表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

夏は廻る

作者: 幸田 玲

 2014.12.3 改稿 


 渋谷にある単身者用マンションに住んで、ちょうど一年が過ぎた。

 昨年の三月、転勤の辞令を受取った僕は、大阪から東京本社の勤務になった。

 休日の土曜日の午後、パソコンに保存していた写真の整理をしていると、数枚の画像が目に留まった。

 それは茉莉との思い出の写真で、二年前の旅行で撮ったものだ。

 岸から写したスペイン風建物のリゾート・ホテルが、パソコンの画面に映っている。

 彼女の誕生日に泊まった白い建物のホテルは、・・・。


※ 一身上の都合により、大幅に改編しました。今まで感想をいただき、ありがとうございました。




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] 男性は思い出のフォルダを残したままにして、 それがもとで新しい彼女と揉める という話をききます。 女はたくましいので、もう新しい人いるんじゃまいのかな、なんてイジワルなことを思ってしまいま…
[一言] ちょっと大人の切ない話、好きです。 ふと、男は過去をひきずりやすい、という言葉を思い出してしまいました。 でも穏やかな夏の一シーンのお話素敵でした。
[良い点] 文章が読みやすかったです。 [一言] 終わり方が良かったです。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