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戦争  作者: グーフィ
1/1

前編

一生懸命書きました。読んでくれればうれしいです。

 やぁ、初めまして。今日は僕の話を聞いてくれるために、このページを開いてくれた感謝します!

もし、この話がとてつもなくつまらなかったとしても、どうか最後まで聞いてくれたらうれしいです。・・・・・出来れば感想も・・・すみません、調子に乗ってしまいました。(泣)

では僕が味わった不思議な大冒険のお話を始めましょう。




いい忘れてたけど、僕の名前はマイク!どこにでもいる普通の人間だ。ただ、少しだけこの退屈な人生に飽き飽きしているだけだ!

それはそのはず、僕は、学校を卒業したあと小さな会社で働いていた。でも、全く楽しくともなんともない。毎日、上司に怒られてばかり、素敵な女性も見つからない(ありきたりなパターンだ!!!)

だから、やめてしまった。いまは何にもしてない家でゴロゴロしているだけ。(最近の言葉で言うならニートかな・・・・・・・)

しかし、そんな退屈な毎日を送っている僕に、あるチャンスがまいこんできた。

もうすぐ僕のいる国で戦争があるらしい。僕は、心が踊った。やった!!!これで退屈な毎日とはおさらばだ!!しかも、たくさんお金がもらえるぞ!!


そもそもここで、自分の命が危険にさらされることが分かっていれば、あんな目にあわずにすんだのに・・・・・・・・・


早速僕は戦争に出る手続きに行った、そして、手続きを済ませると。僕はすっ飛んで家に帰り、今後の僕の人生を考えに考えた。

「お金は何に使おうか・・・・やっぱり車かな、それとも家でも建てようか・・・・・体つきも立派になるんだろうなぁ・・・・・女の子にモテモテだな。」

こんなことを考えている間に、あっという間に戦争に行く日がやってきた。

僕は、少ない荷物を持って、戦争へと出発した!!




 どうでしたか?・・・・・なんて聞いても面白くないでしょうね!そりゃあそうでしょう。普通(?)の男の(僕の)平凡な毎日を話しただけですから。

でも、まだ聞いていてください。ここからは、今よりは面白くなるはずです。




少しだけ話はとびますが、戦争へ向かう途中の車の中、よりにもよって、僕の乗っている車の中で、喧嘩が起こってしまった。

喧嘩のきっかけはささいなことだった。

友達同士だと思われる、やせた男と太った男が戦争について話し合っていた。でも、やせた男が戦争に対して急に弱気になってしまったのだ。もう太った男がなだめようとしたけど、やせた男があまりにも弱音を吐きすぎるので、ついに太った男がキレてしまい。やせた男に殴りかかったのだ。

二人が大喧嘩をしているとき、とてもガッチリとした体格の人が喧嘩を止めようとしてふたりの間に割って入った。けれど、二人はそれに気付かずその男を殴ってしまった。それをきっか

けにして車の中の人たちが喧嘩に加わっていき、ついに車内で大乱闘が起こってしまった。

もちろん僕も参加してところかまわずパンチした。パンチはさっきのガッチリとした男に当たったが、僕のパンチは全く効かないらしい。次の瞬間僕はボコボコに殴られて、床でのびていた。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・うーーーーーん・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ん!ここはどこだ・・・・・・・・・・・・・・・・・

気付くと僕は暗いところで寝そべっていた。僕は今まで何があったかを思い出した。

「そうか・・・・あの時殴られて気絶したんだ。」

僕は立ち上がり辺りを見回した。もう暗闇には目がなれたので、よく見える。周りには僕と同じでこの戦争で生き抜いて、お金をたくさんもらおうとしている人たちがたくさんいた。

