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伝わればいいのに

作者: 刹那

 もう…なんてか…疲れました。燃え切りました。刹那頑張りました。


 …偉そうですいません!

…宜しければこの血と涙と鼻水の結晶を読んでくださればと思います(T=T)」←汚い


 ーーーねぇ?笑ってるけど気が付いてる?

本当は、いつも貴方を見てたよ。

皆と話してるフリして、貴方なんて興味無い振りして、本当はずっと前から貴方に惹かれてた。


好き。好きだよ。


 ……


 「ぎゃはは、んで佳奈かな、そのまんまにしといたのかよ」


健斗けんとの薄い唇が私に向かって話してきている。ほんとはそれが嬉しくてドキドキして、毎回心臓が持たない。


 「だってさ、もしもだよ?!そこでその持ち主と鉢合わせになっちゃったらどうすんの!私もう生きていけない!」


道化師みたいに仮面をかぶって、変な顔してみせる私。

だって健斗けんとの笑顔が見たいから。


 「でもさ、回りに誰も居なかったんでしょ?じゃあいいじゃん、別に」


親友の智堀ちほりがそう言ってニヤリと笑ってみせる。


 「本当だよ。もしかしたら神様からの贈り物だったかもだぜ。」


今度は健斗けんとがニヤリと笑ってみせた。

     ドクン

そうやって意地悪な笑みを漏らす度に、私の心臓はまた早鐘の様に脈を打つ。

笑うと片方だけできるえくぼとか、ちょっと眉毛が下がる所とか、凄く好き。


 「…えぇ~・・。・・でも一万円だよ?しかも知らない人のやつなんて使いたくないしー・・・」


そう言って拗ねた振りして口を尖らした。

健斗がまた低い声を漏らす。


 「うわ~勿体-。」


 「佳奈って天然記念物みたい。」


 「えぇ~・・だってー・・・」


今度は指をいじいじといじってみる。

少し上目使いに健斗を見てみたけどそんな私の努力も全然見てないんだから…。


 ……


 夕暮れの帰り道。

今日も私と智堀ちほりと健斗と、もう一人の裕也ゆうやという男子(結構なモテ男でもある)で馬鹿騒ぎしながら帰っていく。


 「そーいやさ、もうちょいでバレンタインだよな」


健斗がふっとそんな台詞を呟いた。

・・心臓がドクンと揺れる。

頬が赤くなっているのを見られたくなくて私は夕焼けの方へとそっぽを向いた。


 「そうだな。な、佳奈と智堀、チョコくれよ。」


裕也がそう言ってニッと笑った。

この笑顔でヤられた女の子はたくさん居るらしい。…確かにちょっとドキッってなるような笑顔だけど、やっぱり・・・私は健斗が一番格好良いと思う。


 「いいけどー。裕也には義理でなんか買ってくるよ」


私はそう素っ気無く答えた。

智堀も「うちはどうしようかな~」と言って、茶化すように笑った。


 「うわ~、完全義理かよ~。ま、いいけどさ。クスン。」


そう言って裕也が泣き真似してみせる。

私と智堀は顔を見合わせて、そんな裕也の様子にクスリと笑った。


 「…つかさ~、佳奈って誰かに本命やんの?」


…急に健斗がボソリと聞いてきた。

 ドクン

また心臓が脈を打ち始める。

…智堀じゃなくて私に聞いてきてくれたことも嬉しいし、本命を聞いてくるなんて・・・もしかして・・・なーんて、期待してしまう。


 「…べ、別に!本命はあげないと思うよ?うん。」


背中に少しだけ汗をかきながらそう答えると、健斗はあまり興味なさそうに「ふーん」と答えた。

何だ、そこまで興味をもってくれないのか、とちょっぴりがっかりしてしまう。


 「何か佳奈怪しいな。誰?誰?誰にやんの?俺?」


裕也が冗談半分にそう聞いてきた。


 「冗談でしょー」


と言って笑い飛ばすと、ちぇーと呟いて、裕也が幼い顔で笑った。


 「…そういや、智堀は?誰かにあげんの?本命。」


さっきからあまり喋らない智堀の方を向いてそう尋ねると、


 「…う~ん、今渡すか渡さないか考え中なんだよね」


という答えが返ってきた。…てか、智堀、好きな人いたのか・・。うーん、西村とかかな?


