世界設定、登場人物その1
とりあえずここまで出た設定や
この後出しそうな設定をざっと並べてみました
兎の名前は【レイト】です
今後記入ミスは少なくしたいね
●世界設定
・時間
4時に日が昇り18時に日がなくなります。
20時の次が1時という感じですが、DWDの中では現在、以下のように表記です。
(変更する場合がございます。)
04時 光の刻
05時 光と火の刻
06時 光と水の刻
07時 光と風の刻
08時 光と土の刻
09時 光と樹の刻
10時 光と氷の刻
11時 光と雷の刻
12時 光の満つ刻
13時 光と極の刻
14時 光と癒の刻
15時 光と空の刻
16時 光と深の刻
17時 光と影の刻
18時 闇の刻
19時 闇の咲く刻
20時 闇の抱く刻
01時 闇の轟く刻
02時 闇の啼く刻
03時 闇の逝く刻
・舞台
大きな崖が海側を覆う名のない大陸です。しいて名前を付けるならDWD大陸です。
主人公が初めて降りた教会は、聖域となった崖に埋めて作られています。崖がなく、直接海に出れる町は、海と技のドワーフの街のみです。他の海に面している【賊村】は、国に属していません。
・賊村
まだ登場は先になりますが、国に属していない村です。【街】として聖域で守られるには、国に属さなくてはいけない世界です。国に属したくないという人が集まってできた村になります。
正しい聖域に守られていないため、崖の聖域の力のある石などを使ってやりくりしていますが。
魔物に襲われて滅ぶという可能性も高いです。
・国
大陸にあるのは一つの国だけです。名はありません、しいてつけるならDWD王国です。
住人たちは国、王のいる最北の街を【王都】というだけです。
冒険者ギルド、商業者ギルドに対して報酬の援助、兵士隊、騎士隊を所持しており、彼らを街に派遣し、そのための支援も行っています。
国の持つ最大のメリットは、属しているものすべての情報です。末端の個々一人一人の細かい情報までは知りませんが、高ランクの冒険者、商業者の現在活動しているところの情報、新しい素材、新しい魔物といった情報、聖域が広がることによる街の拡大情報などを網羅しています。
・海
船で海に出ることがありますが、海洋魔物が危険なため、深入りはできません。
その先には未知なる大陸があるといわれていますが、海洋生物を超える手段がないため、調査できていません。
大陸の大崖周りの海は深く、危険生物の宝庫のため、船は近寄りません。
・冒険者ギルド
薬草、肥料、鉱物などの採取品の納品依頼から、討伐、護衛、派遣などの依頼も扱う組織。
依頼を通さない素材や金銭の行き来は扱っていない。
・商業者ギルド
製作依頼に関することと、主たる売買行為を行うための組織。
商業者ギルドの管轄外で、売買行為を行うのは、国で違法とされている。
買い手側、売り手側、どちらか一方でも商業者ギルドの管轄ならば、もう片方が管轄外の存在でもよい。
・兵士
国に直接仕える戦闘組織。主に各街の門兵、巡回兵、牢兵を担当している。
・騎士
国に直接仕える階級制組織。主に各街長を担当したり、国の情勢、財政の流れを管理している、貴族のような存在である。ただし、戦闘能力も鍛えていなくては騎士にはなれない。
なお、このDWDに貴族というのは存在しない。
・証明
ギルドに所属するか、兵士、騎士に所属しても入手できる。
自分の身分証明書であり、自己判断シートであり、電子マネーカードである。
名と身分を証明する証としても使え、ステータスを表示させることで自己判断することができ、リラを証明に貯蓄して、証明から支払うことができる。
超便利品だが、国に属することを決めなくては入手できない。
・水晶
証明を使うと対応した反応を示す魔道具。身分確認、リラの取引、文字の表示、設定次第で便利に使える。
・魔道具
水晶を含む様々な魔道具が存在する。魔道具は体内魔素のあるものなら、術法を使えなくても使用することができるため、家庭レベルまで広がり重宝されている。
・術法
魔術と魔法のこと表現の違いはあるが、術と法により大きな差は現在不明。一説には聖族は術、魔族は法とされている。
・質
大きく分けて数値のランクとH~Sの合同でランク分けされている。
後ろの表記はHが最も低くSがもっとも質が高くなる。数値が上がるごとにさらに質が上がる。
1Sよりも2Hのほうが質は上となる。
数値の1~5の質では、ほぼSの質となる前に上位の数値に跳ね上がる。1Hが最も低品質となっている。9Sが最も高品質となっている。それ以上の品質は現在存在していない。
特に品質1Hの素材だけの組み合わせでも、製作自体には問題はなく、製作者の腕と素材の組み合わせ次第で、低級店レベルである3C品質以上の完成品に仕上げることができる。
当然だがより高位の素材を使うほど、出来上がりの品質に大きく影響するが、高位素材は扱いづらく、下位素材のほうが扱いやすいとされているため、一概に高位素材がいいとは言えない。
※さらに細かい品質一覧(あくまでも現在設定の参考程度としてどうぞ)
- 下位端材品質程度、完成品でこの品質ならば使わないほうがよし:1H 1G 1F 1E 1C 1D 1C 1B 1A 1S
- 下位素材の処理ミス品質程度、食品完成品ならば簡易食糧程度として使える: 2H 2G 2F 2E 2D 2C 2B 2A 2S
- 下位素材品質程度、完成品3C品質から低級店舗で扱ってよいとされている:3H 3G 3F 3E 3D 3C 3B 3A 3S
- 中位素材の処理ミス品質程度、低級店舗を抜け出すならば完成品にこの品質は必須:4H 4G 4F 4E 4D 4C 4B 4A 4S