ここにいるのは、僕なんかよりも体がガッチリとしていて、とても強そうだ。

「はぁ〜〜〜、ほんとに僕なんかがこんなに強そうな人たちと一緒に戦えるのかなぁ・・・・・・・・・」

僕は急に自分が場違いなところにいるような気がした。・・・そういえばお腹も空いてきた。

僕は、別に何もすることがないので、しかたなくお腹をさすりながらまた横たわって眠りに就いた。



そして朝が来た。

早速僕は集合時間に遅刻してしまった。なぜかは分からないけど、誰も僕を起こしてくれなかったのだ。

僕は慌てて集合場所の飛行場にいったんど結局二分も遅れてしまった。そして、飛行場に着くなりいきなり怒鳴り声が聞こえきた。

「おい!初日から遅刻してくるとはいい度胸だな。戦場じゃあそんなことではいきのこれんぞ!!しばらくの間そこに立ってろ!!!」

声の主は僕らの隊長だった。

僕は仕方なく隊長にしたがって、みんなの後ろに立つと隊長が今日のことについて話始めた。

「今日の予定はお前達に作戦内容を教えることだ!一回しか言わないから良く聞くんだぞ。では教え・・・・・・・・・・・・お前も遅刻か!」

見ると僕と同じくらいの年の男が息を切らしてやってきた。

「いいか!!そんなことじゃあ戦場では生きていけないぞ!!しばらく立ってろ!!!」

「はい!すいません・・」

そして男は僕の横に立った。

「俺の名前はアレック!よろしくな!!」

そう言ってアレックは手を差し出してきた。

「僕はマイクよろしくね!」

僕も手を差し出し、アレックと握手をした。

「そこぉ!遅刻してきた分際でなにをやってる」隊長は少し怒りながらいった。

「では、今回の作戦内容を改めて説明するぞ。俺達の隊は飛行機に乗り込みパラシュートで降り立つ!その後は・・・・・・・・・・」

途中から僕は話を聞いていなかった。パラシュートなんて生まれてから使ったことがない。

隊長の話が終わると、隊長からパラシュートの使い方を教わった。隊長の説明はとてもわかりやすかったので、僕は自信をつけることが出来た。

アレックはスカイダイビングをしたことがあるのか、手慣れた手つきで作業をこなしていった。

その後は、ほふく前進や銃の撃ち方を教わった。

隊長の教え方は、やっぱり分かりやすかったので、あっという間に覚えることが出来た。


その夜、僕とアレックは明日のことについて話し合った。

「僕達、明日戦場に行くんだよねぇ。」

「そうだよ。あぁ、早く戦場で戦いたいよ。スカイダイビングもしたいしね!それで生き残って大金を手に入れるんだ!!」

とアレックは興奮しながら言った。

「そうだね、生き残らないと。」

僕はちゃんと自分が生き残れるか心配だった。もし、死んでしまったらどうしよう・・・・・・・・・やっぱり僕はこの戦争に参加するべきじゃないのかもしれない・・・・・・・・・

