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俺達が創るこの世界の開拓史  作者: white noto
第二章 示されていない獣道
24/55

第5話「二人の反発」

少し、俺たちの目的を振り返ろうか


金が欲しい

  ↓

でも借金中

  ↓

そうだ、都市開発をしよう(唐突)

  ↓

魔熱油が必要

  ↓

アルーンに行こう

  ↓

なんか裁判始まった

  ↓

勝訴万歳!


つまり、今の目標は「魔熱油」の確保


そこで俺は一ついいことを思いついた


浩太「少し話がしたいんだが、いいか?」


レガス「へぇ、俺相手にタメ口で話すとは度胸があるな」


あっ、ついいつも通りにタメで話してしまった

俺の首飛ばないよな?


浩太「あ、嫌なら敬語にします?」


レガス「いいや、タメの方が俺も気が軽い」


ふぅ、何とか死刑は回避した・・・・・

次から気をつけよう


浩太「それで何だが、ちょっとそこで話そうってこと」


レガス「いいぜ、乗ってやるよ。だが」


浩太「???」


次の瞬間、レガスが浩太に爪を立てて脅す


レガス「俺以外では敬語はしっかりしろよ」


浩太「あっ、はい」


◇◇◇◇◇


レガス「なるほどな。・・・・・お前はどこまで知っているんだ?」


浩太「お前が王と反発して、王率いる保守派とレガス率いる改革派でバチバチまでは」


そう、レガスは国王に対して異議を唱えたことで一触即発状態になった




何もない日、レガスはとある場所にいた

いつも通り何となくそこに寄ったらしい


レガス「特に変化はない。つまんねえ」


だがレガスは見た

いや見てしまった


国王がずっとレガスに隠したかったこと


レガス「なんだ?おいおい聞いてないぞ」


レガスの目の前には奴隷を連れた男がいた

国王はレガスの反発を恐れて、アルーンの奴隷制度をずっとレガスに隠し続けていた


レガスは強さがすべてだと考える

全ての人に平等に戦う権利を与え、戦った結果で立場を決める


それ故にレガスは奴隷に反対した


レガス「奴隷制度を今すぐなくせ!これは次期王としての意見だ」


それに国王レグルス・アルメッドは応える


レグルス「悪いが、それは不可能だ」


レガス「非人道的な法は俺は認めない」


レグルス「そうか、では決別としようか」


レグルスはその場を去る


レガス「親父!いいのか、何も話さずこのままで!」


レグルス「あぁ、所詮お前も高々十数年生きたくらいだ。あの(・・)時代を知らぬ者にとっては分からぬことよ」


レガス「後悔するなよ・・・・・」


◇◇◇◇◇


レガス「それで、革命に力を貸すから魔熱油の確保をねぇ」


浩太「お前にも十分美味しい話だと思うが、どうだ?」


レガス「決まってんだろ、NO(・・)だ」

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