第8話「暁天と黄昏」
私はルミエル
レガス様に10年間仕えている剣士
8歳の頃に仕えて、今は陽剣もかなり扱えるようになった
私は小さい頃から剣の才能に恵まれていた
でも父も母も既に死んでいた
アルーンの孤児院でただひたすらに剣を振り続けた
何物でもない私に何か意味を持たせたかった。ただそれだけ
でも、何もなかった私を拾ってくれたのがレガス様
レガス「こい。お前の才能は見事なものだ、だから俺がその才を使う」
唐突だった
レガス様は時々孤児院に訪れていた
割と顔を互いに知っていた私たちだけど、今もレガス様は私が何で剣を振っているのかを知らない
本当に純粋に私の剣裁きだけで私を側近に選んだ
私は自分の孤独感を埋めるためにレガス様に付いていったのかもしれない
でも、どんな気持ちであっても私が仕えた10年間は変わらない
だから私は仕える
無意味にしたくない10年と、レガス様の忠誠のために今ここで
ルミエル「アルーンの歴史を踏み倒しても、レガス様の命令をこなします!」
私はスタートダッシュを切る
当然テネブリス様は直ぐに体勢を整える
テネブリス「【シャットアウト】」
次の瞬間、視界が暗転した
でも私は一切動じない
ルミエル「私も陽剣使いです。伊達に副団長やってませんよ」
私は剣を構え、剣に魔力を込める
ルミエル「【太陽ノ守護】」
【太陽ノ守護】は陽剣使いのみ扱えるレジェンドスキル
身体能力を最大限引き上げ、身体を中心に一定範囲内でのみ陽属性以外の効能を全て無効化する
視界が再び、明かりを取り戻す
しかし、眼前には既にテネブリスがいた
そしてテネブリスは斬撃を放つ
ルミエル「なっ!?」
私は咄嗟に避ける
テネブリス「直ぐに【太陽ノ守護】を発動してデバフを無効化したのは良し。しかし反応が遅いですなぁ」
ルミエル「次は読み解く!」
互いに地を蹴り、剣を構える
そして甲高い剣撃音が鳴り響く
ルミエル「くっ!」
テネブリス「ふっ!それで私を超えるなど甘い。アルーン最強の剣士の座が欲しければ、全てを掛けてこい!」
そして私達はどちらも遅れを取らない攻防を繰り広げる
◇◇◇◇◇
はいはーい
レガス陣営からちょっと視点を変えますよー
さぁ皆さん、とくとご覧あれ!
浩太「よし、それじゃあ始めるぞ。俺たちの仕事を!」
エレ「精一杯やります!」
ソルム「奴らには神の裁きを与えねば!」
フィーア「初仕事頑張るです!」
第4回解説コーナーです!
今回のテーマは「エレのスキル一覧」です
【生命ノ加護】
【自然ノ厄災】
【大地ノ束縛】
【絶対自然神矛】
【絶対なる自然の貫き】
以上です
【生命ノ加護】はざっくり言うと色々バフを追加してくれる便利スキルです
【自然ノ厄災】は自然による鉄槌を与えるスキル
【大地ノ束縛】は地面の土や岩を集め、相手を拘束するスキル
【絶対自然神矛】はエレの武器で、突けば基本何でも貫ける矛
【絶対なる自然の貫き】は物理現象だけでなくありとあらゆる事象も無視して絶対対象物を貫くスキル
すごいアッサリ解説しましたが、これで以上です
エレにはまだ他のスキルが数多くありますが、それは本編に登場してからのお楽しみということです
エレちゃんは女神ですから、まだまだ格が上がる予定です
以上、解説コーナーでした!次回もお楽しみに




