表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺達が創るこの世界の開拓史  作者: white noto
第四章 龍の手を掴むモノ
48/55

プロローグ「魔王」

この世界は中心にある『虚空ノ園(ヴォイドエデン)』とその周りの大陸によって構成される。『虚空ノ園(ヴォイドエデン)』は魔王軍が在中している危険地帯。現在、ここの地にたどり着くことができた冒険者は数少ない


魔王軍の本拠地である魔王城は、こことリンクしている双対世界『魔界』に存在する。無論、そこまでたどり着けた者は歴史上ではたった一つのパーティーのみ。




魔界にある魔王城で、魔王直下の幹部達が集っていた


ラプラス「予期せぬ事態が起こったようであるな」

魔王直属幹部『魔界牢』序列2位 知ノ悪魔 ラプラス



デモゴルゴン「慎め、ラプラス。予知が可能なお前なら既に予想は済んでいたはずだ。この場で冗談は辞めろ」

魔王直属幹部『魔界牢』序列3位 冥ノ悪魔 デモゴルゴン



マクスウェル「良いんじゃないのかい?こんなことはいつものことさ」

魔王直属幹部『魔界牢』序列1位 束ノ悪魔 マクスウェル



本題に入ろう、とマクスウェルは席に着く


マクスウェル「生憎、俺は用件があるんでね。ラプラス、『神宝(プレシャス)』が見つかったって本当かい?」


あぁ、と言いラプラスは立ち上がる


ラプラス「我の手下によれば、見つかった神宝(プレシャス)は『龍ノ爪』らしいな。現在我の魔術で探知中、直に見つかるであろう」


デモゴルゴン「龍ノ爪は、一振りで街一体を破壊する威力がある刀剣。遂に見つかったのか」


ラプラス「そう、これで神宝(プレシャス)は3つ目。実に順調というべきであるな。このままいけば後100年で片付くであろう。魔王様からの命を全うできる」




そのまま数十分会談の後、そろそろお開きにしようかとマクスウェルが言うと、ラプラスは席を立ってその場を去る


ラプラス「今宵は晩酌でも楽しむとしよう」


デモゴルゴンもその場を去ろうとするが、マクスウェルが彼を引き止める


デモゴルゴンはなんだ?と不機嫌そうに返事をする


マクスウェル「ちょっと話をしないか?お前に依頼があるんだ」




◇◇◇◇◇




ラプラス「どうだ、目標地点が見えるか?」


ラプラスは隣の人物に話しかける


???「はい、目標地点には特に何も確認されません。このまま問題ないと思います」


ラプラス「うむ。さすがだ」




我はラプラス。数百年の時を生きる悪魔だ

悪魔と言っても、大公(グランデューク)の悪魔。勘違いするなよ。ただの悪魔では無い


私は今、神宝(プレシャス)の回収を目指している

神宝(プレシャス)は世界に6つしかない伝説の宝。2000年以上前、大昔の冒険者によって作られた。それだけの永い年月を経た今も尚、一つも欠けていないらしい(・・・)。我も実際に見たことはないから分からん




ん、何かいるな


???「目標地点の山の麓に4人の気配を確認。神宝(プレシャス)を回収するつもりでしょうか」


ラプラス「どちらにせよ危険分子は排除せねばなるまい。小賢しい真似はせず正面から当たるとするか」


ラプラスはゆっくりとその場から腰を上げ、山道を歩き出す






ちなみに、ラプラスは身長140cmのロリ悪魔であることは言ってはいけない

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