第1話 義姉とのじゃれあい
俺、晴谷洸には悩みがあった。その内の1つが朝、目が覚めるとなぜが自分のベッドに俺の義姉と義妹が入っているのである。
―――両親?父さんと義母さんは8年前事故で他界したよ。その時からかな…2人のブラコンっぷりが爆発したのは―――
まぁブラコンと言っても両親に甘えられなかった分の延長だと思うが、俺に向けられている好意は素直に嬉しいね
そして毎朝義姉と義妹が交互に入れ替わりで入っている……つまり、ローテーション式だ
ちなみに今は3人暮らし。これが何を意味するかわかるか?
ぶっちゃけよう。ストッパーとなる人がいないのだ。これは非常によろしくないね、うん
そして今―――
「…………はぁ……」
俺のベッドには俺の義姉こと……晴谷美夜が俺の横で気持ち良さそうに寝ている
「……すぅ……すぅ…」
「いつもの事だがどうやって俺に気づかれずにベッドの中に入ってんだ?」
義姉さんは碧眼で青髪のロングヘアーでスタイルもよく、学園のアイドル的存在である
噂ではファンクラブもあるらしい
ついでに言わせてもらうが家族である俺から見てもかわいいと思う
しっかし、よく寝てるなぁ…どれ、ここは日頃の日々の仕返しとしてちょっとイタズラしますか……
「早く起きないと遅刻するよ?………美夜」
「///!!!!!!!!」
耳元で低い声+呼び捨てで囁けば一発ってね
しっかし何で義姉さんは寝たフリなんかしてたんだ?
―――この時の洸には知るよしもなかったが、実は美夜は洸が起きるよりも早く起きており隙あらば抱きつこうとしていたのである―――
いつ見ても綺麗な顔だな(いや、惚気じゃないからな?)恥じらった顔もこれはこれでそそるものがありますなぁ………
ムラッ
よし、襲おう(←性的にじゃないからな?)
だが最終目標は勿論にゃんにゃんする事だがな!!
「かわいいなぁ、まったく………ちゅっ」
「〜〜〜〜〜〜////!!!!!!」
きゅ〜、ポスン
あれまぁ…ショートしちゃったよ。やっぱり額にキスはやり過ぎたかな?でも幸せそうな顔をしてるからま、いっか
でもかわいい娘ほど苛めたくなるってのも本当だねぇ……
―――俺をからかう時は気をつけなよ、義姉さん?……でないといつ狼になるかわからないぜ?
「さてと…、義妹の様子でも見に行きますか」
そういいつつ表に出そうになった野獣を無理矢理押さえ込む
その後未だに顔を赤くしてフリーズしている義姉さんの頭を軽く撫で、俺は部屋を後にした
〜反省&トークコーナー〜
チャ「皆様初めまして。駄文製作員のチャビンと申します」
洸「初めまして、主人公の洸です」
チャ「本当に駄文ですいませんm(__)m 皆様に読んでいただける様に頑張っていきますのでよろしくお願いします」
洸「まぁ……頑張れよ?」
チャ「おう!!頑張るぜ!!」
誤字、脱字、ご意見、ご感想等お待ちしておりますのでよろしくお願いします