時間差チート、発動(改)(改)(改)(改)(改)
また文体変わったかな? 2人とも雰囲気違うよ。
「とうとう2025年は更新がなかったな……時間差チートの発動タイミングには謎が多いぜ。解析しようにも、俺にやる気がないのが喫緊の課題だな」
「おっと、久しぶりに時間差? じゃあいつも通り作者の近況でも話そうか、千糸」
「手慣れてるな。熟練の司会者か?」
「司会者になった覚えはないけど、もはや義務だからね。仕事だよ仕事。作者だって次の4月から社会人になるんだし、僕らも仕事しなきゃ。それとも、『僕とチートの日常生活』の大学生編でもするかい?」
「おいおい、それ、この世で一番需要がねぇ小説なんじゃねぇか?」
「そうかな。連載開始当初の千糸なら、もっと積極的に自分を押し出してた気がするんだけど」
「俺は見事、検挙を覚えたんだよ」
「謙虚ね。ともあれ、千糸も大人になったってことかな……トラブルを起こす問題児がいないと物語は始まらないし、いよいよこの作品が連載再開する日は遠のいたね。そして今後遠のく一方。駄目だこりゃ」
「幼児退行チートがあるから、そこはいざというときがくりゃ」
「いざというときがくりゃ?」
「いつでも赤ん坊になれる」
「大学生編を通り越して子育て編かよ!」
「別にありだろ」
「ないでしょ『小説家になろう』の利用層的に」
「おいおい神田、まだ誰かに見られる目的で俺の話に乗ってたのか? その段階は何回か前の時間差チートのときに通り過ぎたろ?」
「まぁ作者の超間隔ブログ(対話形式)だと思えば、乗る価値は若干あるかなぁくらいだね。誰かに見られる、ってよりかは、作者に見られるのが目的……って言えばいいんだろうか」
「いつか見返すのか、作者が」
「たまに見返してるらしいよ。で、いつか有名になったときにテレビ番組だかで公開するらしい。『こんな低俗な小説書いてたやつがこんな有名になったぜ』って」
「いくらなんでも人生が楽観的過ぎるだろ……てかよくそんなの分かったな。そういうの解説するのは万能な俺の役目だったろ。いつの間に能力ゲットしたん?」
「時間差チートの中で過ごす内に、移ることもあったのかもね。環境は人が思うよりも自己に影響を及ぼすんじゃない? 作者は春から……まぁ、大学がなんとか卒業できたら、ホテルで受け付けとして働くらしいから、そこで働いてるうちに、なにか思いもよらぬ変化を受けるかも」
「おおお……あの神田がけっこう難しいこと言ってるぜ……読解チートでようやく分かった」
「接客業はストレスがたまるだろうけど、僕はここでずっと千糸一人を相手にしてればいいし、どうしても気が乗らないときは無視してれば時間は過ぎるから楽かもね。今のところ、作者も僕らを葬る気はないらしいし」
「お前、なんか変わったな。疲れてる」
「そうかも。今日これを喋ってるときが特別そういう気分だったのかな……次に会うときには、もうちょっと元気よくテンション上げれるよう頑張るよ。小説はユーモアが大事だ、ポエムばかりと、自己陶酔に塗れたシリアス全開の作風は好みじゃない」
「作者の思想がダダ漏れだぜ! 乗り移られたな、これ。なるほどなるほど、様子が変だと思った」
「じゃあまたね、千糸。今度こそ、時間差以外のチートが発動することを祈ってるよ」
「期待しないで待っとけよ、神田。今度また、いくらでもお前の愚痴を聞くチートを発動してやるかんな」
またね、2人とも。




