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漫画みたいな展開

「うおおおおおお死ぬどおおおおおお!!」


もう言うことがめちゃくちゃになっているレイコがドリブルの練習をしている。さっきダンクのし過ぎで手作りのゴールが壊れて危うく殺人多発位相空間に落ちそうになったのでメニューを変えたらしい。いくらなんでもパワフル過ぎて見ていられないので、飯にする?と聞いてみた。おなか減った!と安直に飛びついてきたので、とっときの冷凍中華を解凍する。高級品だ。なにせストレスの種にしかならなくなった配送屋を「もう来ないでください」と突っぱねて都度注文しているので配送料がかかる。味だはーかというどこぞの町中華が出しているのだが、気のせいか味の割に値段が高い。まあ高級品なんてそんなものかもしれない、わかったことないし。


これで世界最高の贅沢がコンビニスイーツなんていうことはなく、ちょっと高級品を食べている気分だ。「我こそは超神コストパフォーマンス!!」なんていうどこかの冗談に聞かれたら呆れられるだろうが、気分の問題の方がデカい。最近は手に入れるものが多くなって、趣味が増えた。別の位相空間の俺が流れこんでいるのだろうか。レイコが、呆れたように聞いてきた。


「それ、いつまでつけてるの?」


……こういうのを持って置いたらどこぞの究極必殺技が初披露されたあの時みたいなくだりがあるのだろうか、とそこそこおかしくなっているので気まぐれに注文した。注文したのだがあれはなんのかんの男二人で騒いでいるのでこの状況には当てはまらない。まして生活空間と同じだから着替えがいつでもあって、たまたま気が向いたとかそういうアホなことがないと着てくれない。レイコだからたまにあるかもしれないと思って取ってあるが。付属品のウサギの耳は俺がつけている。たまに角度を変えて一発ギャグにするのだが、今のところ上手くはできていない。


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