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第5話 飯テロ見るとお腹が減るのは本当に謎

第5話更新!!!

今回は1日を2話に分けて更新するから、

なる早で更新するね!


じゃあ楽しんで!

ピンポーン

「ロリー起きてるかー?」


朝最悪の目覚めで方起きた。

よりにもよって、ロリコンの声で目覚めるなんて、、、

とりあえず、ドアを開けた。


「おはようロリコン。朝から何の用?」

「いや〜ご飯いつも俺が出してたでしょ?

だから、朝ご飯ぐらいは自分で出来るように、トースターを持ってきたんだーー!」


もう少し早く持ってきてほしかった。

ご飯はいつもロリコンが置いといてくれた。

ちなみにほとんどカレーばっか。


「ついでに、ジャムとバターもあるよ!」

「ほんと!?

わぁ〜ありがとう!セブさん!!」

「ロリが名前で呼んでくれた+感謝してくれた。嬉しい………。」


なんか、すぐキモくなるな。

まぁいいや!とりま腹減ったしパン食べよ!


「じゃあ俺は仕事があるから、また後で!」

そう言ってロリコンとおさらばした。


私は早速もらった食パンの封を開けてパンを焼く事にした。


まずは切れ込みをいれて……そうしたらトースターに入れて、茶色く色がつくまで焼く。

茶色くなったらバターを真ん中に置いて、


そして!パンの耳周りが味薄くなるから、

耳の周りに砂糖をまぶしてまたトースターに

入れて余熱でバターと砂糖を溶かす。


半分ちょいぐらいバターが溶けたら、取り出してバターを全体に塗って、、、


「完成!!!」


お、おいしそう……めちゃくちゃいい匂いがする。

「いただきます!」

うま〜!!!

耳がサクサクで砂糖をかけたからラスクみたいで、おいし…


真ん中の方はバターの旨味と少しかかった

砂糖の甘さが絶妙にマッチしてる。

この香ばしい香りがよだれを垂らしてくる。

うますぎる、美味しい!!最高!


後の方でバターを入れたことで、ちゃんと

パンのサクサク感も残りつつバターも塗りやすいし程よくバターが染みて噛むとじゅわっ

とバターが出てくるのがたまらない。 


でも、食べ過ぎ注意だな。これ。

私はあっという間にトーストを食べてしまった。


その後は絵本を読んで気づいたら、もうお昼

だった。

そういえば、ロリコンにお金もらったし和気あいルームでご飯食べに行こう。

私はいつもの服に着替えて扉を開けた。



美味しそ〜な匂いが漂ってくる。

ラーメンにパスタにお肉!全部全部美味しそう!


どれにしようか迷っているとハレちゃんを

見つけた。

「こんにちわ!ハレちゃん!今何食べてるの?」

「ふっふふ、これはね生姜焼きだよ!」

「美味しそう!!!」


ハレちゃんが食べていたのは、とんでもなく

美味しそうな生姜焼きだった。

しかも、定食でご飯大盛り。


「ロリちゃんご飯まだ食べてないの?」

「うん。何かオススメある?」


「それなら、菊の花←(ご飯屋の名前)の

トンテキがいいよ!」

「トンテキ!?美味しそう!!!」

「もう、めちゃくちゃ美味しいよ。

ねぇ〜スカイちゃん。」

「たしかに、あそこのトンテキは美味しいよね。」


ハレちゃんが同じテーブルに座っていた女の子に話しかけた。


長い水色の髪の女の子。

この子も殺し屋なんだ。見た目は本当に普通の女の子って感じなのに…


「あっ、そうだ!紹介するね。

この子はロリちゃん。」

「はじめまして!」

「はじめまして。私はスカイって言うんだ。

よろしくね、ロリちゃん。」


おっとりとした女の子。

優しそう、ついでに可愛い。


「よし!ロリちゃんトンテキ食べよ!奢るよ!」

「えっ?!いや大丈夫だよ!ロリコンからお金渡されてるし。」

「いやいや、ロリちゃんまだ7歳でしょ?

