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第11話 ケバい城の頭の悪い人々~その3~

「革命? あんたたち軍部は、そんな大それたことを考えているのか」


 イサーシュの発言に、ホスティ騎士団長はこっくりとうなずいた。


「特別おかしいこともないだろう。

 魔王軍が北の大陸に侵攻してくれば、ランドンよりも先にこの国が危機にさらされる。

 国防にかかわる者として、なにも備えをしていない状況を黙って見ていることはできん。たとえこの国の構造を根本的に変えることになったとしてもな」

「それでクーデターですか。うまくいくとは思えませんね」


 ホスティはロヒインの方向を向いた。魔導師は両手をかかげる。


「たしかにあなたほどのお立場があれば、城内を占拠することは可能かもしれません。

 ですが遠く離れた地方はどうするのです? 狭い国土とはいえ、中央の方々が支援するには時間がかかるはずです。

 そのあいだにそちらに住む人々が無事に済むはずがありませんが」

「それは想定している。我々はあらかじめそちらに住む騎士たちにもクーデターの協力をあおいでいる。

 我々独自の指揮系統を駆使すれば、地方領主たちの目をかいくぐるのは容易だ。もちろん向こう側の騎士たちの了承も得ている」

「信用できるんですか? 自らの保身のために団長を裏切る可能性も否定できないのでは?」


 ロヒインは団長の目をまっすぐ見つめる。相手も決して目をそらすことはない。


「危険は承知だ。

 だが国の窮乏(きゅうぼう)に加え、魔王の手が押し寄せているというのにそれをこれ以上黙って見ているわけにはいかん」

「で、それでも自力では不安があるとみて、必ずここを通るであろう俺たちの手を借りようと考えたわけか。まったく虫のいい話だな」


 イサーシュが攻め立てる口調になっても、ホスティは何度もうなずくばかりだ。


「面目ない、しかし我々にはあとがないのだ。

 もちろんタダでとは言わない。保証はできないが、報酬(ほうしゅう)ははずもう。

 それにどうせ城の連中は姫さまをかくまった君たちを泊めるつもりはないだろうし、それならば今夜は私の邸宅に喜んで迎え入れよう」

一宿一飯(いっしゅくいっぱん)恩義(おんぎ)というわけか。

 それでも俺たちがあんたたちの手助けをするメリットはないぞ」


 全員がイサーシュの方向を見るのを確認してから、彼は続ける。


「だいいち俺たちは先を急ぐ。どれだけ時間がかかるかもわからない、だいいち成功する保証のないクーデターにつき合っている場合じゃない。

 そんなことにかまけているより、さっさと南に進んだほうが俺たちにとっては得だ」

「イサーシュ、お前そんなこと言ってる……」

「だいいちこれは君たちのためにもなる話なんだ」


 イサーシュをいさめようとするコシンジュをホスティがさえぎった。向き直った勇者に団長はうなずく。


「第一に、我々の革命が成功すれば、我が軍は再編成され多少なりともまともなバックアップになるだろう。

 ランドンには及ばないが、我々も日ごろの訓練はおこたってはいないつもりだ」


 ここでホスティはいったん言葉を切った。少し言うのをためらっているようだ。


「それに、君たちが置かれている立場はあまりいいものではないだろう。

 勇者の旅は危険を(ともな)う。現れた刺客に一般の人々が巻き込まれる可能性もなくはないだろう」

「可能性じゃないです。実際に迷惑をかけたことは何度もありました」


 コシンジュが気落ちして言うと、ホスティはそっと笑いかけた。


「別に責めてはいない。残忍な魔王軍が卑劣(ひれつ)な手を使うのは当然のことだ。

 しかしそれによって君たちの存在に賛否(さんぴ)があるのは事実だ。

 ならばこう考えてはどうだね? 君たちが我々に協力したことによって、ベロンにおける君たちの評価が高まるとしたら。旅を続ける君たちの人々の心証も、いくぶん良くなるとは考えられないかね?」

「それはそうですが……」


 ロヒインは言おうとして、結局口をにごした。


「なにより、これはヴィーシャさまのためにもなるのだ。

 先ほどのやり取りを拝見(はいけん)させてもらったところ、君たちにとって姫様は決して他人ではないのだろう?

