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最悪


ギャグの筈なのに!

何故か恋愛?



昼ドラの泥々感で

どうも

すみません<m(__)m>





〜俺の家〜




もし…


この俺、友姫(ゆき) 零次(れいじ)が今年のX'masで君の目の前で…土下座をしたら、許してくれるだろうかぁ……






《ブッ……

  ブブッブゥー!!!》





???「私はねぇ、アンタの土下座一つで許すほど…優しくないからね!!!」





彼女の評価は厳しく、俺をベッドから引きずりだし、背中をグイグイと足で踏みつけていたのだ。


何故……

彼女が俺の家で、こんなに怒っているのか、この俺が話そう!





俺の背中をグイグイと足で踏みつけている彼女…


彼女の名前は、佐沙木(ささき) (みお)。俺の第三号の“彼女”である…



  もっと、踏みつけて…



って云う

ドMじゃないからなぁ!





そう、今日は12月24日…X'masという、女の子にとっては大事なイベントである。




そんな日に…俺の家に突撃してきたのは、澪であった。




『私、アンタとX'masを過ごしたかったの!どうして、寝巻きの格好なのよ???』



もう夜…


それも今まで、寝ていたこの俺の体の上に乗り、泣きじゃくる澪は俺のジャージを涙で濡らす。



それで、

彼女と少し距離を置き…

土下座をするのだが〜ダメだったのである。





......





澪「一緒にクリスマス居てくれるってあの時に言ったよねぇ!!?どうして、零次は自分の家に居るの?許せない!私の願いは無視?ねぇー、何か言いなさいよ!」



零次「あぁー、悪かった。昨日は…」





こう言う時…彼女の嫌な所が出てくる。


そう、‘しつこい’所である。



こう、自分の融通が通らないと人に八つ当たり…






ハァ…疲れる〜↓

別れたいと思う。


付き合ってまだ一年が経つ。

それも俺が告白して…



憧れの女がこんなんだと

呆れてものが言えないや。





澪「……許さない、昨日はバイトで疲れているからって、私のコトはどうでもいいの?」




零次「そんなこと言ってないだろ?てか、俺に何しろって…」



澪;「キスして……」



零次「ん、はぁ?」



澪;「キスしてって、言っているの!!!」




この女、何がしたいのか…全く解らないという……行動と言動が?!



澪は、俺の体を股がり…肩に手を掛けている。





ハァ、せっかくの休みが無駄だなぁ……コイツのせいで、俺のテンションも下がる。



((まぁ…キスすれば、黙るんだろ?))



そんな軽い気持ちで澪に軽く口づけを交わした。




澪;「……私のコト嫌い?」


零次「なんで?」


澪;「今日、なんか冷たい。」



零次「そんなことないだろ?ほら、来いよ…せっかく来たなら、暖まろうぜ?」


澪;「…帰る」




バタバタ…

勝手に帰った。






そうして今年のX'masは

こんな感じで終わった。



澪、俺は今でも好きだ。そんな君を愛してる…こんな俺を彼氏にしてくれて、ありがとう…



☆MerryX'mas☆




友姫(ゆき) 零次(れいじ)

高校生;2年

バイト経験者







こんな俺でも

いいですかぁ?



モテる男になるために

頑張ります!


by友姫

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