第5話「やっとスタート」
更に9年後・・・・・・・・・・
浩太は15歳になった
浩太「おい、ちょっといいか?」
エレ「何でしょうか?」
浩太「いや、この9年間は別に何もしてないってわけじゃないけどさ」
少し置いて話す
浩太「もうちょっと魔王を倒すって目的に近づいてもいい気がするのだが?」
エレ「それはそうですが、事実浩太さんはまだ15ですからね。普通この世界の冒険者は20歳になってからの方がほとんどですし、何より魔王討伐はかなりの危険がありますので」
浩太「よし、折角この世界に来たんだから冒険をしよう!」
エレ「え⁉まだ未成年なのに⁉」
浩太「この世界に未成年とかあるか!」
エレ「ずびばぜぇぇぇぇぇぇん!!!ですがダメでず!」
浩太(なんかもう慣れた、無視して行くか)
浩太はエレを引きずり、あてもなく歩くのだった
なんか街に到着した!
ここはグラスランドタウン
んん⁉ランドのくせにタウンもつけてるじゃんだって?
そこは気にしては行けない
浩太「あっ⁉ていうか街に来たの何気に初めてじゃない?」
エレ「確かにそうですね。9年間ずっと引きこもってましたから」
そんな時、文字通り屈強な男が目に前に現れた
屈強な住民「どうした?姉ちゃんら見ない顔だな」
浩太「私達、そこの離れに住んでいる者でして」
屈強な住民「そうかい。まあ気を付けなよ、どうやら最近殺人鬼がこの街で暴れているらしいからな」
そう言うと男は去っていった
いやさらっと重要なこと言ってんじゃねえよ
エレ「あ・・・・・・・・・・あ・・・・・・・・・・」
ほらエレもガクガクだし
フラグ立っちゃったよ
絶対殺人鬼に遭遇してってなるんでしょ?
はぁ、面倒事に巻き込まないでくれよなぁ
浩太「とりあえず街を出歩くか」
だが浩太の服を掴み、エレは必死に浩太を止める
そして首を横に振る
が、浩太は意地でもとそのまま街に入って行くのだった
俺達が向かった場所
アクセス・レジストリ
数年前、魔導書に書いてあった職業登録の為の専用施設
そのまま俺はゆっくり扉を開ける
浩太「失礼しまーす」
受付の人「本日はどうされますか?って見ない顔ですね」
浩太「職業登録ってどうするんですか?」
受付の人「登録ですね。少々お待ちください」




