第6話 朝のじゃれあい
なるだけ週一更新目指します!!
後、書き&言い忘れてましたがこんな駄作読んでくださってありがとうございますm(__)m
………………う〜ん
もう朝か?
「ふぁ〜あ……」
あくびと伸びをしながらベッドから起きる……が、
「起きれない…」
朱里が俺の体の上にいる為起き上がれなかった
「ん〜〜〜〜」
すりすり
ちょ、俺の胸に頬を擦るな!!
鳩尾にや、柔らかいメロンがむにむに当たるじゃねぇかぁぁぁぁ!!!!
「こら、朱里起きろ〜〜〜!!」
「ん〜〜……うにゅ?」
「お、起きたか…おはよう朱里」
「……おはよ〜、お兄ひゃん」
ふぅ…危ない、危ない
もうちょいで狼が出そうだったぜ
「ほら、着替えて義姉さんの手伝いにいくよ?」
と言いつつ然り気無く朱里をずらしてベッドから出て、制服に着替える
当たり前だが朱里には見せてないからな
「ん〜……抱っこぉ」
「……は?」
「う〜、抱っこしてよ〜〜」
しまった、まだ覚醒はしてなかったのか!!
……確認しなかった俺が悪かったんだ、それくらいしてやるか
「運んでやるから動くなよ〜」
ひょい
「♪」
俺は義姉妹に甘いねぇ…
すりすり
「こらこら、危ないから動くなよ」
「う………ん!?」
おぉ、盛大に驚いてる
「やっと覚醒したか」
「お、おおおお兄ちゃん!?///」
「どうした?」
「な、なんで私お姫様抱っこされてるの///!?」
「朱里がしろって言ったんだろ?」
「えっ///!?」
うわぁ…完璧に寝ぼけてたのね
「ほら、ついたぞ」
「え?あ………うん」
ぽすっ
朱里をベッドに降ろす
「じゃ、着替えてリビングに来いよ〜」
「…………うん///」
さて、義姉さんは何してるかな?
〜〜〜〜〜〜〜
「おはよ、義姉さん」
「おはよう、洸」
制服にエプロンか……朱里もそうだったが、これはそそrゴホンゴホン……実に可愛い姿だ
「どうしたの、そんなに見つめて?」
「いやぁ、実に可愛い姿だと思ってね」
「///!?」
あっ、俯いちゃったよ
急がないと……朱里に見つかっちゃうと面倒だからな
「所で義姉さんご飯の用意は?」
「…え?あぁ、出来てるわよ」
「じゃ、並べよっか」
ガシッ
「ちょっと待ちなさい」
ちょ、肩におかれた手の力が凄いんだけど!!
「今日はやけに素っ気ないわね……朱里に何したの?」
「……お姫様抱っこしてあげたんだよ」
「!!!!!!」
うわわわわわ、義姉さんから黒いオーラが出てる
どうすれば助かる?どうすれば…
「……洸」
「は、はいぃぃぃ!!」
「今日の夜は私と寝てもらうからね」
「………え?」
「わかった?」
「え、いやでも…」
「今の貴方に拒否権があると思って?」
「…………かしこまりました」
断れなかった……
「ん♪じゃあご飯並べましょうか」
「はい…」
「おはよ〜、ってどうしたのお兄ちゃん!?」
「……あぁ、ちょっとな…」
「なにかしたの、お姉ちゃん?」
「洸が悪いんだから私は悪くないわよ」
「本当?」
「あぁ…」
「そういう訳だから、ご飯食べましょ」
「あ、うん」
「…おぅ」
はぁ……取り合えず気持ちを切り替えるか
「「「いただきます」」」
うん、ご飯はいつもどうりうまい!!
「今日もいつもどうり?」
「特に予定が入らなきゃな」
「ん、わかった」
「「「ごちそうさまでした」」」
じゃ、チャッチャと洗い物済ませて学校に行きますか
〜〜〜〜〜〜〜
「戸締まり大丈夫?」
「問題ないわ」
「じゃ、玄関の鍵をして…と」
「「「行ってきます」」」
って、歩いて間もないが……
「なんで直ぐ両腕にくっつく!!」
「駄目かしら?」
むにゅむにゅ
「イイじゃん、減るもんじゃないんだし♪」
むにゅむにゅ
「ぐっ…///」
わざと当ててやがるな、コイツら?
くっそー!!
通学路だと反撃が出来ねぇ!!(単に捌ききれてないだけ)
くっ、学校についたら仕返ししてやるからな……
覚えてろ!!!!
〜反省&トークコーナー〜
チャ「チャビン&洸です」
洸「コイツ略化しやがった!」
チャ「別にここを楽しみにしてる人なんてそうそういないだろ」
洸「それいっちゃあお仕舞いだろ…」
チャ「後いつも反省してない気がする」
洸「確かに…いっつも報告だけだしな」
チャ「ほとんど自己満足だからな……後悔はしてないぞ?今の所はな」
洸「その内するんかい!!」
誤字、脱字、ご意見、ご感想等お待ちしていますのでよろしくお願いしますm(__)m