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ふみがたり  作者: 水瀬ふみ
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持ち物にこだわる、ということ

 昨日、必要最低限の物を最大限に生かす、と述べたが、自分は一つ一つの物に対するこだわりは大変強い方であると思う。


 たとえば財布一つにしても、市販の物をどれほど探しても自分にぴったりと合う物がなかったので、自分でラフを作って、革細工職人にお願いして作ってもらったほどだ。結果、この世に一つしかない特注品が誕生してしまったわけだが、その財布を使い続けて数年、自分の思い通りの機能を持つ財布は手になじんでいる。金銭やカード類だけでなく、自動車のスマートキーやスマートフォンまで内蔵できる財布というのは見つけることができなかったのだ。

 今、「よりお気に入り」の要素を満たした市販品を手に入れたので、それがどのくらい馴染むかによって、今後自分の財産を預けるパートナーを決めたいと考えている。


 他にも、スマートフォンはある一機種を追いかけ続けている。趣味で言い切情報紙を発行しているのだが、取材も、カメラも、スマートフォン一つでできるように、その機種を使い続けている。ハイエンドモデルなので非常に高価な代物だが、他の機種を使っても、どうしても恋しくなってくるのがわかっているから、その機種が発売停止になるまでは愛用し続けるだろう。


 自分は、必要最低限身の回りに置く物は、自分が一番気に入ったものを使い倒したいと考えている。何度も手にするものだから、一番好きな物を使いたいと思う気持ちはわかっていただけると思う。

 好きだから、愛着もわく。愛着がわくから使い続けられる。単純な話であるが、自分はその気持ちが他の人よりも強いのだ。

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