お逝きくださいな。after
そんな平然とした笑顔で「お逝きくださいな。」なんて言われても、結局死ねない私はそんな人間。
生死選べなんて言われても、曖昧な曖昧なその境目が好きな人間だ。
だから、なにも選ばない。
改心させられたフリをして学校に行く。
愛想笑いを浮かべて、一番強そうな人につく。
これで私に被害は来ないよね。
だから他の人がいじめられたって、私よりひどい状況になったって関係はない。
だって、何にもしてない。
私は手を出していないもの。
「それじゃあ、改心じゃないよね。」
「馬鹿らしいよね、どうせまた繰り返すだろうに。」
「無視が一番つらいって学んだんじゃないの?」
「ま、いいか。」
『人生は一度きり、だから何しても他人には関係ないもんね。』
感想の中で、死にたいの?自殺は止めなよ。という感想をもらいました。
鬱時期になるとストレスを発散する為に、作品自体が暗くなることが自分自身であると思っています。
そのために不愉快に感じた方、すいません。
心から謝罪します。