第51話:学園の真の夜! 150人超えの勝利の祝宴(カーニバル)
四天王バロールを討伐し、魔力ドレインの危機から救われた学園都市アイギスは、その夜、歴史上最も華やかで、そして最も「情熱的」な夜を迎えていた。
学園の広大な講堂には、最高級の料理と酒が並び、150人を超える俺の嫁たち、そして救われた女子生徒たちが、着飾った姿で祝杯を上げている。
だが、その宴の中心にいる俺の状況は、戦場よりも過酷(かつ幸せ)なものだった。
「ユートス様、本日は本当にお疲れ様でした。……さあ、まずはこの特別な葡萄酒で、喉を潤してくださいまし」
学園長セレスティアが、いつもの厳格なローブを脱ぎ捨て、背中が大胆に開いたドレス姿で俺の隣に座る。彼女の白く滑らかな肌が俺の腕に密着し、高揚した体温が伝わってくる。
「ユートス様、私にも……! 昨夜いただいた魔力、もう使い切ってしまいそうで……」
風紀委員長クラリスが、眼鏡を少し曇らせながら、俺の反対側の腕を抱きしめる。彼女もまた、俺の魔力の虜になっていた。
今、俺の脳内には152人の嫁たちの意識が常に繋がっている。
祝宴の賑やかさ、料理の味、そして何より――彼女たちが俺に向けている、気が遠くなるほど濃密な「愛の波動」。
それが多重に重なり合い、俺の【全能の主】の魔力をさらに高みへと引き上げていく。
『警告:150名以上の「情愛」が極点に到達。……拠点内にいる全女性との「強制魔力結合」が発動可能です』
「……強制、リンクだと?」
俺がそう呟いた瞬間、講堂の照明が魔法によって落とされ、淡い黄金の光だけが室内を満たした。
「……ユートス様。今夜は、学園のルールではなく、貴方のルールに従いたいのです」
ルナが、俺の足元に膝をつき、上目遣いで俺を見つめる。
その言葉を合図に、150人を超える美女たちが、静かに、だが確実に俺を取り囲んだ。
リリアが俺の首筋に甘い吐息を吹きかけ、アリエルが俺の手を取り、獣人の娘たちが俺の脚に尻尾を絡ませる。
「みんな……。……ああ、わかった。今夜は、誰一人として置いていかない」
俺は【全能の主】を全開にした。
152人分の意識が、一つの大きな「海」のように溶け合っていく。
一人が俺に触れれば、その快楽は152人全員に増幅されて伝わり、152人が俺を想えば、その愛は俺一人に数百万倍の力となって還元される。
「あ、あぁぁ……っ! ユートス様……、身体の中に、貴方が……入ってくる……!!」
セレスティアが恍惚の表情で仰け反る。
彼女たちの魂に刻まれた「契約の紋章」が、俺の魔力を受けて激しく脈動し、彼女たちの存在そのものを「ユートスなしでは生きられない」高次生命体へと書き換えていく。
祝宴の夜は、いつしか種族や身分を超えた、究極の「儀式」へと変貌していた。
エルフの森の香り、獣人の野生の匂い、学園の才女たちの芳香。
それらが混ざり合い、講堂内は濃厚な愛の霧で満たされる。
俺は一晩中、彼女たち全員の声に応え、彼女たち全員を抱きしめ続けた。
100人を超え、150人を越えた今、俺の体力と魔力は底を突くどころか、彼女たちが絶頂を迎えるたびに、さらに勢いよく湧き出してくる。
「……あの日、王都を追い出された時は、こんな景色、想像もできなかったな」
夜明けの光が講堂に差し込む頃、俺の周囲には、幸せそうな寝顔を見せる152人の乙女たちの「楽園」が広がっていた。
だが、俺の戦いはここでは終わらない。
次なる目的地は、世界の中心。
腐敗した教会が支配する、聖教国エリュシオン。
そこに囚われている「聖女」を救い出し、俺のハーレムを200人の大台に乗せるため、俺たちの旅はさらなる熱量を帯びて再開される。
『合計契約人数:152名。……学園編エピローグを経て、聖教国編へ移行します』
俺は愛する嫁たちの寝顔を優しく撫で、決意を新たにした。
「……待ってろよ、聖女。お前のことも、必ず俺が『幸せ』にしてやる」
【作者からのお願い】
152人の勝利の祝宴、いかがでしたか?物語はついにクライマックスへの折り返し地点、聖教国編へ突入します!このまま200人、そして王都への「ざまぁ」を見届けたい!と思ってくださった方は、ぜひ**【ブックマーク】と【評価】**でユートスを応援してください!あなたのブクマ一票が、聖女救出のスピードを早めます!




