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小話1 度量衡の話
作中の単位について軽くお話しします。
普段私たちが使うのはメートル法をもとにしたものですが、身長や距離を表すのにこの単位を使うと長くなってしまうので、あえてメートル法をやめヤード法で表記することにしました。
まず通貨から。
ー西洋(風)の背景なので、大航海時代のものと同じドゥカートを採用しました。
1ドゥカートはおおよそ25000円です。
次に身長ですが、これはフィートを使って表記しています。1フットがほぼ30cmということなので、5フィートで5倍の150cm、6フィートで180cm。ここから登場人物の背丈を想像してもらえたらいいかな〜。
最後に距離。これにはマイルと移動日数を使うことにしました。解りにくかったらすみません。東欧と西欧の左右でひっくり返った状態を思い描いてもらえるといいかと。
こういう形になりますが、今後もご愛読をよろしくお願いします。
以上。