…なんて考えていたら、裕也が「俺こっちだからー。バイ」と言って曲がり角を曲がってしまった。

…続いて智堀も「うちもちょっと裕也に用あるから」と言って曲がっていってしまった。


…残されたのは私と健斗。…うわ、何この運命的な感じ!!

家に帰ったら神さまに祈っておこ!


 「…な、佳奈」


なんてぼんやり考えていたら健斗が話しかけてきた。

 ドクン

また心臓が鳴る。

もー、健斗には毎回ドキドキされっぱなしで・・・真面目に心臓たない・・。


 「な、何?」


 「お前さ、」


 「…うん」


 「好きな奴って誰よ?」


 「…は?」


 ドクン

 ドクン

 ドクン

 ドクン


…揺れる。心が。心臓が。

だっていきなり健斗が、そんな真顔で。しかも夕暮れでなんか格好良く見える時に・・。


 「や、言えないよ!秘密です、秘密!」


 「誰だよ、教えろよー」


 「無理無理無理」


 「ちぇ、何だよ、せっかく俺も教えようと思ってたのにさ。」


…ピクリ、と私の耳が動く。

…今、健斗、「好きな人を教える」って言った・・・よね・・・


 「え、健斗好きな人いるの??誰?」


知りたい様な、知りたくない様な、そんな気持ちで聞いてみた。

健斗は暫く考え込む様にしてから、すぅっと息を吸い込んだ。

 ドクン

また、私の心臓が脈をうつ。

 

 「お前が教えてくれたら言うよ」


 「ガク。」


気が抜けて少しよろめく。

受け止めてくれると思ったけど、そこまで神様は私にサービスしてくれなかった様だ。


 「誰だよ。佳奈、教えろって」


 「えー、う~ん」


…どうしよう、迷う。

ここで言っちゃったら……。こんなに簡単に言っちゃって、後できっと後悔する筈・・。

落ち着かなきゃ、落ち着いてちゃんと考えなきゃ。

…でも、落ち着いてなんかいられないよ~。


 「どっちだよ、早く言えって」


健斗がちょっと興奮気味に私に聞いてきた。

…健斗はどうなんだろう。私の事、どんな風に、思ってんのかな・・。

やっぱり、ただの友達・・・?

それとも…。

・・・それとも・・・・もしかしたら・・・?


