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平行七度

作者: 源景清

頭の後ろの下垂体あたりに違和感を感じ昔の保健体育の授業を思い出し成長を続ける己に感慨深い思いを感じながらも平たく言えば頭痛が痛いわけで苦しい勤務であった


どうもこうも金が苦しくかといって不満があるわけではなくこのままの生活に満足している


どうしてもダウンベストが欲しくなりアホみたいにネットの世界を巡り理想の一着を探し当てたのだがその下にジャージを着込んで見るとなかなかの出来栄えであったが同じアレンジをしているものはいるのかと探すと某サーフィンメーカーがおんなじ着こなしを推奨しておりサーフィン何ぞできない自分はなんか負けたような敗北感に苛まれた


チャラい男に負けるのは悔しい しかしチャラい生き方が出来ず惚れたおなごがチャラい男に奪われた時真面目に生きて行こうと考える思考回路はどうなんだろう


いつもそうだ ワルという生き物は常に自分を苦悩させる


タトゥーをいれた男が町中を歩いているとああはなりたくないとおもうがどこかで憧れみたいなのがあるのは自分に自信がないからなのだろうか


結局ブルースリーの映画を見て心身を鍛えることで自らをニュートラルにしまた頑張ろうと思わせてくれるのだ


ブルースリーは刺青を入れない 混じりっけのない己の肉体 己の頭脳で勝負していきたいと常に思い続ける自分は間違っていないと思う



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