1/1
一節「雨の日」
第一節、そう、シリーズものです。
初小説のため語彙力やストーリーの構成、諸々終わっていますが良ければ見ていってください。
今日も目覚める。
湿気が酷く気分が悪い
「今日は雨か」
誰も聞いてなどいない。
カーテンを開け外の景色を眺める、雨が降っていて暗く耳障りだ。
しかし空の彼方から眩い光が見える
「晴れるのか?」
そう淡い期待を胸に抱いた
しかしそこに来る現実は
強く燃える爆撃機だった。
「なんだあれっ...落ちてくるのか!?」
逃げようとも考えたが
この距離から見ても認識できるあの大きさ。
逃げれるはずがないと悟った。
俺は急いでキッチンに向かい
冷蔵庫から瓶のコーラを取り出し飲み干す。
「死にそうだし、最後にこれは飲んでおかないとな。」
そう呟き
窓の外を見る。
「...暑いな。もう近いのか」
俺はそう判断し。二階の自室に戻り深い眠りについた。
短い文で申し訳ないです。
第二節は順次投稿いたします。