 「…うーん、難しいよ、言うか言わないか悩む~~」


 「絶対誰にも言わねぇって。そんなに信用なんねぇ?」


 「そうじゃないけど・・・」


だって、私、健斗の事好きなんだもん。

そんなアッサリ決められるほど、器用じゃないよ。


 「…ま、いいや。もうお前んだし。じゃあな。」


 「・・・あ、うん、じゃあね。」


…いつの間にか、私の家に着いていたようだ。

少し名残惜しいような気もするけど、とりあえず手を振って、家のドアの方まで歩いていった。

 そして小さくなっていく健斗の背中をそっと見つめた。


 ……


 「ただいまー」


家から帰ってきて、私は返事を待ったが、まだ両親は帰ってきていないようだ。

中から返事は無かった。


 「…よっし、じゃあ始めましょうか。」


…暫く準備をした後、私は一人でそう言うと、髪の毛を後ろにギュッと束ねた。


 「…えーと、次に小麦粉を入れてまたかき混ぜる・・・・で、その次は・・・」


一人でぶつぶつ呟きながら私はボールを左手に、泡立て機を右手にシャカシャカかき混ぜていく。


 「…あとは30分間あっためて・・・」


オーブンの時間を設定して、一回椅子に座り、一息吐く。

後は焼いて、覚まして、ラッピングして…明後日に向かっての気持ちをつくるだけ…。


 …でも、ここまで作っておきながら、実はちゃんと渡そう、という意思が固まっていない・・・。

…あげたい、けど、やっぱり関係が崩れるのは嫌だから。

…小さく溜め息を吐いて、オレンジ色の光を放つオーブンをじっと見つめる。

 …健斗にこの気持ちは届くのかな、受け取ってもらえるのかな、でも、きっと渡したら、今までの様に仲良くする事は出来ないだろう、どうしよう、悩んじゃうよ。


 ーーー・・・そんな気持ちのまま、夜は明け、ついにバレンタインデーまで残り一日となってしまった…。


 ……


 「佳奈~~~。どうしよう、ついに明日だよ~~~。」


 「ほんとだよね…。真面目に悩む~~~~」


朝、挨拶も忘れて、私は智堀とそう叫びあった。


 「…あ、あとさ、今日はちょっと一緒に帰れないの。ごめんねー」


 「あ、いいよいいよ。寂しいけど、明日は一緒に帰ろうね!」


 「うん、有難う。」


 …HRホームルームの始まる鐘の音が教室に響き、先生が入ってくる。

私と智堀は急いで自分の席に座り、何と無く落ち着きの無いクラスの中でお互いにひそひそ声で励ましあった。


 ……


 「起立。礼」


日直の声を合図に、皆ガタガタと席を立ち上がる。

私も立ち上がって、裕也と健斗の席へと向かった。


 「今日、智堀は用があるから一緒に帰れないってー。残念。」


 「了解~。じゃ、帰ろうぜ。」


裕也がそう言って、健斗に声を掛けた。

しかし、健斗も


 「わりぃ、俺もちょっと担任に呼び出されて。」


と言いながら職員室の方へと鞄を摑んでずんずんと行ってしまった。


 「…しょうがない。二人で帰ろっか」


私は裕也にそう言って、私達は歩き出した。


 ……


 …暫くの間、裕也と話しながらも、私は健斗がいないことに物悲しさを感じていた。

昨日あったぬくもりがいない、そう思うと、笑顔も作り笑いになっていく。


・・そして、少し話していると、私は学校に宿題を忘れていたのに気が付いた。


私は裕也に一言言って、教室へと宿題を取りに行った。

もしかしたら途中で健斗とあって、一緒に帰れるかもしれない、という期待に胸を膨らましながら。


 ……


 ーー・・教室にはまだ灯りがついており、誰かの話し声も聞こえた。

…そういえば、健斗が担任の先生と話すとか言ってたし、話が長引いて職員室から教室に移動したのかも…。


 「…あ、あのさ…その…」


教室から声が流れてくる。…この声、何だか、聞き覚えがある様な…。


 「…何だよ。あ、もしかして俺にチョコとか?」


…この声…。私が分からないわけない・・・。そう、この声は…


 「そのー・・・。そ、そのまさかなんだよね、実は…。」


きまずそうに聞こえてくる少しおっとりした感じの声質。やっぱり、この声達は、……


……健斗と、智堀じゃん…。



 …ごそごそと智堀がバックからチョコを取り出す。

そしてそれを大切そうに持つと、健斗の前に差し出して、


 「好き・・・です」


と小さな小さな声で言った。


 …私といえば、ただ、教室のドアの横にヘタリと座り込んでいた。

…今起こっている出来事に頭がついていかない。

…え、そんな、まさか、冗談でしょ?


