妄想性パーソナリティ障害
信じられない人々
人を心から信じることができない。親しくなると裏切られるのではという猜疑心にかられる。
相手を監視したり、行動を把握しようとする。
境界性や自己愛性よりも執拗なストーカーになりやすいタイプ。
愛情と憎悪の壁が極めて薄い。
不信に陥ると身近な人を害し始める。
人との信頼関係や愛情が信じられないため、力や権力で支配しようとする。
独裁者に多い病であり、裏切りによって権力を失う不安に常に怯えている。管理職に昇格して悪い方向へキャラ変してしまうのはこのタイプ。
in なろう
たまに見かけます。明言は避けます。
いちいち追跡はしてません。でもいます。
つきあい方
親密にならない。距離をとる。深い感情移入を避ける。
人を信じられない人なので、親しくなると逆説的反応つまり、人間は信じられないということを証明するための無理な要求を相手に課してきます。
その要求に応えることができない場合、裏切りと認識され復讐されます。
この人と戦うのは無理です。素直に許しを請うか、法的権力にすがるしかないそうです。
家族としてこのタイプを支えなければいけない場合は、専門書をお読みいただくことをおすすめします。でも付け焼き刃じゃ太刀打ちできないので、やはり専門機関に相談したほうがいいと思います。
雑記
このタイプ、私にはハードルが高すぎるので絶対に関わりません。というか関われません。
私ではなく、家族になにかされると嫌なので。
最初の時点で上手に距離をとることが最善策だと思います。
友人がこのタイプに狙われていたとしても、直接手助けしてあげることはできません。本当に危険なので。
……とか言っといて、このパーソナリティの気持ちが理解できてしまう私は、きっと数%くらい、この人格を保有してるんだと思います。いやーん、こわーい。