表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ぼっち充  作者: その辺の人
7/17

帰り道その二

偉い人は言いました。ともに帰る人が居なければ、友達を作ればいいじゃない、と。うわー一回でいいからそんな台詞言ってみたい。どんだけコミュ力高いんだよ。お前ぼっちの前でも同じ事言えんの?

まあ俺考えたんだけどもさ。友達と帰ろうとしてる人達の横にたってあたかも友達ですよオーラ出そうとしたわけですよ。どうですかこの完璧な作戦は良くないっすかはい今良いと思ったそこのあなた。ぼっちって一生名乗るんじゃねえぞ。

本物のぼっちというのはそれさえも、あれ、これ本当に友達に見えてるのかな?から始まって挙句友達とは何かという真理について考えてるわけですよ。

もう俺将来哲学者でもいいかもね。なんて思ってたらなんか先生に見られてるわ。多分これブラックリストに乗ったっぽい。え、まじでどうすんの。


結局ずっと図書館に居ました。図書館で運動部が帰り始めるまで待ってた。いやー実に長かった。だって約7時間だぜ?12時から始まって。長すぎ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