 あの方のご将来を思うのであれば、この国に変革が必要だということも理解できるはずだ」

「その口ぶり、ヴィーシャの肩を持っているようだな」


 イサーシュの問いかけにホスティは少し笑う。


「あの方の裏のお顔は最近知ったが、そうでなくてもヴィーシャさまは表の顔でも我々に対してそれなりに尽くしていらっしゃる。難しいお立場であるにも関わらずだ。

 それを思えば、革命は絶対に成功させねばならん」

「それはどうかな。あいつはただの……」「イサーシュッッ!」


 そうこぼしたイサーシュを、ロヒインがあわてていさめた。

 自分たちが発見したヴィーシャの本性を教えるわけにはいかない。

「なにかあるのかね」と問いかけたホスティにコシンジュはあわてて応える。


「い、いやいやっ! なんでもないですっ!」


 団長は首をかしげたが、よけいな話だと思ったのかすぐに切り替えた。


「とにかく、今夜は私の家に来たまえ。

 もっともそうすれば私の計画に賛同したとみなすから、そのつもりで」


 言うなり騎士団長はクルリと向きを変え、黒いマントをなびかせながら町のほうへと行ってしまった。


 取り残されたコシンジュ達は、お互いの顔を見合わせた。

 コシンジュだけがまじめな表情で1人を見つめる。


「イサーシュ。言っておくが俺は団長の意見に賛同だぜ。

 このまんまヴィーシャの、イヤこの国の人たちをほっとけるか」


 すると相手はあきれた顔をしながら髪をかきあげた。

 わざとらしくはなかったがなんだか胸をざわつかせるようなしぐさだった。


「出た。正直、お前のおせっかい病には付き合ってられん」


 そしてイサーシュはコシンジュに向かって人差し指を突きだした。


「村にいたころからそうだったが、お前は何かと人さまのやっかい事に首を突っ込みがちだ。

 それでもってお前がワリを食ったり、時にはよけい厄介な状況にしたりしただろうが」

「あの時はたまたまだろ? そこまではめったになかったじゃんか」


 コシンジュは顔をしかめたままイサーシュに一歩近寄った。


「オレは勉強こそ苦手だけどお前なんかよりよっぽど気がきくんだ。

 だからだいたいうまくいく。ほっとく必要がない」


 するとコシンジュはなぜかあさっての方向を向いて両手を上に向けた。


「だいたいなんだよ! 政治家同士の問題って! ようは大人同士の妥協(だきょう)しあいの話だろっ!?

 オレそういうの一番苦手なんだよ! まったく王子さまは話がわかる人だと思ってたのに、見損なったぜ!」

「本人の前で言ってみろよ」


 そう言うイサーシュにコシンジュは顔を思い切り近づけた。


「お前こそ何だよ。どうせあれだろ?

 もし革命が成功することになれば、こっちは民主制になるかもしれない。だとしたらこの国の貴族は一掃されちまうな。

 お前が貴族に返り咲くチャンスはますますなくなるってこった。先を急ぐとかぬかしてるけど、ホントはそれを何とか阻止したいって気持ちでいっぱいなんじゃないか?」


 そして黙ってにらみあう2人をロヒインが割って入った。


「ちょっとっ! 2人ともやめてよ!」


 そして無理やり引きはがしたコシンジュとイサーシュ交互に顔を向ける。


「わたしからすれば、どっちもどっち!

