第2話 私の普通。
(タイトル決まらない!)第2話目〜1話に続いて読んでくれた人ありがとう〜。
私からの精一杯の感謝を投げつけます!
(どうぞ、ゴミ箱に捨ててください。)
どうぞ、楽しんで♡
「ふわぁ〜いつものクセで早く起きちゃったな〜」
一応部屋にはカメラらしき物は無かった。
そして、ロリコン男が入ってきた形跡も無かった。いっぱい簡易式罠を設置したのに…
とりあえず、昨日ロリコン男がいた部屋にいこうっと。
………扉を開けるとロリコン男がいた。
「気持ち悪っ。おはよう、ロリコン男。」
「おはよう、ロリ。起きてそうそう悪口か…」
これは悪口ではない。ただ事実を言ってるだけだ。
それに普通に起きて扉を開けるとロリコンが
いるとか、私じゃなかったら気絶してる。
「ごめん、5分くらい前に来て、まだ寝てたら起こすの申し訳ないなと……
ロリに案内したい場所があって…」
素直。ロリコンだけど。
「案内したい場所?もし、おふとんだったら死ぬよ?」
「違うよ?!でもってその自害脅し俺にしか効かないよ?!」
そんなんの知ってる。
蓮さんだったら100%効かない。
「案内したい場所はアビストの組織の社長
部屋だよ。玲は綺麗な子だし明るい子だから、直ぐに打ち解けれるよ。」
綺麗な子……気になる。
でも、そんな綺麗な子が社長ってすごいな。
「玲〜来たぞ~。」
「遅かったじゃない。セブ。」
たしかに、顔立ちの整った子だ。
でも、なんか怒ってる?顔は可愛らしい笑顔に
見えるが、目がそう思わせない。
「その子が例の攫ってきた子?」
?私のこと?
「はい!蓮に頼んで攫ってきて貰いました♪
名前はロリです!」
すごい、堂々としすぎている。
逆に尊敬したくなってくるぐらいの精神。
そう思っていると、玲さんが近づいてきた。
「ごめんなさい!うちの部下がとんでもないことを、このロリコンの事は前から危ないと
思っていたけれど…まさか誘拐なんかするなんて…」
そりぁそんな反応になるよ。
私だっていくらロリコンだからって、
誘拐なんてするとは思わないもん。
それだけこのロリコンがやばいって事だね。
あっ、そういえば
「それは良いんですけど、うちの幼稚園の
子達、血塗れになってましたけど、あれは
どうゆう状況ですか?」
最初にセブさんに言っとくべきだったかな?
でも、昨日は完全に眠たかったし色々と、
お話盛りだくさんの展開だったから皆が、
血塗れになってたことなんてどうでも良かった
。
「ごめんなさいね。
ここはアビストとゆう殺し屋組織なの。
貴方を含めセヌエ幼稚園の保護者、教師を含めた全員の殺しの依頼が入ってたの。」
殺し屋組織なのはよくわかった。
昨日のレッドカーペットならぬ、
レッドグラウンドを見たし。
でも、それは私も殺されてたって事?
「それは私も殺されてたって事ですよね?
だったら、私的にはこのロリコンに攫われたほうが、良かったんじゃないですか?」
普通に考えればそうだ。
もしかしたら、組織上全員殺せと依頼されて
1人残ってて匿ってる〜みたいな感じが
駄目とかだったら、今話してる内容も、
よく分かる。 まぁでも、
本当は殺すつもりだったけど、セブさんが
攫ってと依頼したから私は助かった。
つまり、本来なら私の命の恩人とゆうことだ。
まぁ、セブさん的には私を助けた命の恩人で
チヤホヤされたかったのかもしれないけど、、
私を救ってくれたのはすごく感謝なんだけどな〜、………ロリコンだからな、、、
「別に、こんな可愛い女の子1人ここに置いてあげることも全然出来るんだけどね………
ほら、攫ってきたのがこのロリコンだから、
何されるか分からないでしょ?
もし、〇〇みたいな事になったら、死んだ方がマシかなって、、、」
「たしかに、それはモチのロンですね。」
「否定してよ!って思ったけど、、いつも俺にに自害脅ししてくるぐらいだからな、、、」
ロリコンがなんか言ってる。キモっ
いくら、殺す予定…いや、もう死んだ?
事になってる感じ系の子供だからって言って、誘拐を有言実行(言葉にしてたかは知らん)してる人だからな。
いつ、どんな毒が降り掛かってくるか、
気が気じゃない。
「でも、安心して。
今回はうちの部下のミス。(ミスよりも質悪い)だから、お家に帰す事も出来るけど、、、
でも、ここにいたいなら残ってもいいわよ。」
「私はここに残りたい!ここ楽しいし♪」
まだ来たばっかだけど。
「…わかったわ。よろしくねロリちゃん♪
激やばロリコンは任せておいて!
絶対にロリちゃんに手出しさせないから!」
「ありがとう。玲さん!」
「あっ!あと、蓮!いくらお金積まれたからって、攫ってきちゃ駄目!いくら顔が良いからって、やって良いことと悪いことがあるわ、さすがに今回は顔で許す事にするわ!」
結局顔?さっきいくら顔が良くても…
みたいな事言ってなかった?気持ちは分かるけど。
蓮さん反省してる気0でしょ。
めっちゃダルそうな顔してる。
そんな事を考えてると玲さんが、退室するねと言ってきた、私はもう一度玲さんにお礼を言って、社長室をあとにした。
読んでくれてありがとう〜!
後書きって何書けばいいのかさっぱり!
とゆう事で、ちと世界線説明するよ!
ロリちゃん達のいる世界は色んな種族がいるから吸血鬼とかって言われてもふーんって感じ!
あと、人ではない吸血鬼とかも呼び方は一応人
言葉が喋れる種族は基本的に人と呼ぶ!
人と人間は一応違う感じです。
↑分かりにくいよね?ややこしい。
そして、2話目読んでくれてありがとう〜
また次も面白いと思ったら読んでね!