 「…え、マジ?いいの?」


健斗はそう言って、嬉し恥ずかしそうに笑った。

…私は、もう動けなくて、その場にへたりこんで口をあんぐりと開けることしか出来なかった。


 ……


 ーーー…その夜、私は作ったチョコケーキを両手で潰した。

まるで、自分の気持ちを押し殺すかの様に。

チョコケーキはぐしゃりと音を立てて、あっけなく崩れていった。

私は自分の頬に流れていく涙にも気づかずに、その光景をぼんやりと見つめていた。

いつまでも、いつまでも。時間が経っていくのをも忘れて…。


 ……


 「おっはよ、佳奈!」


智堀がそう言って、私の肩をポンと叩いたけど、いつもの様に元気に笑いかける事はできなかった。

…それでも、最低限の返事を返して、自分の席に座る。

誰も気づかない様な溜め息をつくと、それがまるで合図の様に、チャイムの音が鳴り響いた。


 ……


 「起立きりーつ、礼 」


日直の間の抜けた声がざわざわと落ち着きの無いクラスにぼんやりと響く。

少し肩を落としている者や、ウキウキと騒いでいる者、何も気にせずにいつもの様に帰っていく者等、いろんな背中を視界に捕らえながら、私はそのまんま席にストンと座った。

…今日は健斗と智堀と一緒に帰りたくなかったので、一緒に帰れないといっておいた。

暫く教室で時間を潰して、健斗達と鉢合わせにならない様にしようと、机の中から本を取り出そうとした、その時だった。


 「…あ、佳奈。ちょっといいー?」


突然、智堀に声を掛けられる。

ビクリ、と体が揺れた。

何だろう、もしかして、昨日の事とか?

それとも、やっぱり今日、私の様子がおかしかったから・・かな?

 …どちらにせよ、付いていくしかないみたいだ。正直、あんまり気はのらないけど、私は


 「何々ー?」


と言って、智堀の後ろを付いていく事にした。


 ……


智堀に呼び出されて、私は内心不安な思いを抱えながらも、智堀の1メートルぐらい後ろまで下がって、重々しい足取りで歩いていった。

…少し経って、智堀の動きが止まる。そこは、よく二人で秘密の話をする時に使っている、古い校舎の渡り廊下だった。

 智堀はこっちを向くと、「ごめんね、急に」と肩を竦めて謝ってきた。

・・そして、


 「…あのさー、佳奈、昨日うちが健斗に告白してる場面見たでしょー?」


と、首を傾けながらそういった。


 ドクン


 ーー心臓が脈を打つ。でも、それは健斗と話している時の鼓動の打ち方じゃない。

…背筋が寒くなる。

ギク、と身体が微動に揺れたのを、智堀は見逃さなかった。


 「…やっぱり!…あのね、言うけど、うち、健斗の事なんかこれっぽっちも気にしてないからっ!」


 「……………は?」


誰もいない渡り廊下に、私の間抜けな声だけが妙に響く。

…え?どゆこと?あれは何だったの?健斗の笑顔は??分からないよ・・。


…クエスチョンマークを放出しまっくていいる私を見ながら、智堀は話を続けた。


 「…うちね、実は裕也が好きな訳。そんで、バレンタインに告白しようと思って、健斗を練習台にしたの。健斗なら頼みやすいし、妙な気を使わなくっても済むから。」


 「・・・はぁ。」


…今の私には、そんな返事をする事しか出来なかった。

そんな私を無視して、智堀は何度も念を押して、最後にちゃめっけたっぷりにこういった。


 「なので、そんながっかりしなくていいから!分かった?」

 

 「…え、そんな、がっかりなんて・・」


 「してましたー。バリバリしてましたー。目が死んでましたー。…佳奈、健斗の事好きなんでしょー?丸分かりだよ、もー。」


…私に弁解の余地なんてないらしい。

智堀は少し垂れ下がった瞳を鋭く光らせて私の方を見てニヤリと笑った。


 「…だから佳奈はちゃんとチョコを渡す事!どうせ用意してきてるんでしょ?」


 「…あ、そ、それが・・・」


 「何、用意してないの・・・?」


 「いや、違くて・・・実は、チョコケーキ潰しちゃった☆」


 「…は?マジ・・?」


 「……うん。」


 「うわ~。何でそんな早とちりするかな・・。でも、ま、今回はうちのせいでもあるし!…佳奈、うちはいいから早く健斗追いかけなよ!多分先に帰ってると思うよ!」


 「…うん!…あ、それと、智堀はもう裕也にチョコ渡したの?」


 「おうよ!見事に玉砕した!!!!」


 「…え、そうなの、ご、ごめん・・」


 「うちはいいから!早く佳奈は行けっつの!!」


 「…うん。有難う。智堀。今度オケ行って、歌いまくろ!」


 「佳奈のおごりだぞーー!」


うん、ともう一度頷いて、私は廊下を走っていった。

チョコケーキも、気持ちの準備も、何もできてないけどもういいや。

振られたら振られたでもう一度挑戦するのみ…!


