第四話 ガールズモード ミルキームーン
最初から読むことをオススメしますっ!
「ねぇ?いいこと思いついたんだ。ちょっと手伝ってくれない?」
と言う有紗の一言で始まった………。
俺は有紗の言う通りにしたものの……。
「有紗。何だこれ?ひらひらしてる…。」
俺は有紗にひらひらしたドレスを着さされた。これは女装…?
「そう。女装よ!伊里に昼話し聞いたんだ。そしたら凌に女装してほしいってさ。だからパーティで着てくれない?」
「い、いいよ…///」
「はぁーい。そんなに照れないーw」
「もしかしてさ……。当日化粧とかウイッグしないといけないのか?」
「もちろんさ!(笑)」
俺は逆の意味でバグった。
―二週間後(伊里旅立つ一週間前)―
「有紗!今日さ伊里、有紗の家行っていい?」
「いいよ!そういや、凌最近学校来てないよね。」
「d( ゜∀゜*)ネッ!!理由知ってるよ。」
「何っ!貴様はストーカーかっ!w」
「いや、先生から聞いたんだけど用事だって。ちょっとあやしいから今電話してくる。」
―10分後―
「今日有紗の家に凌誘っといた!」
「あざっす!じゃあ家にあるドレスと化粧品、ウイッグ持って来てくれる?」
「いいぜ!(笑)このフレイズムーン様が持ってきてやるw」
と楽しい時間が過ぎていくのが…………。
―有紗の家にて―
「凌っ!こいっ!」
「何だ。俺ははとこの相手のために休んでたんだけど。。」
「これ着てぇ。(*ฅ•ω•ฅ*)」
「わかったよ。」
俺はまたしても女装させられた。
中二病の女子はこんな感じなのか…。
「凌!」
「んっ?(振り向く)わあっ!ゲホッ」
その時俺は何が起こったか分からなかった。
しかし、二十分後……。何これ。
「゜.+:。(〃ω〃)゜.+:。 キャァ♪カワ(・∀・)イイ!!」
「何だこれ!」
「凌 ガールズモード!ミルキームーン!」