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蒼きエルダノ

この作品は、牧田紗矢乃様主催【第二回・文章×絵企画】参加作品です。

イラストは りちうむいおん 様(http://7484.mitemin.net/i162480/)からご提供頂きました。

ジャンル:『ファンタジー』

    挿絵(By みてみん)



 の空は灰色なり

 割れ去ることなき雲海なり

 の空は魔導なり

 書と人が顕す業なり

 の空は歴史なり

 照らされる者を待つ希望なり

 

                   ――『魔導遺構カロドス』



◆◇◆



「イグニス。おなかすいた」

「ほら、俺のパンを半分やるから」

「もぐもぐ……」

「久しぶりの黒糖パンだ。うまいだろ」

「うん。……ふわぁ」

「待て待て。そこで寝るな。ここが片づくまで待ってくれ。そうしたら寝床ができるから」


 イグニスと呼ばれた少年は額に汗をかきながら、書物を整理する手を早めた。床一面に隙間なく散らばった分厚い本の山を脇にどけるだけでも一仕事だ。

 さわやかな青髪に金色の瞳。まだ子どもと呼ばれるくらいの年齢だが、顔には積み重ねた苦労が色濃くにじんでいる。

 彼は、没落した『魔法導師』の生き残りだった。


 魔法導師――『魔法を導く者』とは、魔導書から新しく魔法を生み出す者を言う。一方、その魔法を行使し、広く一般に広める者は魔法使いと呼び区別される。

 魔法導師には生まれ持った素質はもちろん、貴重で高価な魔導書を惜しげもなく使える財力も必要だ。

 そのため、魔法使いに比べて魔法導師は圧倒的少数だ。

『魔法都市』の名を冠するここ、カロドスでも同様であった。


 イグニスの父はかつて、カロドスでも名の知れた魔法導師だった。しかし、あるとき仲間に騙され大量の魔導書を失い、さらに巨額の借金を背負った。家族はイグニスを残して皆去った。

 そして父は死んだ。失意の底から二度と浮き上がることはなかった。

 以来、イグニスは同世代の子が経験したことのないような艱難辛苦を味わいながら生きてきた。

 殺してやる。必ず復讐してやる。俺が生きる理由はそれだけだ。もう何も残っちゃいないんだ――それが口癖だった。


 最近になって、口癖を言わなくなった。放っておけない『連れ』ができたからだ。


「イグニス」

「今度は何だよ」

「がんばれー」

 振り返ると、その少女――ピスティアは手にした杖を旗のように振った。イグニスの髪と同じ、青に輝く杖の先端が、薄暗い部屋の中に光の軌跡を描く。

 彼女は『魔法使い』だった。


 イグニスは相棒の淡々とした声援に苦笑した。

 ピスティアもまた青い髪色をしていたが、彼女の方はずっと色が薄い。髪量は豊かで腰まである。人形のように可愛らしい容姿だ。ただ、表情は髪色以上に薄い。


 ――ピスティアは身体が不自由だった。


 満足に歩くことができない。今は積み上げた本を椅子代わりにして座っていて、ふらふらと危なっかしい。

 イグニスが保護しなければ、彼女は間違いなく路頭で野垂れ死んでいただろう。


 イグニスがピスティアと出会ったのは偶然だった。一人で生きていくのも苦労している彼が、裏道で倒れていた彼女を救ったのはただの気まぐれで、自分で動くこともできない身体と知っても世話を続けたのは同情からだった。哀れな少女の姿に自分の生き様を重ねただけ。

 けれど、今は少し思いが違う。


「よし、できたぞ」

 あらかた整理が終わり、イグニスは満足そうに汗を拭った。それからクローゼットから毛布を取り出し簡易の寝床とした。物の置き場は熟知している。なにせここは、元々イグニスの実家だったのだから。今は荒れ果てた廃墟にすぎないけれど、風雨をしのげれば問題はない。


