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2:エッセイ『削除ボタン【200字】』

「削除」の位置が怖い。


仕事でも、添付ファイルを差し替えようとして、添付ファイルの削除ボタンを押したつもりが、作成中の元データをごっそり消してしまったりする。


「削除」の位置が怖い。


赤文字とはいえ、背景の白が主張しない。

青を押したつもりが、指の腹がずれて白の上。

突如現れる選択肢に慌ててポチり。

だって、先ほど押した「削除」と同じ位置で、かつ、「実行する」の方が明らかに目立つのだもの。


一瞬で千字が消える。



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