 ホスティさんの言うことも一理あるけど、手を貸して痛い目を見るのもどうかと思うし、もうちょっと慎重に考えとかないと!」


 するとおもむろにメウノが城のほうを指差した。


「とりあえず街の中へ行ってみましょう。そこで調べてからでも遅くはありません。

 日暮れにはまだ時間がありますから、観光がてら情報を集めましょう」





 ランドンよりも若干小ぶりな門をくぐると、一同はがく然とした。

 街の入り口であるにもかかわらず、みわたすかぎりいたるところがさびれていたからだ。


 かつては美しさをほこっていたであろう赤茶けた屋根にクリーム色の壁の建物は、あちこちが痛んでるどころか、ひび割れから草が生えているほどである。

 ミンスターと違って土がむき出しになった地面からもところどころ草が生えている。

 あたりはゴミが散らかっていて、中には生っぽいものも放置されている。じっと見ていると嫌悪感がわいてくる。


「まさか、これほどとは……」

「なあ、ここ首都なんだよな。しかも玄関なんだよな。

 なんでここまでむちゃくちゃになってるんだ? ここの上の連中はこんな光景を旅人に見られても平気なのか?」


 ロヒインとコシンジュのかすれ声にメウノはあたりを見回す。

 街を行く人々の恰好は物ごいも同然のみずぼらしい服装で、歩く背中が丸まっている。


「どうか! どうかお恵みをっ!」


 すると突然あらぬ方向から甲高い声がひびいてきた。一同はそれを見て絶句する。

 現れたのは、あり得ないほどやせこけていて、そのうえまだ年若い少女なのだ。

 彼女はメウノの目の前までやってくると、両手で器をつくって必死に上までもっていく。


 メウノはふところから小銭を取り出そうとした。ところがそれはロヒインに止められる。


「やめておきましょう。

 もし少しでも(ほどこ)しをすれば、あとからあとから()いたようにやってきて、あっという間にたかられてしまいますよ」

「でも……」ととまどうメウノに、ロヒインは必死に首を振り続ける。

 それでも納得がいかない彼女の横で、なぜかイサーシュが剣を引き抜いた。


「イサーシュッッ!」


 ロヒインが止めようとした時は遅かった。鋭い剣の切っ先が、少女の顔に向かってまっすぐ伸びている。


「消えろ。その汚い面をそれ以上こちらに向けると、コイツがすぐに突き刺さることになるぞ」


 少女は一瞬ひるんだあと、すぐにきびすを返して走り去っていった。

 かと思うと一瞬足を止めてこちらをにらみつけるのを忘れない。


「イサーシュッ! てめえなんてことをっ!」


 コシンジュが剣を持つ腕を払いのけて胸倉をつかんだ。

 イサーシュは少し顔をしかめたがすぐに冷静な顔つきに戻る。


「勉強になったか? これが厄介ごとの追い払い方だ」

「そう言う差別むき出しの対処法なんて覚える気はねえよ」


 するとコシンジュは手を離し、背中から棍棒を取り出すと、それを上に向かってかかげた。


「オレは選ばれた勇者コシンジュッ! 神にたくされたこの棍棒で、必ずこの国を救って見せるっ!」


 仲間たちが「「「コシンジュッ!」」」と叫ぶなか、町を行く人々が光かがやく棍棒に目を向けた。


「勇者……」「あれが勇者?」「まさか、あんな子供が?」


 つぶやき始めた人々に、コシンジュは得意満面な笑みを浮かべる。ところが……


「いったいなぜあんな真似を?」「まさか、この国をあの貴族どもから救うとでも?」「まさか、そんなはずはない」「だってあいつら、先を急ぐんだろ?」「あいつ、バカか?」


 なんだか雲行きが怪しくなってきた。コシンジュの顔から笑みが消える。


「そう言えばあいつら、いいなりしてるな」「金持ってるんじゃないか?」「どうせあれだろ、ランドンの王族からたっぷり小遣いもらってんだろ?」

「……いや、いやいや、ちょっと待って。この反応はちょっと予想してなかったぞ?」


 顔が引きつるコシンジュにロヒインとイサーシュが額をおおう。


「どうする?」「決まってるじゃねえか、奴らの持ち物を根こそぎ奪ってやるんだよ!」「おいおいそんなことして魔王はどうなるんだよ?」「うるせぇ! そんなこと知ったことかっ!」


 するとこちらに向かっていやらしい顔つきをした大人たちがのろのろと集まってきた。


「いやいやいやいやいやいやいやいやっっっっ!」


 コシンジュは必死で両手を振るが、大人たちはこちらに向かってくる動きを一切やめない。

 メウノの横でロヒインがつぶやいた。


「こうなったら眠らせるしかありませんね」


 そう言ってすぎに杖をかかげ呪文を唱えだしたロヒインにメウノは小さく叫ぶ。


「ちょっと! そんなことしたらあとあと面倒なことになるでしょ! やめてくださいよ!」


 しかしロヒインはつぶやきをやめようとしない。そのあいだに前方から大人たちが押し寄せてきた。


「「「「おらぁっ! 根こそぎうばっちまえぇぇぇぇぇっっ!」」」」

「……消えろっっ! この虫けらどもがっっ!」


 いきなりの怒号で大人たちが一斉に立ち止まる。

 彼らが振り返ると、そこには先ほど街の外でも見た騎士の一団があった。


 それを目にした人々は、はじめはのそのそと、そしていきなり弾き飛ばされるようにして一目散に逃げ出した。

 コシンジュ達は散り散りになった人々に視線を送ったあと、まっすぐ前方を見据える。

 そして再び絶句した。


 騎士たちの中央に、異様な姿をした人物が立っていた。


 青と緑を基調とした衣装の表面はきめ細やかで、きらめくような金の装飾が細やかにほどこされている。

 そして手にはあり得ないくらい大きなサイズの宝石が赤、青、緑と色鮮やかに強烈な光を放っている。

 腰にぶら下げた剣は純金製で、柄の部分にひときわ大きな透明な宝石がはめ込まれている。とても実用性があるとは思えない。


「ようこそベロン王国へ。我々は諸君を歓迎(かんげい)するよ」


 あり得ないほどクルクル巻きにした髪の下に下品な笑みを浮かべ、歓迎というよりは完全に上から目線の口調でその男は話しかけてきた。


「ええと、あなたさまは一体だれでございますか?」


 なぜか丁寧(ていねい)口調のコシンジュに相手は待ってましたと言わんばかりに両手を広げる。


「いかにもっ!

 わがはいはこの国の重鎮を務める、『大将タークゼ』と申すもの!