・・智堀の言葉に、何故か心の奥の方から元気がむくむくと湧いてくる。

やっぱり、親友なんだなぁ・・と思ってしまう。

 …心の中で、智堀、有難う、と呟いて、私は、とにかく走った。

途中で息が苦しくなったけど、それものりこえてとにかく夢中で走り続けた。


 ーー…ようやく、小さな人影が向こうの方に見えた。

裕也は女子から呼び出しを受けているらしい。ちょうど健斗一人しかいない。

…私は無我夢中で足を動かすと、


 「健斗!」


と大きな声で叫んだ。待って。本当はね。私…

健斗が少し驚きながらこっちを振り向く。

私はそのまま叫び続けた。


 「大好きーーーー!!!」


今まで悩んでいた自分が馬鹿らしくなるくらい、何故か爽快な気分だった。

私はそのまま、健斗の方へ駆け出した。


 「ごめん、チョコケーキは無いんだ。許して?」


そう言って肩を竦めると、健斗の驚きの表情が少し解れた。…でも、まだ現状を飲み込めていない様だ。


 「……今の…?マジで?」


 「・・・うん。」


少し、…いやかなり、胸がドキドキする。

…でも、それは妙に落ち着かなくて、モヤモヤするドキドキ鼓動じゃなくて、サンタさんにプレゼントをもらう様な、リズムのいいドキドキ。

ドクン

ドクン

ドクン


と、一定のリズムを刻んでは、また鳴り響く。


 「………俺も。」


 「!!!」


そう言うと、健斗は今までに見たことも無いくらい、嬉しそうに、でもちょっと照れた様に笑った。


ドキドキ

ドキドキ

ドキ・・


 …自分でもビックリするくらい、心臓が早く、早く鳴っていく。

…今健斗が言った言葉が正直信じられない。

……なんだか、夢の中にいるみたいだ。

フワフワ、フワフワしている。

真面目に空に浮かんでしまいそう・・・


 …嘘・・信じられない…


 「…ほんと?」


そう言って首を傾げると、健斗は頭をポリポリとかきながら、


 「…うん、好きだ」


と私の頬に唇を当ててきた。


 「…!」


…まるで、夢心地。

今なら、そう、何でもできると本気で思う。

悩みも、苦しみも、悲しみも、今の私にはいらないもの。

好き、好き、大好き。

心の中で何回も、繰り返し、繰り返し、健斗に向かって叫んだ。


 ーーー…それから家に帰って、私が喜び踊りまくったのは、きっというまでもないだろう・・・。



 …長っ!!

長っ!!

長っ!!


 何か本当に、ここまで読んで下さった貴方には感謝しきれません。+。(TMT)。+。有難うございました~~~m(_ _)m

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― 新着の感想 ―
[一言] 初めまして、柚那です(*^^*) 感動しました(´;ω;`)! 智堀ちゃんが健斗君に告白した時は、ちょっと不安だったけど…(-o-;) でも、ちゃんと恋が実って良かったです(*>ω<*)!…
2012/11/03 20:41 退会済み
管理
[一言] 長かった・・・。けどね。それ以上にイイ話だったと思うよ、私は。なんか。私もなんか最近スランプで続きが 書けないんだ。まあ、書くことは書くんだけど。                    by…
[一言] キャー!! 智堀ちゃんが健人君に告白した時は 「えぇ~…!?」ってなったけど!! 佳奈ちゃんの恋が叶ってホッと安心(笑 良かったねー!!おめでとう☆ さぁ、次は刹那の番っ!がんばれー♪(え?…
2011/02/11 14:36 退会済み
管理
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