第4話 物理的にも明るい男の娘
第4話開いてくれてありがとーーー!!!
今回は後書きに悩まなくて良さそうだから
安心だー!!
ぜひ楽しんでね♡
今日早速、蓮さんから血を奪うために、
準備を始めている。
蓮さんはロリちゃんに血の一滴でも流させちゃ駄目よ!!
と蓮さんに強く言ってあるようだ(怪我させたら 8000ゴールド罰金らしい)
蓮さんにとって、いきなり襲いかかってきて
血の一滴でもこぼしちゃいけないと言われていて+奇襲なら可能性はゼロではない。
ただ…誘拐されてからまだ5日経ったか経ってないかぐらいなのに、殺し屋組織の1番強い人に、喧嘩売るって……
よし!細かいことはほっとこう!
今考えるべきことは奇襲の為の作戦だよね!
あとは、蓮さんの予定が分かるものがあると
いいんだけど…
とゆうことで、携帯で連絡とろう!
ちなみに、携帯は初日にロリコンからもらった。
よく意味不明な戯言が入ってきてるが、
既読する意味もないので、ずっと無視してる
「「玲さん、すいませんが蓮さんの予定が分かるものってありますか?」」
玲さんに送った。
社長なら仕事の予定表とかは管理してるし、
ないはずはない。
ただ、一応こうゆうお仕事だから+個人情報
として、教えれないとゆうのもあるかもしれない。
「「もちろんよ!
これはアビストに所属する全員の予定表よ。アビストに所属する人全員に送ってるから
気軽に見て奇襲の予定と合わせて見てね♡」」
………自分で言うのもあれだけど、もう少し
子供が部下を襲おうとする事に否定的になってもらいたい。
それでも、大丈夫だとゆう保証があるぐらい強いのかな?
………頑張ろっ。
予定表、蓮さんのお仕事空いてる日は、、、
少なっ!働きすぎだよ。
そんなにお金にがめついのかな?
あんまりそんな感じにみえなかったけど…
人を図るに外見でみなすは愚行であるだな。
とりあえず、この日とこの日で奇襲するか、
そして奇襲時間は出来るだけ短く。
こんなに休みが少ない蓮さんの貴重な休みを
私の我儘に付き合って貰うわけにはいかない
(奇襲する時点で我儘に付き合って貰ってるけど、、、)
よし!大体の作戦は決まった!
あとは準備を整えるだけ!でも奇襲は1週間後だし、暇だから下の、和気あいあいルームって所に行ってみよう。
○
ここが和気あいあいルーム。
なんか可愛い名前だな和気あいあいルーム。
ルームと言ってもだいぶ広い。
机といっぱい置いてあって、カフェもある。
ラーメン屋さんもあるし、おいしそ〜。
そんな事を思ってると、
「あれ!君ってロリちゃんだよね!」
いきなり声をかけられた。
可愛い子。ポニーテールにした、
黄色とオレンジのグラデーションの髪。
特徴的なカラフルなワンピース。
背が高い。私目線じゃなくて。
普通に178ぐらいありそう。
「こんにちわ!えーとロリちゃんで合ってるかな?」
「そうですけど…あなたは?」
「僕の名前はハレ、種族は火紫鬼だよー。
で、こっちが僕のお兄のナイル、こっちの
種族は輝界鬼だよー!よろしくね♡」
「よろしくね。ロリちゃん。」
ハレさんは気さくに話しかけてきた。
ナイルさんの方は少し控えめだった。
確か火紫鬼は炎を操る鬼で輝界鬼は光を操る
鬼だったよね?
この人たちもここで働いてるのかな?
「ハレさんたちもここで働いてるの?」
「うん!そだよ〜。僕がランキング8位で
お兄が7位なんだー!!!」
話すたびに元気が伝わってくる。
にしても、普通そうな子に見えてこの子も、
ランキング8位なんだ。
まぁ、種族にもよるよね。
人間目線だと、皆普通に見えてしまう。
「すごい!ハレさんもランキング8位なんだね!」
「いや〜別にランキングは仕事量もはいってるからね、僕達は出来そうな仕事は大体受けてるからね。」
「仕事量も関係あるんですね。」
だとすると、蓮さんも仕事量で1位にのし上がってる可能性もある。
あんなに仕事が入ってたんだから…
もちろん元々の強さも大分あると思うけど…
「あの蓮さんって1位ですけど仕事量って、
関係ありますかね?」
「…蓮くんは完全に実力だね…もちろん仕事量もヤバイけど……」
なんか引かれてない?そんなにヤバイの?
まぁ実力だけで1位にのし上がって、
休みもほとんど、とってなかったらヤバイになるか。
「ねぇ、ロリちゃん。
話変わるけど、アビストに入る気はないかい?」
アビストに入る……
「あんまり、こうゆうのは聞かない方が、
いいんじゃないか、ハレ。」
「ごめーん。ちょっと気になってさ!」
「うちの弟がすまないね。」
「全然大丈夫だよ!」
………弟?今、弟って言ったよね?
えっ、男の子?
「えっ男?」
「?そうだけど?」
当の本人はポカーンとしてる。
1番ポカーンとしたいのは私なんだけど。
だから、一人称も僕なのか。
くそっ、可愛い僕っ娘来たと思ったのに……
「てことは、ハレくんって事?」
「ははっ、あんまり慣れないや。僕いつも
ちゃん付けだからさ、君は中々新鮮で…」
「ハレちゃん。」
「うん!それでいいよ!やっぱり呼ばれ慣れてる名前の方が違和感ないしね!」
声も顔もどうやったて女だ完全に女の子だ。
……クセ強いな。
まぁ、あのロリコンよりは1億倍マシだよね!
「どうしてハレちゃんは女装してるの?」
「女装してるつもりはないんだけどね。
自分が可愛いと思うものを着たらなんか、、
こうなってた、って感じかな〜♡」
でも、それは綺麗な顔立ちだからこそ出来る技だよね?
ロリコンがやったら………あれもなんだかんだ
顔立ち整ってるしな…
でも、外見でみなすは愚行であるだよね!
ロリコンは心が溝色だからな…
その後もハレちゃん達とお話をして、
気づいたら良い時間になっていたので、
今日はこれで終わることにした。
「じゃあねー!ロリちゃん!」
「じゃーね!ハレちゃん、ナイルさん!」
楽しかった。
それに少しは蓮さん作戦の情報も得れたし
とっとと、歯磨いてね〜よう。
第4話読んでくれてありがとう!!
今回はハレちゃんとナイル兄弟が新しく登場したよー。
私のお気にキャラのハレちゃんが出てきてたくれて、本当に嬉しい!!
激かわ男の娘最高!!!!!!
ナイルは………次回のお楽しみで!!
今回は後書き全然悩まなかったー!イェイ!
面白かったらまた読んでね!