第4話「裏切りの女神」
八年前、私がこの世界に初めて降り立った時のことです
エレ「えっと、確か・・・・・」
私があの洞窟であるものを探していました
この世界の最初の転生者が持っていた【神ノ剣】
その方には使命が与えられたそうです
「魔王を倒して世界を平和にする」と
無情にも彼が魔王を倒すことはありませんでした
彼が死んだあと、彼の持っていた【神ノ剣】は魔王の手によって封印されました
私は【神ノ剣】の回収を命じられました
もう一人の女神と一緒に
当然探している間に魔王に見つかってしまいました
そのまま私達と魔王が戦闘に入りました
何とかこちらが勝つと思われたとき
もう一人の女神は私を裏切りました
そして【神ノ剣】諸共私は封印されてしまいました
浩太「正直に言うぜ」
エレ「?」
俺は一息ついて言う
浩太「【神ノ剣】は今どこへ?」
エレ「・・・・・・・・・・えっと、洞窟に」
浩太「よし、洞窟に戻ろうか」
エレ「え?いやダメですよ!!!」
【神ノ剣】があれば俺無敵になれるじゃん!
さっさと俺はそれが欲しいんじゃぁぁ!
だが俺の願いは砕け散った
浩太「とめるなぁぁぁ!」
エレ「ずびばぜぇぇぇぇぇぇん!!!でずが絶対に危ないでず!やめでぐだざい!!!」
こんなことをずっと続けていたらやる気がなくなってしまった
__________数分後__________
浩太「それで、だ」
エレ「何でしょうか?」
浩太「まずここはどこだろうか?」
エレ「それは・・・・・・・・・・分かりません」
浩太「だろうな!」
新天地ということだが、何よりも大事なことがある
浩太「まず衣食住を確保せねば!」
住居を作ることにした
近くに森があったため
なんか雰囲気良さそう!
エレは自然の女神なので木や石を使って素材を作ってもらい、それを俺が組み立てる
【フォーム・イグジスタンス】
エレ「ふぅ、少し重いですがよろしいでしょうか?」
浩太「う、うん!モンダイナイゼ」
いや凄く重い!
だがここで文句の一つでも言ってみろ
こいつが泣きわめく
ここは穏便に・・・・・・・・・・
浩太「うん、重い!」
エレ「ずびばぜぇぇぇぇぇぇん!!!」
そしてなんか遺跡みたいな家を作りました




