悪魔のテストそしてスパルタ家庭教師
遅くなりすみませんでした(´•ω•`;)
忙しくて書けませんでした!
待ってくれていたら嬉しいです(w´ω`w)
えっ!待ってない?
まあ続きとりあえず読んでみてくださいね!
すみれとの同棲が、始まってしばらくして。
もうすぐ俺の嫌いな、テスト期間がやってくる。
まぁ勉強なんてしなくていいや、そう思っていた、すみれが来る前は。
テスト期間が近づくと、すみれは俺に勉強しろと嫌がる俺に、強制で勉強を教えてきた。
あれはテスト期間一ヶ月前のことだった…
「そういえば直人はテストの、成績はどのくらいなの?」
急にすみれが聞いてきたので、俺は正直に平均点ギリギリのことを
話した。
「平均点ギリギリって何?私の許嫁がそんなんじゃダメよ」
その日から俺の地獄が始まった。
「ほら、そこはそうじゃなくてこう!何度言えば分かるのよ?」
「イテっ!」
なんで俺が痛がってるかと言うと、すみれが未来から持って来た怪しい道具で、すみれが怒るのと連動して俺の頭を叩く機械が、俺の頭のとこに置いてあるのだ。
「間違えなければ叩かれないんだから、もっとちゃんとやりなさいよ!」
「そんなこと言われても、俺はすみれと違って頭悪いんだよ!」
「言い訳しない!」
「イテっ!」
すみれが怒ると以下略
そんな感じで俺の勉強は、進んでいったのだ…
「ところで、すみれは未来では成績どのくらいだったんだ?」
そう聞くととんでもない言葉が、すみれの口から出てきた。
「私は未来ではこの時代の、大学院生くらいの成績かしら?」
「だ、大学院ってどんだけ頭いいんだよ、というと高校のテストなんてオール100点かよ」
「そうね、だから直人もせめて10位以内には、入るくらいになりなさいよ」
「無理だよ俺今の成績、下から数えたほうが早いんだぞ」
「言い訳しない!」
「イテッ!」
この機械のこと忘れてた…
そんな感じで勉強は、進んでいったのだ…
そしてテスト当日
俺はすみれに勉強を、叩きこまれたおかげですんなりと、問題を解いていった。
その後も2日目、3日目と順調に進んでいった。
俺と同等の成績だった奴等は、頭を捻っていた。
それから週が明け、テストが返却された点数はなんと全部90点台だった。
順位はと言うと、なんと10位以内に入ってしまったのだ。
ちなみに皆さん覚えてますか?
達也という存在に冒頭で、頭がいいと言ったのですが、そいつを抜いちゃいました。
って俺は誰に話してるんだろうか?
そして順位表をみた連中は、集まってきて聞いてきた。
「どんな裏ワザ使った」
だの
「カンニングだろ」
などと言われた…
俺は、すみれにスパルタで教えられたことを、話すと男共は泣いてるやつ、怒ってるやつ、放心状態のやつがいた。
そしてこう言っていたのが、あちこちから聞こえてきた。
「俺もすみれちゃんに、スパルタ授業してもらいたい」
「スパルタのあと飴はどんなんだろう」
などと勝手に想像して盛り上がっていた。
そんなこんなで俺のテスト期間は地獄ではなくなったのだった。
次のテストも頑張ってみるかと俺は、初めて思ったのだった!
どうでしたか?
今回は少し短かったかもしれませんね(´•ω•`;)
気にいっていただいた方評価を頂ければ泣いて喜びます(w´ω`w)
これからもよろしくお願いします(´,,•ω•,,`)