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プロローグ
俺こと、新城芳樹がこの世界にやってきたのは今から900年前である。
よくある異世界転生ものである。
チートはもちろん貰った。それで暴れていると6人の人物に出会った。俺が調子こいてそいつらに喧嘩を売った。もちろん勝つと考えていると牛の角を持った美男子にコテンパンにやられてしまった。それ以外の奴も強かったけどその美男子は格が違いすぎた。それからその6人達と義兄弟の契りを結んだ。それからの人生は愉しかった。
7人で暴れて天界などに喧嘩を売ったり、龍王達と喧嘩をしたり色々暴れた。7人の兄弟達で酒を飲んで潰れていると末の兄弟が死んだのである。みんなで落ち込んでいると末の兄弟が閻魔大王のノートから自分の名前を消したようで生きかえたのである。
それから末の兄弟は天界といろいろあり、釈迦に山に閉じ込められた。
それから、数百年経った頃に再び名前を聞くようになった。末の弟の名前は孫悟空という。
そんな有名な義兄弟を持つあまり有名ではない俺の話である。