 勇者一行っ! いざっ、我らが誇りとする世界屈指の名城シノンジャンボールへ参られよっっ!」





 小高い丘にある家々は周辺とは違い、とても大きく庭も広い。


 屋根こそ思いつく限りのカラーバリエーションがあったが、壁の塗装自体はそれなりに色をおさえていた(それでもバリエーションは豊富だった)。

 流線的なデザインの格子や低い塀からのぞく庭は流行りを取り入れた豪華な造りで、大きな噴水が置かれている家が多い(いったいどこから水を取り入れているのだろう)。


 そしてなにより目を引くのは。

 高価そうな衣服を身にまとう人々に混じって、なぜか昼間から重々しい甲冑を身につけ、斧や槍などの戦場でしか使わなさそうな大柄武器を堂々とかかげ、のっしのっしと闊歩(かっぽ)している騎士たちの姿だった。


「ええと、こんな昼間っからなぜ騎士のみなさんは臨戦態勢なんですか?」


 タークゼに問いかけると、彼はクルリとこちらを向き、器用に後ろ歩きしだした。


「彼らにはこの中心街の警備をさせておる。

 これだけの数の騎士たちがおれば、町の盗賊たちも容易に手は出せまいって」


 コシンジュ達はタークゼが前に向き直るのを確認して、互いに顔を見合わせた。


「言うまでもないが、これはむしろ逆効果なんじゃないか?」


 イサーシュが小さい声でつぶやくと、コシンジュも深くうなずいた。


「プロの意見を聞かなくても、あんな重々しい恰好されちゃあ身軽な盗賊にはすぐに逃げられちゃうよ」


 するとメウノはアゴに指を触れながら首をかしげる。


「だったらなぜ、この街の警備態勢が改善されてないんですか? いくら考えのない街の貴族でも、盗賊たちがやりたい放題になれば現状ではまずいと気づくでしょうに。

 軽装兵もいないし、中心街の周りに塀を築かないのはおかしいです」


 すると突然前方のタークゼがこちらに振り返って両手を広げる。


「どおだねぇっ! 君たちもこの町の素晴らしさに感じ入ったかねっ!?」


 突然の行動に全員がおっかなびっくり「はい、その通りです!」と返す。

 相手は意気揚々と前方に向き直る。ほっとため息をつきながらロヒインは話を続ける。


「きっと捕まったさいの報復が過激なんでしょう。

 見せしめに公開処刑するとか、拷問(ごうもん)が厳しいとか。どうもそちらの方が強い抑止(よくし)になっていると思われます。あるいは密告制度もかなり整っているのかもしれません」


 ロヒインは途中で、メウノにいぶかしげな目線を向けた。


「メウノさんはここに住む貴族たちを擁護(ようご)しているんですか?」

「そっ、そんなことないですよっ! ただあまりにアピールがひどすぎて引いちゃっただけで」

「なにが言いたいんだメウノは?」


 イサーシュがめんどくさそうな顔をすると、コシンジュが軽くわき腹をつついた。


「あの騎士たち、どうも警備に回されてるっていうより、その豪華さを旅人にアピッてる可能性が高いぞ」


 イサーシュは言われて騎士たちに目を向ける。

 表向きは姿勢をただして町を巡回しているが、内心はどう思っているのだろう。


「フン、気に入らんな。あれも騎士団の不満の種になっているんだろう」

「おや。貴族擁護(ようご)派のイサーシュさん、ようやくこの国の腐敗(ふはい)っぷりに目を向けられましたか?」


 わざとらしく言うコシンジュに、イサーシュは鼻を鳴らした。


「それほどじゃない。だがこの国の連中はあきらかにやりすぎてる。これじゃまったく意味がない」

「意味がない、といいますと?」

「国力のアピールには全くなっていないということだ。

 このあたりの連中の裕福さは国全体の豊かさから来てはいない。すべて庶民(しょみん)から吸い上げただけのものだ。

 こんなもので自分たちの豊かさを見せつけられても、訪れた者にはいったい何の自慢をしているのか全く理解できない」


 それを聞いて打ち合わせしたかのごとく同時にこっくりとうなずいた3人。


「自らの豊かさを自慢したいのなら、国全体の力をあげてからにしろ。

 まず旅人に見える部分の水準をすべて引き上げろ。街道や中心以外の町並みがああでは、諸国に対する国力のアピールには全くならない。

 対外政策をおこたって自分たちの利潤(りじゅん)ばかり追求しているから、外面に対する羞恥心(しゅうちしん)が笑えるほどおとろえるわけだ」


 しかし3人はまったくうなずかなかった。コシンジュが代表してツッコむ。


「イサーシュ。後半の話はきなくさすぎてあまり同情を買えないぞ」

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