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ふみがたり  作者: 水瀬ふみ
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ゲームをする、ということ

 断言するが、創作に集中するときはゲーム、特にネットゲームやソーシャルゲーム、SNSの類はしない方がいい。これは、かつて自分が創作の先達に言われてきたことである。

 当時はまだ学生の時分で、ゲームもよくやっていた頃だ。そう言われても、やはりやりたいものはやりたいので、ついついゲームの時間を取っていた。


 もちろん息抜きにゲームをするのは問題ないだろうし、時間を決めてやるならいい気分転換になるだろう。だが、問題はゲームにのめり込みすぎた時である。

 おそらく、ゲームをするときの弁明として一番多いのは「これも題材になる」「取材を兼ねている」というものだろう。もちろん、ゲームのアンソロジーや、SNSでもよくゲームのマンガが投稿されているから、その言葉が偽りとは思わない。しかし、きちんと書く(描く)時間を持たないと、あっという間に時間を持っていかれてしまうのだ。


 下手をすると、生活の大半を乗っ取られてしまって、とてもではないが創作の時間を確保することができなくなる。ゲームの面白さに負けて、創作を切り捨ててしまうようになる。ゲームも創作も同じように好きで、ゲームを離れても大丈夫、というのであれば大丈夫だろう。


 だが、意志を強く持つことは大事である。

 同じように好きであろう創作の時間がゲームやSNSに食われる。するとどうなるか……よく見かけることもある光景であるが、「原稿の時間が足りない」「極道入稿だ」という顛末である。

 もちろんそれで間に合っているし、好きなことを両立させている……といえばそうなのかもしれないが、体を壊すようなやり方はいつかツケを払うことにならないか、心配になってしまう。

 偉そうに語った自分も、SNSの中毒症状と、離脱症状には苦しんでいる者の一人である。

 何事も、ほどほどに楽しむのが一番長く楽しむための方法だろう。

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