 ピスティアを抱え、寝床に座らせた。身体を支えながら髪を梳いてやる。ピスティアは気持ちよさそうに目を閉じた。

「イグニス」

「ん?」

「いよいよ明日だね。ぜったい、成功させよう」

「いにしえの大魔法の復活、か。もしできたら街中の魔法導師がひっくり返るな」

「できる。イグニスはできる。だってイグニスはずっと頑張ってきたから。わたし、知ってるから」

 ピスティアは力強く断言した。イグニスは思わず涙ぐみそうになって、「なに力説してんだか」と言って誤魔化した。


 ――地位も金も矜持も失った自分を、ピスティアはどこまでも信じてくれる。

 それは、これまで頑なに閉ざしていたイグニスの心を柔らかく溶かしてくれた。まるで魔法のように。


 いつの間にかピスティアは安らかな寝息を立てていた。イグニスは微笑んだ。

「お前は最高の魔法使いだよ」

 小声でつぶやいた。

 寝たきりの魔法使いはもごもごと口を動かしていた。きっと、パンをいつもの倍食べる夢でも見ているに違いない。





 翌日。

 イグニスはピスティアを背負い、魔法都市を出た。

 目的地は郊外の遺跡である。

 少年の足で、しかも人一人を背負っての移動だから、早馬なら二時間とかからない道のりにも半日以上費やした。遺跡に到着した頃にはすでに日没の時間だった。

 木陰にピスティアを降ろし、荒い息を整えながら空を見上げる。

 厚い雲の海が一面を覆っている。それらは一日中、決して晴れることはない。


 生まれてからここまで、イグニスは『太陽』や『月』というものを見たことがなかった。年中空を覆う雲に遮られているためだ。

 時間経過で雲の色合いが変わるから、日の出や日没が存在することは感覚で理解できる。だが、実際に空に太陽や月が浮かんでいる姿を想像することは困難だった。


 父は「この雲海は魔導によって引き起こされたものだ」と言っていた。かつて発生した超規模の魔導事故の名残であると。

 イグニスたちが訪れた遺跡は、その事故の発生源と噂される場所のひとつだった。

 もっとも、事故現場であるという証拠は見つかっていない。遺跡に大量の魔導書が眠っていたから、そのような噂が立ったに過ぎない。


 遺跡は、一見するとただ広い草原にいくつかの石版が屹立しているだけの荒涼とした姿をしている。唯一の施設だった地下石室は、すでに多くの魔法導師や盗賊に荒らされ崩れ去っていた。

 今はもう遺跡に価値はなく、訪れる者も留まる者も皆無だった。だからこそ、少年少女の二人旅でも無事たどり着けたのだ。


 時間は夜へと駆け足で向かっていく。それに伴い遺跡周辺は薄暗さを増す。

 イグニスはリュックから一冊の本を取りだした。五百ページはある分厚いものだ。中は白紙で、全てのページが金糸で一束に縫い止められている。

 これが魔導書だった。

 ピスティアから譲り受けた、イグニスの所持する最後の一冊である。すなわち、彼が生み出せる魔法はあとひとつきりということだ。 


 魔法導師の仕事はハイリスクハイリターンが原則である。魔導書を扱える才能はもちろん、魔法をひとつ生み出すためには必ず魔導書を一冊消費する。どんな大きな魔法でも小さな魔法でも変わらない。そして、魔導書はとても貴重で、安いものでも一冊で中流家庭が一年は暮らせる額になる。値は天井知らずだ。

 どんな魔法を生み出すか――それは魔法導師にとって、人生を左右するほどの大きな選択なのだ。


 父は人類のためになる魔法を探し求めていた。だがついに理想の魔法を見つけることができないまま人生の底に突き落とされ、死んだ。

 今、イグニスの手には父の無念を晴らすことができるかもしれない力がある。


「イグニス。やろう」

 見れば、ピスティアが傍らの岩を支えにして立ち上がろうとしていた。手足は震え、すぐに力尽きて倒れてしまう。

 慌てて助け起こすと、彼女はいつもの無表情で淡々と告げた。

「わたしの命を使えば、きっと成功する。イグニスは有名になって、幸せになる」

 イグニスは言葉に詰まった。

 本気だったのか。

 本当の本当に、自分の命を投げ出すつもりだったのか。お前は。


 ――ピスティアの最大魔法は、他人に魔力を譲渡すること。


 身体が不自由になったのも、それが原因だった。

 彼女は最後の力を使い、イグニスの能力を極限まで高めようとしているのだ。

 遺跡までやってきたのは、この最大魔法が生まれた場所だから。魔法の効果を引き上げてくれるはずだとピスティアは言っていた。

 すべては役立たずの自分を救ってくれたイグニスのため。


「やろう。イグニスが目指す魔法のためなら、わたしは後悔しない」

「……ばっか」

 イグニスは人差し指でピスティアの額をつついた。よほど意外だったのか、珍しく彼女は目を白黒させた。

「んなことをしたら、俺の信念に反するじゃないか。俺は誰かのためになる魔法を生み出したいんだ。父さんのように。なのにお前の命を奪ったりしたら、お前も俺も不幸になっちまうだろ」

