〜出会い〜
昔書いた小説のアレンジです!
初投稿なので暖かい目で見てください!
過去のほうも未完成だったので完結まで長い目で読んで頂ければ幸いです!
俺はどこにでもいる普通の高校生だったそうあの日までは…
あの日から数日前俺伊刈直人は、悪友であり親友の達也とともに、いつものように下校をしながら話していた
「なぁ達也なんでお前はそんなに頭がいいんだよ」
「えぇ〜頭よくなんてないよ?常日頃予習復習してるからできるだけだよ?直人も予習復習すればできるようになるよ〜」
そうこいつは頭がいいのだ。
こういうことをさらっと言いやがる、俺はと言うと平均的な頭だ
「はいはい!頭がいいやつはみんなそうやって言うんだよ」
「直人は勉強しなさすぎだよ」
「てかさそんなことより、可愛い彼女がほしいわ〜」
俺がそう言うと、達也の目が光ったように見えて、こう言い出した
「いつも僕が紹介してあげるって言ってるじゃんどんな可愛い子だってよりどりみどりだよ!なのにいつも直人は断るじゃんかよ」
普通に聞けば達也が、モテるのかと思うだろうだが違う、そう達也はヲタクなのだ、だから可愛い子というのは、もちろん2次元とやらの話だ。
これがこいつが悪友という理由なのである。
「何度も言ってるが俺は現実の、女の子にしか興味ないの!大体さ未来から女の子が来て許嫁ですって、言われたりとか現実じゃありえないだろ」
そうこの時俺はそう思っていたのだ
「直人は分かってないな!現実ではありえないことがおきるから、2次元はいいんじゃないか!直人はそこが分かってないんだよそもそも…」
達也のスイッチを入れてしまったらしい、
こうなった達也は何時間でも、語るので俺は逃げることにした。
「すまん俺今日用事あったんだ俺先に帰るよ」
それから日が立って運命の日
俺はいつものように、登校していると不思議な格好というか、変な格好をした少女を見かけた、俺は関わらないほうがいいなと思い素通りをしたが、俺のほうをずっと見ていた気がしたのは、多分気のせいだと思い、そのまま学校へ向かったのだった。
だが下校の時にも少女を、また見かけたしかも今度は明らかに、俺に近づいてきて話しかけてきた。
「ねぇあなた伊刈直人よね?」
急に俺の名前を呼んできた。
だが俺はこんな格好はともかく、顔やスタイルがこんなにいい、美少女の知り合いはいない。
「そうだけどあんた誰だよ!俺はあんたなんか知らないぞ!」
いくら美少女とはいえ、俺の名前を呼ぶ変な格好の少女には、びっくりしてこう言った。
「私のこと覚えてないの!」
少女は声を張り上げて言った。
「そもそもなんだよ!その格好はそんな怪しい格好の女に、声かけられたら誰でも、怪しいやつって思うだろうが」
「確かにこの時代でこの格好は目立つわね」
少女は自分の格好を見直しながら、不思議な発言をしたかと思うと、少女の服が光だし、光がおさまると少女の恰好は、今時の女の子の服装になっていた。
「な、な、なんだ今の光なんで光ったら服が変わった!」
俺は目の前でおきたことを理解できなかった。
「これは未来の服の性能よ、どんな服にでもすぐに変えれる、機能があるのよ」
少女は自慢気に話した。
俺は思ったこの話本当かもと、こんなものを目の前で見せられたら未来から、来たというのも信じざるおえない。
だが思ったそもそも、俺の名前を知ってるこの少女は、一体誰なんだ?
俺はそのことを追求した。
「ところで君は誰なの?未来から来たのは信じざるおえないが」
少女は答えた。
「本当に分からないの?でもまぁしょうがないのかしらね、会ったのは子供の頃だしね」
子供の頃に会ったことがあると、少女は言った。
「子供の頃っていつ頃の話?」
「小学生の頃ね、途中で未来に帰ったけど一応引っ越しってことになってるわね、ちなみにその時よく遊んでたわよ」
小学生の頃遊んでて、引っ越した女の子と聞いて俺は、思い当たる子が一人いる。
「もしかしてすみれか?北条すみれか?」
「そうよやっと思い出したわね!」
「でもちょっと待て未来から来たのは今回が、2度目としてなんで過去に来たんだ?」
「昔は親の過去の時代の調査に、着いて来たのよ今回は直人との、約束を果たしにきたのよ」
約束確かにすみれはそう言った、だが俺は約束なんて覚えていない、怒られる覚悟で俺は聞いてみた。
「約束ってなんだ?」
「私のこと思い出したのに、約束は思い出してないの?約束したじゃない、大きくなったら結婚しようって!」
俺はそれを聞いて確かに、言った気がすることを思い出した。
達也すまんお前に言った未来からきた、許嫁なんてありえないという言葉前言撤回するよ。
この日から俺の波瀾万丈な人生が始まったのである。
ここまで読んで頂けてありがとうございます!
感想など頂けたら嬉しいです。
続きは時間がある時に書いていきますのでよろしくお願いします!