そんな事を考えていたら、僕はいつの間にか眠ってしまった。

そして、恐怖の日々が始まった。


朝早く、僕達はたたき起こされた。そして、あわただしく飛行場へと出発した。

飛行場に着くと、早速隊長が大声で言った。

「いいか、お前らは今日から戦場に行く。あっちに行っても気を抜くな!!死にたくなかったらな!!これから戦闘機に乗り込むぞ。それからのことは後から言う!」

そういうと隊長は戦闘機に乗り込んだ。

僕達も早足で戦闘機に乗り込み、戦場へと出発した。


僕はパラシュートをつけ、酸素マスクを首にかけて準備を整えた。

周りの人も僕と同じで、緊張してピリピリしていた。でも、アレックだけは興奮を隠せない様子でわくわくしていた。

そして、たくさんの木々や川があふれかえっている場所で、また隊長の声が聞こえてきた。

「そろそろ、降りるぞ。準備しろ!。」

戦闘機のハッチが開いた。僕達はその周りに集まった。緊張で心臓が飛び出そうだ。

「よぅし!準備できたな!俺がカウントするから一組ずつベイルアウトしろ!」

隊長がカウントダウンし始めて、最初の組がベイルアウトした。次は二組目の僕たちの番だ。

「緊張すんなよ!絶対うまくいくって。」

僕があまりにも緊張していたので、アレックが励ましてくれた。

「カウントするぞ!」

僕は酸素マスクを着けた。

10,9,8,7、・・・・・3,2,1・・よし、いけぇ!!」

僕は、勢いよく戦闘機から飛び出した。そして、ものすごい速さで地面に向かって落ちていった。僕はジタバタと動かして、アレックのもとへ行った。

アレックはとても楽しそうで、笑っていた。僕もそれを見ると緊張がほぐれていった。

そのあと、パラシュートが絡まってないか心配しながら、僕達はパラシュートを開いた。・・・・・・・・・・良かった!絡まっていない。

そして、地面に降り立って、敵兵が周りにいないか安全確認した。僕の組は僕とアレックのほかに五人いる。名前は・・・・・・忘れてしまった。

安全確認が終わったので、僕達は足跡がつかないように歩くことにした。(見つかったら大変だ!!)

すぐ近くで何か音がした。僕達は銃を取り出して音のしたほうに向けた。それから少しの間沈黙が続いたけど、何も起こらなかった。

それからは、さっきよりもさらに慎重に行動した。

けれど、アレックだけは敵兵が来るのを楽しみにしていた。しばらく歩いていると、森の少し開けた所にきたので休憩をとることにした。

「なかなか敵兵がでてこないなぁ。オレ戦うのを楽しみにしてたのに・・・・・・・・・・・・・」

アレックは戦場にいるというのに何の緊張感もなく話した。ので、僕は関心した。

「アレックはここが怖くないの?」

「あぁ、少しは怖いよ。でもスリルがあった方が面白いじゃないか!!」

自分が死ぬかもしれないのにここが面白いなんてアレックはすごいなぁ!僕はまたアレックに感心してしまった。

その時、ここから少しはなれたろころで銃声がなった。そして、銃声の後に叫び声や足音が聞こえてきた。

僕が警戒して誰かがこっちに来ていないか確認していると、アレックはもう待ちきれないという顔をして、僕達を置いて一人で走り去ってしまった。

僕達はアレックを止めようとしたけどアレックの足は恐ろしいほど速く、全く追いつくことが出来なかった。



ついにアレックが戦場に到着してしまった。僕達はその後を息を切らせながらやっとのことでアレックに追いついた。

アレックは手に銃を持つとものすごい速さで敵を撃っていく。弾は見事に敵兵の頭や首などの急所に当たり僕達が戦いに加わる前にみんな倒してしまっていた。

僕は今起こったことが信じられなかった。

「今どうやったの?」

僕は驚いて聞いた。

「狙って撃っただけだよ。オレ昔からこういうことをよくやていたんだよ。だからこのくらいのことは簡単に出来るよ!」

その後、僕達はまた休憩をとった。

僕はまだ起こったことが信じられなかったけど、アレックのそばにいれば僕は敵と戦わずにすむかもしれないし、もし戦ったとしてもアレックに任せて僕はあんまり敵と戦わなくても

いいかもしれない。そうおもうと、アレックがとても頼りになるやつだと思えてきた。


次に日

僕は朝早くから起きて、いつ敵が攻めてきてもいいように周りを見回していたけど結局早起きした意味もなく敵兵は現れなかった。

その後、ほかの人に見張りを代わってもらって軽く食事をとった。

「ねぇ、今日はどうするの?」

僕はご飯をほおばりながらアレックに聞いた。

「さっき無線で聞いたんだけど今日は敵地に向かって進むそうだ。大変な一日になりそうだから死んじゃ駄目だぞ。」

アレックはうれしそうに笑いながら言った。

僕はまた緊張してきた。今度は昨日よりも危険なところに行くなんて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「こんな戦争来なければよかった。・・・・・・・・・」

