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双子妖狐の珈琲処 ~珈琲、ケーキ、タロット、ときどき恋心~

藤森七葉(ふじもりなのは)、22歳。IT系企業に新卒入社し働いていたが、思うように仕事ができず試用期間で解雇される。
傷心の七葉は、行きつけの喫茶店「アルカナム」を訪れ、兄弟店員「空木蓮司(うつぎれんじ)」「空木壮華(うつぎそうか)」に愚痴を聞いてもらう。

だが実は、蓮司と壮華は人間ではなく、妖力を持った「妖狐」の兄弟であった。

謎の存在「影」に襲われ、自室に住めなくなった七葉は、当面住み込みの形で「妖怪喫茶」アルカナムで働くことになる――

「影」の正体とは、そして七葉と蓮司の関係の行方は。
あやかし集う喫茶店での、不可思議な日々が始まる。

※アルファポリス・ネオページ・カクヨム・Talesにも掲載しております。
一章 退魔の剣は闇夜に浮かぶ
涙の退職
2025/06/22 07:10
喫茶アルカナム
2025/06/22 17:10
タロットの予兆
2025/06/23 17:10
ゴミ袋と怪異
2025/06/24 07:10
「影」と妖狐
2025/06/24 17:10
二章 金貨の女王は冷たく笑む
あやかしの道理
2025/06/25 07:10
雇用契約
2025/06/25 17:10
麗しき九尾狐
2025/06/28 07:10
母と息子
2025/06/28 17:10
油揚げと九尾
2025/06/29 07:10
三章 防戦の杖を手中に掴み
縁談話
2025/07/01 07:10
影との連戦
2025/07/02 17:10
番紅花との口論
2025/07/03 07:10
四章 束縛の剣を蹴散らしながら
影の中にて
2025/07/03 17:10
反転攻勢へ
2025/07/04 07:10
境目の線
2025/07/04 17:10
母への反逆
2025/07/05 07:10
座敷牢の中で
2025/07/05 17:10
労働者の権利
2025/07/06 07:10
五章 聖杯の下に家族は集えり
壮華と番紅花
2025/07/07 07:10
蓮司と壮華
2025/07/07 17:10
崩壊
2025/07/08 07:10
影の中で
2025/07/08 17:10
最期
2025/07/09 07:10
終章 剣と天秤に未来を託し
再就職
2025/07/09 17:10
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