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演技性パーソナリティ障害

 

 主人公を演じる人々


 他人を魅了しなければ自分は無価値だという自己認識を持っている。

 他者の称賛を(むさぼ)る自己愛性パーソナリティ障害との違いは、他人を魅了するためであれば、自分を平気で傷つけることができるということ。

 その点では自己愛性パーソナリティ障害より不安定で衝動的な要素を含んでいる。

 空想と現実のギャップを演技と嘘で補填し、自分自身もその嘘を本当に信じてしまうようになる。



 in なろう


 ネットはリアルと違って、嘘がつきやすくバレにくいので、気を引くための嘘をたくさん並べて注目化を図っている演技性の人たちが実はたくさんいそうな気がします。


 あからさまに破綻した嘘をついている人は分かりやすいんですが、事実は小説より奇なり的な実体験をしてる人たちもいるので、頭から疑うのも失礼かなって思って観察しています。


 自分自身に注目させないと気が済まないパーソナリティの人なので、フィクションの創作には力を入れていないんじゃないかなあと思ってます。……明言は避けます。



 つきあい方


 原則は、仮面を無理に剥がしてはいけないということ。

 演技性パーソナリティの人の『芝居』を客として楽しむか、関わらないように離れるかの2パターンが基本です。

 無理に本性を暴こうとするとお得意の狂言で、こちら側が最低最悪な人間だという悪評をばらまかれることになります。

 被害者を演じるのは得意中の得意です。自分に注目を集めさせるための手段を選ぶような人たちではありません。



 雑記


 高校時代、このタイプが部活を荒らしまくって大変でした。今で言うところのサークル・クラッシャーってやつですね。もうお見事としか言えないような大惨事になりました。

 17歳で、恋愛ってろくなもんじゃねえなって悟りました。


 クラッシャー本人に話を聞いてみると、言ってることとやってることが完全に支離滅裂で、コイツの頭どーなっとんの? って本気で理解不能でした。


 このタイプをリアルで見かけたら、この人のテリトリーには絶対に入らないようにしてます。

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