……えーとだから何歳差だ?(小声)」

「13歳差だね。」

「そう!13歳差で奢らないなんて人として、

駄目だよ!」


13歳差って事はハレちゃんは20歳なのか。

スカイちゃんに教えてもらってたな…


「さぁさぁ!行こう!僕が奢ればセブ君のお財布も潤うしね!喜ぶよ!」


ロリコンは私の為に使うお金なんて気にしてない気がする……

てゆうか、ロリコンだけでセブさんって分かるんだ……

そう思っていると直ぐにトンテキが来た。


「お、おいしそーー!!!!」

「でしょ!?ここのトンテキは本当に絶品 だから!」


とんでもなくいい香りが漂う。

ホカホカで山のように盛られたご飯に小鉢が

何個か付いてる。


「いただきます!」

一口食べると、ご飯が止まらない!!

少し甘くて濃厚なタレと柔らかい肉の相性が抜群すぎる…

気づくと、トンテキがほとんど無くなっていた。


「そこで一旦ストップ!」

ハレちゃんにそう言われて箸が止まった。


「そのお肉にマヨネーズを付けて食べてみて!」

言われた通りに食べてみる。

!!!別にマヨネーズが特別って訳では無い。マヨネーズは普通の感じだ。


でも、この甘いタレとマヨネーズのコクが、

絶妙にマッチ!!

アビストに来て本当に良かったと思うぐらいの美味しさ。


「ごちそうさまでした」

「良かった、そんなに美味しそうに食べてくれて。」

「実はねそれ超大盛なんだよ。

本当なら美味しいけどもう食べれない〜を狙って、ちょっと食べようかなって思ってたけど、ロリちゃんが食べてる姿見たら僕も満足だ!!!」


「こんなに美味しいのを奢ってくれて

ありがとう!!また一緒にご飯食べようね!」

「もちろんだよ!」

「私もあんまりお話してないから、

お話したいな。」


確かにスカイちゃんとほとんど話してないな


「スカイちゃんとハレちゃんってこれからお仕事?」

「私は1時半時からだよ。」

「僕は2時ちょいすぎから〜。」

「じゃあさそれまで少し話そうよ!」

「賛成!!」

「いいね!」


それから2人とお話しした。

「スカイちゃんって種族は?+いくつなの?」

「私の種族は水の魔法使い、年齢は15だよ。

ロリちゃんの種族は?」

「私は人間だよ!年齢は7歳!」

「人間って珍しいね。」


「でも私吸血鬼になるんだ!」

「吸血鬼?あっそっか吸血鬼は血を入れればなれるんだったもんね。

でも誰に?吸血鬼のお友達がいるの?」

「それは蓮さんに!」


「へぇ〜蓮さんに………えっ?…うん?

蓮さん?って1位の?」

「うん!」

「蓮さんそうゆうの嫌がるのかなって思ってた。」

「うん、だから血を奪い取る事にしたの。」

「ふふっ、許可はもらってないんだね。」


別に止める感じも全然ない。

子供の戯言だと思っているのかな?

でも、スカイちゃんはあんまりそうゆうふうに思わなさそうな子だからな。


殺し屋の人にとっては別にそこまで驚くことではないのかな?


「そういえばスカイちゃんって何位なの?」

「私は13位だよ。」

「!!!結構高いね!」

「いやいや〜目の前にハレちゃんいるんだよ?ハレちゃんは8位で私と5つも差があるんだし…」


「だって見た目は普通の可愛い女の子だもん!びっくりするよ。」

「嬉しい言葉をありがとう、ロリちゃん!」


種族が違うだけで一気に第一印象が違ってくるな。

そんな事を思ってると…


「あ!ごめんね私もうすぐ仕事の時間だ!」

「本当だー!」

「女子会してるとあっという間に時間が過ぎてくね!」

「僕男だけど…」


いや、ハレちゃんはもう女の子でいいでしょ

まぁそもそも女子会って感じでもなかったけど…


「じゃあね!スカイちゃん。

また今度!」

「バイバーイ!スカイちゃん。」


スカイちゃんを2人で見送った。

もうそろそろ私も帰ろうかな……


読んでくれてありがとう!!!


今回は飯テロ多めだったね!

トーストの所を書いてる時はトースト食べながら、思った感想を書いたんだー!

食レポ下手でごめんね!


トンテキの方は近くのトンテキが超超絶品のお店で食べてる事を想像しながら書いたよー!


トースト美味しそうだな〜って思ったら、

ぜひ焼き方を真似してみてね!


それじゃあ、面白かったらまた読んでね!

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