その命ある限り
春風こはくは婚約者との結婚を目前としていた。しかし、それは何者かの手によって壊されてしまう。ナズナは殺されそうになっていたこはくを助けるが、胸に呪いを打ち込まれてしまう。こはくは生きるため、ナズナは呪いを解きこはくを守るため、二人は旅に出る。
※まず「初めに」の章をお読みください。
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