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紫色の思考  作者: 紫 和春
死生観について
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もしも死んだらどうなる?

 仮に死んだとして、その時何が起きるでしょう。

 自分が考える未来は三つです。

 まず一つ目は、「無限の闇に囚われる」です。文字通り、何もない空間に放り出されることを意味します。暗い空間をただ一人、発狂することも許されずに永遠を漂う。そんな存在になると考えています。

 二つ目は、再び人生を歩み始めるというものです。今この瞬間を生きている人生は、まさに白昼夢であり、人生が終了すると同時に次の人生へと転移するというものです。この人生のやり直しによって、デジャヴが起きているとも考えています。また、同じ人生を歩むこともあれば、別の人間になって別の人生を歩む事も考えられます。

 そして三つ目は、いわゆるあの世に行くというものです。この時、あの世は人によって千差万別でしょう。素直に三途の川を渡ることもあれば、だだっ広い草原にポツンと一人、はたまた賽の河原で永遠に石を積むこともあるでしょう。

 とにかく全体的に言えることは、よく分かんないということです。

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