- 中位素材品質程度、装具完成品ならば充分に能力を発揮するだろう:5H 5G 5F 5E 5D 5C 5B 5A 5S
- 高位素材の処理ミス品質程度、生産者の初めの壁、同品質の素材を使っても、この品質はなかなか出せない:6H 6G 6F 6E 6D 6C 6B 6A 6S
- 高位素材品質程度、王都周辺の上級者クラスの品質であり、現在の生産者による至高の完成品が7Sである:7H 7G 7F 7E 7D 7C 7B 7A 7S
- 超位素材の処理ミス品質程度、素材確認はされているが、完成品でこの品質はまだ確認されていない:8H 8G 8F 8E 8D 8C 8B 8A 8S
- 超位素材品質程度、素材として確認されているのは現在9Hまでであるが、その上があるとされている:9H 9G 9F 9E 9D 9C 9B 9A 9S
◆登場人物
★リュクス・アルイン
主人公たる存在、人と話すときにですますとつけることが多いが、くだけてきたら仲良くなってきたと思っていい。
一人称は僕だが、実年齢28歳。当然独身、浮ついた話とは無関係。本人もあまりそういうことに関心がない。
現時点でのゲーム内の能力はこちら。
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<キャラクター>
名:リュクス・アルイン
性:男
歴:18
種:ヒュム
職:テイマー
<ステータス>
種:Lv1
職:Lv2
命:1000/1000
魔:530/530
力:25
技:50
速:28
知:62
秘:213
<スキル>
【テイムLv10】【個別指示Lv1】【分担指示Lv1】【統制指示Lv1】
【永続待機Lv1】【全識別Lv1】【六感分析Lv7】【時空術Lv1】
【魔獣言語Lv2】【愛でる手Lv2】【料理Lv5】【集中Lv6】
【火術Lv7】
<スペシャリティ>
【テイム上限解放】【暴力的幸運】
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▼聖神イリハアーナ
DWD界の住人たちの神。
一神信教だが、狂信者たちは多くはない。神託により来訪者の来訪を国と神殿に伝えた。
人の心を読むことができるのと、分裂思考が得意。
一人称はわたくし、性別は神、種族は神。
▼邪神イギルガブラグ
魔族たる存在の魔物、魔獣、魔人などの親といえる存在。
本人は戦いを見ること、戦うことが特に好きだが、面白いことは何でも好きという変わり者。
イリハアーナとは仲がいいと思っている。
一人称は俺様、性別は神、種族は神。
■ドーン・ウィオネル
冒険者ランク:C
歴:37
職:冒険教官
DWD世界の住人の一人。現在最もリュクスと交流のある存在。頼りになる偵察スキルの高いおっさん。
一人称は俺、性別は男、種族はヒュム。
■アール・グレンド
最南端の街の教会で神官を務める人。リュクスが初めてあった人だが、それきり姿を見せていない。
一人称は私、性別は男、種族はヒュム。
■キャロライン・クリスチーヌ
商業者ギルドでリュクスの試験担当をした人物。料理を教えるのが実は好き。
一人称は私、性別は女、種族はヒュム。
■クエルム・オーノマー
冒険者ギルドのランクC冒険教官で一番の術法使い。ドーンの偵察の腕に憧れて、今も練習を重ねている。
一人称は自分、性別は男、種族はヒュムとエルフのハーフ。
■就寝宿の店員
就寝宿の店員、今後出てくるかは不明。
性別は女、種族はビスタの兎。
■生産職宿の店員
生産職宿の店員。リュクスは今後、ある程度この宿にお泊り予定。
一人称はうち、性別は女、種族はドワーフ。
■レイト・アルイン
ノビルに釣られた?問題児兎。
以前、その兎が去った後の土地が、100日間の落雷に苛まれたかもしれない。
性別は雄、種族はサチュレイトフォーチュンラビット。
別名、飽和幸運兎。
現時点での能力はこちら。
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<キャラクター>
名:レイト・アルイン
性:雄
種:サチュレイトフォーチュンラビット
<ステータス>
種:Lv72
命:51200
魔:34100
力:219
技:1411
速:6929
知:3244
秘:3381
<スキル>
【極雷魔法Lv8】【縮地Lv89】【異常耐性Lv74】【属性耐性Lv48】
【環境適応Lv99】【察知Lv99】【飢餓耐性Lv9】【聖族言語Lv1】
<スペシャリティ>
【飽和幸運】【種族偽装】【感知阻害】【天雷災】
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※ネタバレあり
感想でもいただいたのですが、兎のレイトはたしかにすさまじく強いですが、当然、普通のプレイヤーが序盤の草むらで会うようなモンスターではありません。
あまり干渉しない存在ですが主人公に接触した設定です。テイマーだからということはありません。
一応ですがだいぶ後半、王都につくくらいに他の従魔契約者も出てくる予定です。
また、今後レイトが暴れるような展開もだいぶ後になる予定です。
主人公の命令などはほとんど聞きません。もらったポ●モンでいうとLvが高くていうことを聞かない状態ですね。
ほとんどが、きまぐれに主人公の頭に乗りつつ、ご飯時にノビルをむさぼる存在となるでしょう。
品質の一覧がほしいとの意見をいただいたので追記しました。
一覧と呼べるのか不安ですが参考程度にどうぞ。