「まぁいいじゃないか。いざとなったらオレが助けてやるよ!!」

僕は不安なまま敵地に乗り込むことになった。

僕たちは荷物をまとめて出発した。歩き始めてから三時間くらいたっただろうか。。少しずつだけど辺りが騒がしくなってきた。

どうやら僕達の仲間がすでに敵兵と戦いを始めているらしい。

「早く行かないと戦いが終わっちまうよ!」

アレックはまた僕達をおいて走り始めた。

僕はアレックに守ってもらおうと思いアレックについていった。アレックも僕が追っていることに気付いてスピードを落としてくれた。

僕はアレックと二人で敵兵に突っ込んで行った。

僕はアレックのの後ろを走って、アレックは周りにいる敵を銃で倒していった。よし!このまま行けば大丈夫!!そう思ったとき、敵の流れ弾が僕の足に当たってしまった。

「うわーーーー」

僕の足から血が吹き出していることにアレックが気付いて僕を抱きかかえてくれた。

「大丈夫か?弾に当たったんだな。早く治療しないと・・・・・ここはひとまず退散しよう。」

僕は足の痛みに耐えながらアレックに肩を肩をかしてもらって安全な場所を探した。

「よし!あそこにしよう。」

アレックは指差した。差されたほうを見るとそこには小さな洞窟があった。僕とアレックは急いで洞窟に向かい、身を隠した。

アレックは持っていた水筒の水を僕の足にかけた。

「痛いよアレック・・・・」

僕はうめきながら言った。

「しょうがないだろ!このままじゃ出血多量で死んじまうぞ!!」

そう言って

そういて今度は救急箱から針と糸をとりだして僕の足を縫い始めた。。これはとても痛かったけど僕は我慢して耐えた。その後包帯を巻いてやっと治療が終わった。

するとアレックは立ち上がり外に敵がいるのを確認しながら言った。

「お前はここに残った方がいい。オレはまた戦ってくるからお前はそこで待ってろ。」

「わかった・・・・・・」

僕も戦いたくなかったし、どの道この怪我じゃまともに戦えないので素直にアレックの言うことを聞いた。

「じゃあ行ってくる。」

アレックはそう言うと足早に去っていった。アレックならきっとここに戻ってきてくれるだろう。僕はしばらく痛みに耐えて痛みに慣れるのを待った。

だんだん痛みに慣れてきたので洞窟の中を探検することにした。洞窟の床は滑って何度も転びそうになったけど少しずつ進んでいった。

すると洞窟の奥から何かが光っていることに気付いた。

「なんだろう・・・・・・・・」

僕はそれが気になってしょうがなかったので、見に行ってみることにした。僕は足の痛みに耐えながらやっとのことで光までたどり着いた。

その光を改めてみてみると光はまだ奥に続いているのが見えた。

僕はその穴をのぞいてみると、穴のおくには一面の原っぱが広がっていた。

「すごい!どうなっているんだ?」

僕は穴に落ちてみて原っぱに落ちてみた。落ちた時、足が痛んだけど、原っぱはどこまでも続いていてとても綺麗だったので僕はここが気に入ってしまった。

ここにいてもアレックは僕がここにいることに気付いてくれるだろうと思いしばらくここにいることにした。僕はそこで食事をとり、足が痛かったので横になった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あれ・・・・・・・・・・・・・僕いつの間に眠っていたんだ?

