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唐突に始まる祭りと戦い  作者: シルク
2/3

戦士の集結と紹介

今回のコラボに参加していただいた方、ありがとうございます


本当にすいませんがこのコラボには以下の成分が含まれています


東方の二次創作物(オリキャラのみ)

過度又は軽度のキャラ崩壊

駄作


以上の事に少しでも吐気、目眩、殺意などの症状を感じる方は速やかにブラウザバックを推奨します

それでも大丈夫というかたはこのままお読み下さい

「主よ、少しは元気を出すのじゃ」


巨大は扉の前でうつむいて座ってる男に声をかけるが ぐすん としか帰ってこない


「まぁ 仕方ないわよ くく 、もう一週間もたっても誰もこないんだからね、そりゃ落ち込むわよ」


「エイトよ、お主楽しんでおらんか?」


笑いをこらえながら話すエイトを尻目に、座ってる男の隣に座る


「主よ、そろそろ帰えらんと……」


ヤバいぞ?と言おうとした直後、男は静かに「来た」と言って立ち上がった

何が来たのかと思いつつ男が見ている先を見ると、扉が少しづつ開いていくのが見えた


「やっと来たか、異世界の戦士達よ」


開いた扉から出てきたのは4人の男女だっ






「で此処はどこ?」


男と同じような黒いフードのついたコートを着ている少女が男に質問する


「ん?ちょっと思ってた質問と少し違うけどいっか、此処は忘却の地 だよ北斗」


自分の名前を当てられたからなのか少し驚いたような態度の北斗を尻目に男は残りの人達の方を向いて


「ほら、みんなも自己紹介くらいしようよ

そんなに警戒しないでさ、リラックスしようよ」


まるで場を盛り上げるような感じで他の者達に言うが、誰一人反応を示さなかったので男はガッカリしたような仕草をすると


「はぁ〜、みんな自己紹介をしないなら全部俺が言うぞ?」


そう言うと男は何処からか一冊の本と一本のペンを取り出すとパラパラとめくりながら

ペンで一人づつ指していく


一人目は

秋雨 沙夜錵という少女

彼女は体格にぴったりと合っている黒いスーツに焦げ茶色のボロ布を羽織っていて、優しそうな目をしているが名前を言われた瞬間

男の首元にナイフを突きつけたが、男は少しも動じなく少女を見ていた

あの男も少女も凄く強いのか?


二人目は

古明地 黙視という成年

見た目は普通の人だが胸元に浮いている紫色をした目が人ではない事を語っている

正直、男が彼の名前を呼ぶまで存在に気づかなかったのは彼がそういう種族の妖怪のせいかまたは、能力のせいかはわからなかったが

彼もまた秋雨と呼ばれた少女と同じく凄腕なのだろ


三人目は

俺のよく知っている人物

博麗 霊斗だ

彼奴とは何度か戦ってるけどまだ一度も勝てていない、そろそろ勝ちたいな〜と思っていると向こうもこっちに気がついたのか軽く手を振ってきたので振り返した

また霊斗と会えるとは思ってなかったな


四人目は

優大という成年だ

あれ?どっかで見たことがある気がする

そんな疑問を抱いていると、男は残りの人も紹介していった


五人目は

白虎、俺の式だ

なんかいつも以上にやる気がある目をしているがどうしたんだ?明日は雨かな?


六人目は

夕紅 北斗と呼ばれてた少女

彼女も何処かであったような気がするけど

それにあの男と同じようなコートを着ているから知り合いかと思ったけど名前を呼ばれた時 驚いてたから違うのか?


七人目は

夜桜という少女だ

顔はフードを深くかぶっているため見えない

が、さっきからずっと見られている気がする


そして八人目は

俺、博麗 海斗

はぁ〜、霊夢にたのまれて人里までお使いに行こうと神社を出たと思ったらいつの間にか此処に居たんだよな〜、霊夢怒ってるだろうな〜


そう思っていると、男は持っていた本を閉じ

何か質問は?と言った

すると霊斗が手を挙げ、俺たちを連れてきた目的は?と質問した

男は少し間をあけた後


「君達にはこれから殺し合いを……ふぎゃ」


男がいい終わる前に後ろから走ってきた少女

(幼女)に蹴り飛ばされた


「主よ、その言い方は誤解をうむぞ?済まなかったなお主達よ、主が言いたかったのは

お主達 計11人にはこれから戦ってもらうって事じゃ

勿論拒否権など無いぞ?既に許可はお主達の主からとっておる、じゃなきゃ此処にはおらぬからな」



ん〜、この展開 前にもあった気が……ん?


「ちょっと待ってくれ11人って数が……」


最後まで言い終わる前に俺たちは光に包まれまた別の場所に飛ばされた










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