PV10,000突破記念 七夕でじゃれあい
いや〜…まさかのPV10,000突破!!(活動報告にはもう書きましたが…)
皆様、本当にありがとうございます(^-^ゞ
これからも精進していきますのでどうかよろしくお願いいたしますm(_ _)m
―――今日は七夕。織姫と彦星が年に一度だけ出会える日だ―――
と、言うわけで…
「我が家もお願い事をしようと思う」
「良いわよ」
「書こ〜書こ〜」
おおっ、2人とも書く気満々だな
「えっと……私、居てもいいの?」
「寧ろこっちが来てもらって良かったのかって聞きたいんだが」
「大丈夫だよ、親にも言ってあるし」
「それならいいんだが…」
因みに紫穂も来ている
こういうのは大人数の方が良いし楽しいだろ?
「じゃあ早速だが短冊書こうか」
「洸、覗くのは禁止よ?」
「しねーよ」
「本当かな〜?」
「本当だって」
「取り合えず美夜先輩、朱里ちゃん…短冊書こうよ……」
「んもう、しょうがないわねぇ」
「また後でね、お兄ちゃん」
「ああ、後でな」
女の子3人で部屋に向かった
どうやら短冊を吊るすまでは中身を知ることはできないようだ
「じゃ、俺も書きますか」
って言ってももう決まってるような物だけどね
サラサラ
…………これで良しっと
後は笹に短冊を吊るして…よし、完成
さて、今ごろ向こうは何してるかな?
まっいいか、俺は夕飯作りにでも取りかかりますか
今日は紫穂もいることだし、頑張って作るぞ〜!
〜〜〜〜〜〜〜
「さて、最初に紫穂に言わなくちゃいけないことがあるわね」
「そうだね、お姉ちゃん」
「え?なに?」
「私達……洸の事を諦めるつもりは無いからね」
朱里も頷いている
「!!!!!!!!」
「けど、貴女も同じでしょ?」
「そう……ですね……美夜先輩に朱里ちゃんがライバルなのは手強いけど、私だって諦めるつもりはありませんよ」
「それでいいのよ」
「まっ、こういうことに優柔不断なお兄ちゃんが1人に決められるとは思えないけどね」
「アハハハハ……そうだね……」
「それじゃあ、短冊書きましょうか」
「「うん(はい)」」
サラサラ
3人ともスラスラと短冊に願い事を書いていく
「できた?」
「うん、お姉ちゃんは?」
「勿論、できたわよ」
「見せあうのは吊るしてからでいい?」
「「うん(ええ)」」
「じゃあもう吊るしに行くの?」
「どうする?お姉ちゃん」
「その方が良いみたいね。洸が夕飯の準備をしてるみたい」
「えっ!?」
「あっ、本当だ。音が微かに聞こえる」
「そういうわけだから、早速短冊を吊るしに行きましょ?」
「「はーい」」
女の子3人は想いを込めた短冊を持って部屋を後にする
リビングを通り玄関へ
………因みに洸は料理に集中していたのか3人に全く気づかなかった
そして笹に短冊を吊るし、洸の元に向かう
〜〜〜〜〜〜〜
「おっ、書き終わったのか」
「ええ、それにしても洸……短冊に嬉し恥ずかしい事書いてくれるじゃない///」
「ん?別に俺の本心だから良いだろ?」
「それはそうだけど…」
「お兄ちゃん手伝う事ある?」
「ならお皿を運んどいてくれないか」
「は〜い」
「私はどうすれば…?」
「せっかく夕飯紫穂の分も作ったんだ、食べてけよ。帰りは送ってやるからさ」
「あ……うん。ありがと///」
「ハハハ、気にすんな。せっかくの七夕だ、楽しまなきゃ織姫と彦星にも失礼だろ?」
「うん!」
その後、4人で楽しく夕飯を食べた
紫穂を家まで送り(この間に紫穂とイチャイチャし)戻ってきた時に短冊のお願い事がチラッと見えたので確認する
見事に3人一致だった
「あいつら……」
嬉しくなった洸は家でいつもより多くイチャイチャしましたとさ
〜〜〜〜〜〜〜
【俺の事を好いてくれている人達が幸せに暮らせますように】
【洸(お兄ちゃん)(洸)とずっと一緒にいられますように】
〜反省&トークコーナー〜
チャ「チャビン&洸で〜す」
洸「いきなりだが、なんで七夕なんだ?」
チャ「この小説始めた時期が7月の頭で、人気と話数が無かった時に七夕になったから書けなかったからだよ(泣)!!」
洸「わかった、わかったから落ち着け」
チャ「でもPV突破はもっと掛かると思ったんだよね、実際は」
洸「急ピッチで書いたもんな」
チャ「元々いつかやろうと思ってたからすぐ方針は決まったけどな」
洸「まだまだ頑張れよ」
チャ「お前もな」
誤字、脱字、ご意見、ご感想等お待ちしておりますのでよろしくお願いしますm(_ _)m