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異世界を作って遊んでみた

そんでこんで、今日は異世界にちょっと遊んでいこうと思います。


最初はやっぱ始まりの町ですね。神様なんかいるわけないんだから、パパっと町に着いて現状を調べてみます。


ふむふむ、アニメで鍛えられたせいか、町並みは中世っぽいですな。

実際に中世で暮らしたことはないので、ネットでちょっと勉強して来ます。


今、私が立っているところは、ありきたりな中世町のど真ん中、中央広間にいますね。中央には噴水みたいのがあり、今からでも魔女を処刑しそうな雰囲気です。周辺の人々は綿で織んだようなばっちい姿ですね。あんま見たくないです。所所、貴族みたいな身なりをしている人もいるが、やっぱ始まりの町には有力者がいないようです。ばっちい人ばっかりです。気温は花見にでも行けるような穏やかでお日様も元気ないい天気です。


一番大事な私なんですが、まぁ、現実のまんまですね。二十歳で中肉中背、顔普通。もってイケメンを想像してもいいんですが、私はリアリティー重視なんで、このままで行きます。身なりは寝間着姿です。このほうが関心が集まるんで。今も周囲からの視線が暑いです。


次はいよいよ本格的に異世界を堪能しようと思います。先ずはご飯ですな。蜂蜜の酒とかったいパンをスープにつけて食べてみたいです。でもお金はないんでまずは奢ってもらいましょう。


ちなみにチートとかそんなの何にもないです。現実の俺、そのまんまです。このほうがもっと感情移入しやすいですので。


まずは路地裏にいって寝ましょう。きっとこの格好の俺を不思議がって声をかけてくれる人がいるはずです。次は隣の石の家に頭をぶつけて血をつくりましょう。誰かが助けてくれようとしたとき、奢ってもらうのが私の目論見です。


一時間後誰かが来ました。その人達はいきなり俺をす巻きにして?あれ、拉致されました。気絶しているようすと身なりが逆に犯罪の対象になりましたね。なかなか面白い展開です。その後はさっき俺がぶつけたところに今は比べ物にならない衝撃でぶつけられて本当に気絶しました。せっかく寝てたからそのまんます巻きにして持ち帰ってもいいのに…。ここって本当に始まりの町なんでしょうか。


次に俺が目覚めたときは暗闇の中でした。

普段こうやって遊んでいますww


外人なんで文章が幼稚でも勘弁してください!

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