第七話 闇魔法の使い手グリーンアルト
「凌かっこいいっ!!」
そんな森野の言葉から始まった…。
「なぁ?お前覚悟してんの?」
「もちろんさ。」
「じゃあちょっと待て」
といい、俺は森野に青色のショートカットウィッグと、黒のコート、包帯、眼帯を渡し、森野に化粧をした。
すると森野は…。
「俺の名は闇魔法の使い手グリーンアルト!」
「森野凄ぇ。いっきに中二病だな。」
「No。ちなみに元中二病だよ!(笑)」
「ええっ!いつ中二病だったんだ?」
「小6から中2なる前まで…w」
「♡○✳♥♢♡♬♯✧♬♬♥✩♧!?」
「笑wあ、あと呼び方アルトか、ミサでいいよ!!」
「おうっ!」
―次の日―
「凌?森野と付き合い始めたたって?」
「うん。春魔どしたん?」
「お前には有紗おるやろ?」
「まぁなぁ。けどアルトと付き合ってるの秘密な。」
「アルト……?」
「美紗希な。」
「分かった。ってか、いいんちょと付き合うってすげぇw」
ガラッ
「闇魔法の使い手グリーンアルト参上っ!」
そこには昨日と同じ美紗希がいた。
「「∑(゜Д。ノ)ノエエッ」」
「ちょ。俺いってくるわ。」
「おう。」
「おい。ミサどしたんだよ。」
「俺は世界一最強の闇魔法使いになるためにここに来た。」
「じゃあ俺が負けたら認めるけど、ミサが負けたらやめろ。」
「分かった。」
「じゃあなんの勝負がいい?」
「ゲーセン……。」
「ミキサーダンスか?」
「うん。」
「放課後な」
―その頃の有紗と伊里は―
「ねぇ?凌また女装してくれるかなぁ?=ャ=ャ(・∀・)=ャ=ャ」