表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
⑫‐D【全シリーズ】感謝短編ほか  作者: 邑 紫貴
12.短編かき集め

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

34/75

大上家シリーズ1~4

作品ごとに分けれなかった短編の羅列です♪


【父母】side遠矢・美彩


呪いの解放に、俺達二人は邪魔にならないよう出かけた。

「母さん、どうして……逃げるの?」

「え……?何が?」

車で2時間走り、海沿いの旅館に着いた。

布団が敷かれた部屋。風呂上りの母さんが固まり、距離をとる。

「あぁ……。ごめん、ごめん。美彩みさ……おいで……」

手を差し伸べる。

「卑怯よ!緑色の目で……見ないで……。」

とか言いながら、手をとってくれる。

可愛い人だ……

「俺の一生の対……美彩、愛している……」

引き寄せ、体に触れる。

「やっ……駄目。んんっ……」

(ちょっと、ハードなので……ここまで)




【歌毬夜と麗季】


「歌毬夜さん、聞いてもいい?」

休日に、保志のところに遊びにやって来た。

保志が、飲み物が切れたとコンビニへ。その間のこと……。

綺麗な麗季ちゃん……小学生にしては、大きい胸。

大人っぽい彼女は、ちょっと……読めない。

「う……ん?何?」

内心ビクビクしていた。

「保兄は、どこが感じる?」

【ゴホッ!!】

空気が詰まった~?

「けほけほっ……」

息が上手く吸えない。

「ね?男の人は、どこが感じるのかな?どうしたら、手を出してくれる?」

ヒィ~~空耳よぅ!!聞こえない!何も、聞こえない!!

目が回る……

「こら!麗季、何やってんだ!!」

助かった……保志の存在が、こんなに嬉しいなんて……。

「え?あぁ、そうだなぁ……」

って、麗季ちゃんに教えようとする。

「わぁ~~~~?!!!」




【麗季と円華のお買い物】


「ね、円華姉~?このブラなんかどう?」

下着屋さんに、二人で入った。

「ばっ、ちょ……やめなさい!小学生は、スポーツで上等よ!」

カップの小さい、少しレースの入ったエロい下着の上下。

麗季は、気に入ったのか……ずっと見ている。

恥ずかしい……私、小学生のとき……いや、比べる人物を間違った。

私たち4人の中で、一番最初に契約を交わした。

しかも、小学5年の冬のこと。ちなみに、私が一番最後。

「ひゃっ」

考え事をしている私の服をめくり、胸を揉んだ。

「なっ、何?!??」

じっと私を見つめ、麗季がニヤリ。

「円華姉……サイズ変わった?それに、そのブラ……初めて見るよ?」

かぁああ~~~~。

「麗季!!」




【草樹と苺愛】


廊下。

「……。」

ニコニコと、胡散臭い笑顔の……見たことのない男に引き止められた。

「ね、采景のこと……どう思っているの?」

……?こんな台詞……まるで、采景が好きみたい?

「あっ、俺……ちゃんと、女の子が好きだよ?」

心の中を読まれた。魔女でも、そんなこと出来ない。

……胡散臭い!!

「何?何で、そんなに警戒するの?」

露骨に嫌な顔をした私に、近づく。

「近づくな!」

つい、本性が……少し。

「ふぅ~~ん。気、強いんだね……。」

苦手なタイプだ。

「采景の記憶、消したの君でしょ?」

「何のこと?」

「面白いから、黙っててあげる。その代わり……いや、ふふっ。良いこと思いついたぁ~。じゃ、またね!」

……。

勝手に引きとめ、去って行った。何なの?あの人……怖い!!




【采景の冷蔵庫】


学園の寮は、設備が整っている。台所は、オール電化。

実は、料理を作るのが好き。冷蔵庫は、大きい最新の物。

ただし、冷凍庫二つはアイスで埋め尽くされている。

「あ……あいつ……しかも、バニラばっかり!!」

「え?ダメ?」と、いきなりの声。

「うわっ……気配なかった??」

オオカミの俺が、気配や匂いに気がつかなかった。

時々、こいつが恐ろしい……。

「って、何……持ってんだ?」

手に、コンビニの袋。明らかに。

「アイスだけど?あ、今日はちゃんと采景の分もあるよ?チョコ2つ!!」

……それ以外は、バニラ……?