辺りはすっかり暗くなっていたけど暖かかった。

僕は足が痛くないことに気付きはっとして自分の足を見てみると足は間然にではないけど、もうほとんど治っていた。

「すごい!治ってきてる。」

僕は試しに周りを歩いてみると、足は少し痛んだけど普通に歩けるようになった。僕はアレックが来ているか心配で確かめることにした。

穴にいてみると僕の二メートルくらい上で穴を見つけた。

僕は穴によじ登ろうとして壁に手をかけた。でも、岩がヌルヌルしていていて登ることが出来なかった。だから仕方なくアレックを呼んでみた

「おーーーーーいアレックーーーーここだよ!」

すると足音が聞こえてきて穴にアレックの顔が現れた。

「なんだ、そんなところにいたのか!心配して探してたんだぞ!!」

そう言ってアレックは僕に手を伸ばした。僕も手を伸ばしアレックの手につかまった。そのとき、アレックと僕の重さでアレックがいた床が壊れた。

ドスン・・・・・・いってぇ〜〜」

アレックは落ちた時に打った場所をさすりながら立ち上がった。

「どうしよう・・・・・・・出られなくなっちゃった・・・・・・・・・」

僕は不安になった。

「大丈夫だって!とりあえずここから出られるところを探しに行こうぜ!」

「そういえば、他の人たちはどうしたの?助けてもろおうよ!」

「いや・・・・・・気付いたらみんないなくなってた。多分オレ達死んだと思われてるんじゃないかな。」

僕はがっくりして言った。

「じゃあ僕達で出口を探すしかないね。なら早く行こうよ!なるべく早くここから出たいし。

「そうだな。でも今日はやめとこう。もう暗いし今行動するのは危険だ!今日はご飯をたべて寝よう。」

僕達は急いでご飯を食べて早めに眠った。



次の朝

僕達は朝早くから起きて出口を探して歩いた。

「ここは不思議なところだね。」

僕はのんきに言った。

ここはずっと原っぱしか見えない。

「一体どこいけばいいんだよ。ずっと原っぱじゃないか!」

アレックはいらいらしながら言った。

そのあとも歩いていると今度は川が見えてきたので僕達は川に沿って歩いていくことにした。途中、銃を使って魚を捕ったり、川の水で体を洗ったりした。

それから先に進んでいくと鹿や鳥などの生き物も現れた。

洞窟の中にどうして川や動物がいるんだろう・・・・・・そんな事を思っている時に、一頭うの飢えたライオンがいた。

僕達は万が一のために銃を取り出して警戒した。

予想どおり!ライオンはこっちに気付いて走って来た。僕は銃を構えてライオンに向かって撃った。

弾は見事にライオンの眉間に直撃し、ライオンは動きを止め、そのまま倒れた。

「やるじゃないかマイク!ライオンをたしたぞ!!」

アレックが僕をほめてくれて、肩をたたいてくれた。

僕はうれしくて背後にライオンが迫ってきていることに気付かなかった。そして、突然背後からもう一頭のライオンが僕に襲い掛かってきた。

「危ない!!」

アレックが僕を突き飛ばした。

「なにするんだよ。」

僕は押されたことにびっくりしてアレックを見た。そしてはもっとびっくりした。

なんとアレックがライオンに襲われているではないか。僕は急いでライオン向かって銃を撃った。

ライオンはその場に倒れこみ、アレックは苦痛で叫んでいた。

僕はアレックのもとに駆けつけた。

アレックは血まみれだったけど、幸い急所は外れて腕を噛まれていた。

「アレック、大丈夫?」

僕はアレックのように治療できないので、とりあえず、消毒して包帯を巻いた。

アレックはまだ痛そうにしていたけど、少し痛みがやわらいだみたいで、僕に話しかけてくれた。

「手当てしてくれてありがとう・・・・・・腕を噛まれちまったよ・・・・・・・・これじゃあ銃がうてないなぁ・・・・・・・・。」

「ごめん・・・・・・・・僕のせいでこんなことになっちゃって・・・・・・」

「いいよ。そんなことより今日はここで寝よう。今わ少しでも休みたいんだ。」

「わかった。」

僕は素直に従った。今のアレックは歩けるような状態じゃないので、今日はここで寝ることにした。僕はまたライオンが来ないか警戒して一睡も出来なかった。


そして次の日、僕とアレックはいままでよりももっと大変な思いをすることになった。

どうでしたか?後編も書きますので、これが面白かったら読んでくれたらうれしいです。

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