「イグニスも不幸……? でも、イグニスはずっと新しい魔法を探していた。他の魔法導師たちを見返すために」

「ああ、それはもういいんだ。忘れた。最近はお前と一緒に毎日苦労しながら生きるのも悪くないなって思ってよ」

「どうして」

「そりゃあお前……その、寂しくないからだよ。お前といると」

 頬をかきながらイグニスは答えた。

 急に恥ずかしくなった。


 イグニスはピスティアに背を向けると、遺跡に向かって歩いた。

「せっかくここまで来たんだ。最後の魔導書、ぱーっと使ってしまおうぜ。魔法導師イグニス様の最後の大仕事だ」

 実はここに来るまでずっと考えていたことがある。

 魔法を残してこその魔法導師。なら、自分は最後に何をなすべきか。

 さっきのやりとりで腹が決まった。


「ピスティア。お前を動けるようにしてやるよ。俺の力じゃ完璧には無理でも、散歩くらいならできるようになるはずだ」

「イグニス……」

「そこで待ってろよ」

 周囲を石版に囲まれた場所に立ち、イグニスは精神を集中させた。

 日は完全に沈み、いつの間にか夜が訪れていた。

 魔導書が白い光を放ち始める。書物の中の金糸がゆるゆるとほどけていく感覚。清々しかった。こんな気持ちで魔法を生み出すのはいつ以来だろうと思う。


 ふと、背後に気配を感じた。

 光を放ち続ける魔導書から目を離して振り返ると、ピスティアが杖を支えにすぐそばまで歩いてきていた。

「ピスティア、お前」

「だいじょうぶ。わたし、ここにいる。魔法使いは魔法導師と一蓮托生なの」

 二人で魔導書を見た。


 やがて光は空中に魔法陣を作り出した。二重三重の光円が水面の波紋のように、あるいは心臓の鼓動のように広がり動く。細かな粒が弾け、無数のガラス片を打ち鳴らす澄んだ音がする。空間が裂けたように見えた。魔法陣から直線光が生まれ、大樹の根のように中空に広がった。

 イグニスとピスティアは、息を呑んでその光景を見つめていた。


 時間にして、およそ二分ほど――

 魔法陣が動きを止めた。


 二人は顔を見合わせる。

「ピスティア。身体は」

 言われてピスティアは慎重に一歩を踏み出した。途端、力を失ってその場に膝を落とす。

 イグニスは彼女を抱き支えた。魔法陣は音もなく小さくなっていく。


 失敗だった。


 イグニスは笑った。

「何とも、俺らしいぜ。すまなかったな、ピスティア」

 ピスティアは何度も首を横に振った。


 魔導書は消えてなくなっていた。

 魔導が成功したならば、魔導書はその場で、新しく生まれた魔法を記録した『魔法書』として生まれ変わる。その気配もなかったということは、これはもう完璧な失敗だと言わざるを得なかった。

 残念だが、仕方がない。

 仕方がないのだ。

 ピスティアを支えて立ち上がる。


 そのとき、遺跡に変化が起こった。

 屹立するすべての石版が眩い光を放ち始めたのだ。

 滑らかだった石の表面に無数の文字が浮かぶ。光はその文字ひとつひとつから生まれていた。

 まるで遺跡全体がひとつの書物となったように、古の言葉が生む光で周囲が埋め尽くされる。


 呆然とするイグニスたちの前で、消えかかっていた魔法陣が爆発的に膨張した。ひと呼吸もしないうちに遺跡全体を覆い、地上に向けて激しい輝きを放つ。

 光圧が周囲を襲う。二人は目を閉じ、その場にうずくまる。


 しばらくして、圧力が弱まった。恐る恐る、イグニスは目を開けた。

「ピスティア! 杖が」

 イグニスの眼前で、彼女の杖の先端が青く大きな光の渦をまとっていた。ピスティアが両手で杖にすがりつく。

 次の瞬間、杖の光は一条の柱となって空を貫いた。


 信じられないことが起きた。


 何十年も晴れることのなかった雲が、青い光柱を中心に、にわかに動き出したのだ。

 雲海に切れ目が広がっていく。

 まるで空が悲鳴を上げているようだった。とてつもなく巨大なものが軋みながら分解されていく。

「これは……魔法だ。イグニスが作った魔法だ」

 ピスティアがつぶやく。


 そして――世界が明るさを持ち始めた。


 雲の向こうに現れた、藍色の空。 そこに浮かぶ巨大なふたつの白い球。

 本で見たことがある。

 あれは――


「『月』だ……」


 かつて夜の象徴だった双子星。

 本には何と書いてあっただろう。双子の月がもたらすものとして、何か、とても重要なことがーー

「きれい」

 ピスティアがつぶやく。

「夜って、こんなにきれいだったんだ。見てイグニス。月の光がこぼれてくる。楽しい」

「ピスティア。お前……」

 イグニスは呆然とした。

「お前……踊ってる」

 