「大丈夫!ちゃんと、古いのから食べるから!」

早速アイス二つに手をつける。

「あ、気にしないで?俺、ご飯も食べるから!」

……。




【ヒツジ……来客】


「麗季、俺……」

「待ってて!」

初めてのお家訪問。

役目で、麗季の家にやって来たが……実際はボスの意地悪だ。

「おい、ヒツジ。俺、義理の弟が年上って……やりにくいんだけど?」と、綺麗な顔した中学二年生の采景くん。

嘘だ……俺の出る予定の題【嘘つき】だけど……俺、こんな嘘はつかない!!

「何言ってんだ、采景!俺なんて、同い年だぞ?」

すみません、家に帰らせて!!

胃が……胃が、キリキリするぅ~~。

(陰で笑っている麗季の姿が、小学生らしい??)




【麗季&杏】


ここは保兄の学校……ボスから単独で任務を任され、希東けひがし高等学校に潜入した。

「……麗季、歌毬夜では質問に答えれないわよ?」

「……いいの。最近、羊二が激しくて……」

口を閉ざす。

はぁ……手を出されないときは、試行錯誤……けど、今は気持ちが追いつかない。

「もう、不器用な!!面倒を見てあげるわ。」

そこで、杏に見つかった今……。

同い年だと分かって、保兄が……友達にと、紹介してくれた。

歌毬夜・杏・白雪……学校が違うけど、仲良くなった。

特に、杏は……私の憧れ。未来の私に近い人……。ふふふ……

「バカね、流されればいいのよ。気持ちなんて、一緒になるんだから!」

……そんなものかな?

何か、他の人より……激しい気がするんだけど……気のせい??

「限界過ぎるわ……」

私の……所為??

「煽りすぎよ……。保志も、余計なことを……。とにかく、自然に……ね?」

そうよね……自然に……してくれたら。

「……確かに、激しいわね。」

「ひゃっ……」

制服の後ろをめくり、あの痕を見た杏……。

「やっ……恥ずかしい!!」

……意地悪な顔で、杏は身を寄せる。

「ふふっ……可愛いわ。その反応……。確かに、無理……しちゃいたい♪」

胸に手を滑らす。

「……杏、ダメ……こんな……外……」

調子に乗る杏。

「……部屋なら、いいの?」

「……んっ……いやぁ~……」

「ごめん、それ……俺の。」

【ビクッ】

……この声??!!

「……羊二?!!」

かぁあ~~。顔が、赤くなる。

「あらぁ~?邪魔ねぇ……ふふっ麗季、またね。」と、ウィンクして私から離れ……

嬉しそうな足取りで校舎へ向かう。

……。

口元を押さえ、顔が赤い羊二。視線を合わせようとしない……。

「羊二……何、想像してるの?」

「……あ……えっ……いやぁ~~。ははっ……言えない。」

言えないことを、想像していたの??

乱れた服を、直しながら……苛立ちが募る。

……恥ずかしい!!

「麗季、ごめん……。知らなかったんだ。」

「……何を?」

「あんな、チョコ一つで……あんな……」

実は、食べた後のこと……記憶がない。

「……記憶……ない……の?」

「……。」

私は見た!!口元が緩み、何かを企んだ……眼。

一瞬だったけど、見逃さなかった!!

「羊二ぃ~~?今度、そんなことしたら……赦さないわよ?」

「……え、何が?」

とぼけた振り……。

「羊二の……鬼畜……」

「嫌?」

「……ぐっ……バカ……」

「好きだよ、麗季。」

「嘘つき……」


紫貴一言。

杏と麗季の話は【お部屋】の時から考えていたけど、本編が進み……会話の内容が変わった。

麗季が、もっと杏よりの人間だと思っていたのに……。ま、近い将来……そうなるでしょう。

羊二の敵も増え続け……妖艶さを増す麗季に振り回される羊二。

くすくす……楽しそうだ……。羊二に、普通の日々なんて赦しません!!えぇ、絶対に……♪




遠矢の『母さん』呼び設定は短編で書いたのだけど、今は違和感ありますな(遠い目)

他は私に書いた記憶がないので、そうだっけ?感。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