて振り向くとナイルさんがいた。

「こんにちわ、ナイルさん。

ナイルさんの部屋はハレちゃんの隣なんだね

。」

「ロリちゃん来てくれて本当に歓迎するよ!!!」


そう言われた途端私は部屋に引きずり込まれた。

そして、とんでもない速さで私の腕を結束バンドで止めた。

???えっ、何?!どうゆう事?

そして、椅子に座らされ足も固定された。


「いや〜まさかいきなり女の子が来るなんてな〜僕もついてるな!」

「えっ?ナイルさん?あの…これは…」

「これかい?!これはね!君を拷問する道具だよ♡」


と言って手に持っているのを見せてきた。

いや、そっちじゃなくて、、、

そもそも拷問?意味が分からなくなってきた


「あ、あの、ナイルさん。拷問って?」

「拷問ってのはね!君を痛めつけるってことだよ!」

「意味じゃなくて…なんで拷問なんかしようと…」

「僕はね!女の子を拷問するのがだいすきなんだ!だから、ロリちゃんが来てくれてすごく嬉しいよ♡」


駄目だ。話が通じない。

ナイルさんはまともな人と思ってたけど、

全くもってまともじゃなかったね。


ロリコン以外はある程度まともだったから油断してしまった。

この結束バンド取れないかな?

私が体を動かしていると、


「無理だよ、ロリちゃん君は人間でしょ?

人間は色んな種類の魔法が使えるけど、どれも全部力が弱い。


人間が使える魔法で拘束が取れそうなのは、

火炎魔法ぐらいだけど今使っちゃうと周りにガソリン撒いてるから君ごとドカンだよ♡」


この人…イカれてる。ヤバい奴だ。今度から

変態って呼ぼ。


「さて!何がいいかな?何かリクエストはあるかな?」

「あるわけないじゃん。変態。」

私は結束バンドを引きちぎった。


「おっと。どうやって引きちぎったんだい?」

「うるさい。」

「もしかして、普通の人間よりも身体能力が高いのか?だとすると…体の作り的にも頑丈なはずだから!拷問のしがいがある!!!」


変態が気持ち悪い戯言を言っているが無視して扉を開けて部屋から出た。


「あっ。しまった。」

出た途端私は火炎魔法を変態の部屋にぶち込んだ。

ちゃんと、扉も閉めた。


中は燃えてるけど、あれでも7位だし大丈夫でしょ。

私はそのまま帰ろうとした。


「あはっ♡やっぱり君は面白い子だ!!!」

目の前に大量の光の槍が現れた。


「でも、こうやすやすと逃げられたら困るし、軽く恐怖を埋め込せとこうかな♡

ついでに、どっちかの足使い物にならなくしとこっか♡」


その瞬間私は鳥肌が立った。

何故なら、変態に抱きつかれていたから。

出来るなら1回皮膚を全部とって洗濯したいぐらいだ。


「どう?怖い?怖いよね。こんなに槍がいっぱいあるんだもんね?ロリちゃん?」


そんな事はどうでもいい。

これなら、普通に私の魔法でどうにか出来る。

とりあえず、変態を背負い投げて盾にして……


「「ドガッ!」痛ぁ!?」

「お兄?これはどうゆう事?」


そこにはハレちゃんがいた。

仕事は?今もう3時半だし帰ってきたのかな?

にしても、その反応は正しい部屋に戻ろうとしたら。

自分の兄が小さい子に大量の凶器を向けていたんだから…。


「お兄…もしかしてロリちゃんも拷問しようとしたの?」

「ついつい耐えられなくて…」

「耐えられなくて…じゃないよね?耐えないと駄目なんだよ?」


ハレちゃんは変態の拷問癖知ってるんだ。

一応、ハレちゃんに辞めるように言われてるのかな?

やめようとしてる部屋ではなかったけど……


「本当にごめんね!ロリちゃん。

前々から辞めるように言ってたんだけどね…」

「いや、全然大丈夫だよ!私どこも怪我してないし、それにハレちゃんが謝ることじゃないよ!」


本当にそうだ。

この変態がやった事は変態に謝ってもらわないと。


「ほら!お兄も、謝って!」

「ごめん。ロリちゃん。弟が邪魔してしまって、、、いいところだったのにね♡」


キモい。ヤバイ。これはロリコンよりヤバイかもしれない……

こいつは洗脳でもされてるの?


「ロリちゃん。ごめんね。お兄はこの通り

ヤバい奴だから。

でも、安心してお兄は一度ボコされたらその子には絶対に手出さないから。」


安心が出来ない。


「お兄は僕が何とかしとくから、部屋に戻ってていいよ!うちの兄が本当にごめんね!

明日も今日ぐらいの時間に和気あいルームにいるから!じゃーね!」


………ハレちゃんも大変だなあんな変態の後処理させられるなんて…

とりあえず私は帰って直ぐに服を洗濯して、

シャワーを浴びた。


ちなみに、今日の結束バンド引きちぎったのは、ただ身体強化魔法を使っただけだ。

あまり知られていないけど、人間が使う魔法の中で1番得意とされてる魔法だ。

(※詳しくは後書きへ♪誰も興味ないかもだけど…)


洗濯して、シャワー浴びて、ご飯食べて、

少し絵本読んでたら意外と良い時間になっていた。

少し早いけどもう寝よ!

読んでくれてありがとう!!!


今回も何も起きないほのぼの回だったね!(←どこが?)

ナイルの化けの皮を剥がせて嬉しい!!


よし!誰か見てくれるかな?

人間の使える魔法説明!!!


魔法を使うときは実は魔力ではなく魔魂の

大きさが、ものをいいます。

魔魂は種族で大きさが大体分かり、人間は魔魂が小さめです。


なので、魔魂の大きさがものを言う、火、水、風、は上手く使えません。

(※もちろん例外もいます)


ちなみに氷魔法や雷魔法(ユニークと呼ばれます)はよっぽどの才能に恵まれた者しか使えません。


身体強化魔法は人間にしか使えない魔法で、

魔魂ではなく魔力の多さがものをいいます。

回復魔法も同じです。


ちなみに氷、雷以外にも、解析、土などもあります。

ユニーク魔法は、解析、土、氷、雷、の順で珍しく、意外と解析などは5000人に1人ぐらいの割合で持ってます。

逆に雷は使える人間がほとんど確認されていません


タイ無し(←略称したタイトル)の魔法事情はこんな感じ。

分かりにくかったよね?ごめんなさい!!!


それじゃあ面白かったらぜひ次も読んでね!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