 いつも肌身離さず持ち歩いている杖を相方に、生き生きとターンしながら遺跡の中央へ進んでいく少女。

 奇蹟のダンスを祝福するように、惜しみない輝きを注ぐふたつの月。

 振り返ったピスティアが向けてきた笑顔に、イグニスは泣いた。涙を堪えるなんて無理だった。

 それを見たピスティアが駆け戻ってくる。身体を支え、「だいじょうぶ」とたずねてくる。いつもと逆の状況に、また涙が溢れた。


 ピスティアが額をくっつけた。

「おめでとう。そしてありがとう。本当に素敵な魔法だよ」

「ばっか……そんな、簡単に……こんな……ちくしょう、何て言ったらいいのかわかんねえ」

「わかってるから、いいよ。イグニスのお父さんも、きっと喜んでる」

 ピスティアを強く抱いた。華奢なその身体にこれまでの全てを吐き出すように、イグニスは大声で泣いた。





 その日は、朝まで空を眺めて過ごした。初めて目にする太陽は、頬を流れる涙の粒を乾かせるには十分な力強さを持っていた。

「イグニスの魔法が、世界を変えたね」

 隣で座っていたピスティアがつぶやく。

 イグニスは首を横に振った。

「俺一人の力じゃない。この遺跡と、魔導書と、何よりお前の力があったからだ。魔法導師は魔法使いがいなきゃ駄目なんだ。それに」

 手をひさしにして、太陽を見る。

「一晩考えて、確信した。『太陽』と『月』には魔力を高める力がある。もしかしたら魔力そのものなのかもしれない。ピスティアが歩けるようになったのは、俺の魔法というより、月の魔力を浴びてお前がお前本来の力を取り戻したためなんだ」

「夢がない」

「そうか? 素晴らしく壮大な奇蹟だと思うぞ」

「奇蹟……それなら、良し」

 ピスティアが笑った。

 今までできなった分、これからはずっと笑ってもらいたいとイグニスは思った。


 杖を手にして、ピスティアが立ち上がる。

「こんなに綺麗に晴れちゃったから、イグニスの魔法を使うのは最初で最後になったかもしれないね。私だけの魔法だ。ねえ、イグニス」

「どした」

「この魔法、何て名前をつけるつもりなの?」

 言われてイグニスは宙を見た。こんな結末になるとは予想していなかったから、名前などまったく考えていなかった。

「わたし、良い名前を思いついたよ」

 太陽のもと、魔法使いの髪も表情もまばゆく輝く。

 ピスティアは言った。



「エルダノ。この魔法は『希望の空エルダノ』だ」








ソウイチです。この度は拙作を読んで頂き、ありがとうございました。


いつもはあとがきを書かない僕ですが、今回はちょっとだけ制作の話をします。

実はこのところ、ひどいスランプに陥っておりました。今まで書けていたものが書けない――大変なストレスです。

そんな中、この企画があることを知り、何かの刺激になればと思って参加させて頂きました。

絵師様のイラストを見た瞬間、濁っていた頭の中からぶわーっとイメージが湧いてくるのを感じました。今回ほど、絵の力は凄いと感じたことはありません。

それにも増して、絵師様や主催者様の期待に応えようという思いが執筆を後押ししてくれました。

まだまだ以前のようにはいきませんが、これからも頑張って行こうと、そんな気持ちになった企画でした。

主催者の牧田紗矢乃様、今回素晴らしいイラストをご提供してくださったりちうむいおん様、ありがとうございました。

あわせて、この作品に目を通してくださった皆様にも大きな感謝を。


それでは、後半の作品でお会いしましょう。


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― 新着の感想 ―
[良い点]  なんといっても、イラストとのシンクロでしょうか。文章から出て来るイメージが非常に秀逸だと思います。  私も魔法の出て来る小説を書いているのですが、ゲーム脳なせいか、呪文、炎ぼーんみたいな…
[一言] 企画、お疲れ様です。楽しませていただきました! イラストをじっくり見て、作品を読んで、またイラストを見て。 すべてが繋がった感触がして心地良かったです。 魔方陣を作り出した時の描写がとても…
[一言] こんにちは!私もお邪魔させて頂きました。 普段、あまり魔法の世界のファンタジーは読まない私ですが、この作品はとっても惹かれるものがありました! 二人の関係も可愛らしかったですし、希望を感じ…
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